コレクティブ　国家の嘘

2021/11/26 05:00

すいません。いつもしょうもない記事で本当にすいません。

この記事が公開されている頃は、すでに日本の衆議院選挙もとっくに終わっている頃だと思いますが、この記事の時点では結果がわかりません。だから、この記事は衆議院選挙の結果を知る前に書いているので、この時点でこの記事読んだってしょうもないわけですね。だから違う切り口で記事を書いておきますね。

この映画には、この美しい女性が出てきます。写真だけではわかりませんが、この方は”コレクティブ”というライブハウスが火災になって大やけどした方です。おかげで肌はただれ、指も失うほどの重症だったんです。しかし、驚くべきは、この女性はまだマシなほうだった、という点なんです。人数制限を超えた客を入れたライブハウス。そこから病院に運ばれた怪我人。そして怪我人が病院で次々に亡くなって、この女性は生き延びた。何故か？それは彼女が国外の病院に緊急輸送されたからなんですね。

この話しがどんどん国家的な疑獄問題に広がっていきます。新聞記者や反対運動などが広がって保健大臣が辞任する。そして新任大臣が様々な改革を進める過程でどんどん隠されていたおぞましい事実が暴露されてゆくんです。しかし・・・
この「しかし」の後は書けません。きっと日本も同じではないでしょうか。それがこの記事を書いている今と、選挙が終わった今とでこの映画の結末が何かを示してくれるかもしれません。これはルーマニア映画ですけど、日本の話しだと。

おかしいと誰も思わないのでしょうか？国会議員が選挙中に地元で演説しているって、それ市議会議員や市長選と同じレベルでしょ。これ選挙制度が間違ってますよ、明らかに。地元で演説して地元の陳情を受けて、地元のためにはたらく国会議員てどうよ？って話しです。
そしてそうした人たちに投票する国民。
おかしいよ、ぜったいおかしい、この国。
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