この日、午前中健康診断を受けて１１時前に終わったので会社に戻ろうとてくてく駅までお腹をすかせて歩いていた。前日から何も食べてない。でも健診ではバリウムを飲むわけでもなく、あまり断食した意味はなかったが、まあそういうことで腹が減っている。そうしたら、いつも閉まっている駅前の助六そばが珍しく開いていた。

この店が開いているのを確認するのは珍しい。とにかく朝晩の通勤時間の前後は開いてない。土日も開いているのを見たことがない。となると平日９時から５時ということか？よくわからないがとにかく入ることにする。地元に住んでいればとりあえず一度は訪れるのが礼儀というものだろう。

男性が一人できりもりする店だ。店内は誰もいない。５００円のかき揚げそばをオーダー。

駅の立ち食いそばのように流れ作業のような感じではなく、オーダーされてから出汁をとるような感じでそれなりに時間がかかって出てきたかき揚げそば。まぁなんというか、何の変哲もないいわゆる普通のそば。可もなく不可もなし。

メニューを見ると、アルコールも出すらしい。
うーん、これで経営が成り立つのだろうか。大きなお世話だが。
駅前の一等地の目立つところにある不思議な店だ。
よほどのことがない限り、また来ることはないかもしれないが・・
(=^・^=)

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