SCREENを飾ったハリウッド・スターたち
渋谷で映画を見たあと、深川で落語を聞きにいくまで時間があるので、京橋で下車して国立映画アーカイブへ寄ることにする。新しい特集をやっているからだ。
映画雑誌スクリーンの記録だ。映画が普及したのは映画の魅力とそれを紹介する媒体があるからだ。今のようにネットが普及する前はスクリーンのような月刊誌が唯一の情報源だった。そしていまも発行されているスクリーン誌の魅力は写真の美しさ。特に俳優にフォーカスした構成はいまも魅力的だ。
思えば映画の在り方も変わった。変わったことはたくさんあるけれどスクリーンのようにコンセプトを変えずにスターを中心に記事する雑誌というのがあってもいいだろう。スターが来日したときの写真などはどれも魅力的だ。ハリウッド・スターの背景に日本人や日本の風景が写っているのがなんとも素晴らしい。
このアーカイブでは映画上映もやっていて、イベントも開催される。この施設と仕組みのおかげで様々な映画芸術が形を残しているのである。映画という存在がコロナなどの影響で失われていくかもしれない中で、長く映画を見てきた者としては古くて懐かしいイベントがあるととても嬉しい。
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