ドーナツ経済
A healthy economy should be designed to thrive, not grow | Kate Raworth
ケイト・ラワーズ博士の『ドーナツ経済』(←ポチ)を衝動買いして読みました。
これまで当たり前と思ってきたこと、特に”成長”という概念を捨てる必要性を感じました。
身近な存在だと、グレタ・トゥーンベリさんの活躍から目が離せませんが、ニュージーランドの若き国会議員クロエ・スワーブリックさんもまた未来を背負う方で、ラワーズ博士との交流もあるようですね。
冒頭に示される「巣の中のカッコウ」の例えがラワーズ博士の言いたいことなんでしょう。カッコウって”邪魔者”の象徴らしくて、その理由はカッコウは自ら卵を育てないかららしいんです。他の鳥に卵を育てさせておいて、羽化するとほかの卵を巣から突き落とす。
わかりますか?
人は地球に当たり前に育てられていることから認識を改めないといけないんです。
これ以上人類が”成長”謳歌しようとするなら、その思考が地球を刻一刻と滅亡に向かわせている。強引に概括するとそういうことだと思うんですね。
これはやばいです。
(=^・^=)
★
こんなブログもやってます(=^・^=)
KINENOTE
Filmarks
FC2
Muragon
seesaa
Livedoor
楽天ブログ
ameba
wordpress
Hatena
にほんブログ村
人気ブログランキング
Twitter
Facebook
ブロトピ:映画以外の記事で!ブログの更新をブロトピしましょう!!
p>