dalichokoのブログ

しょーもない

賢人の前提☆

日経「霞が関エックス線」より

新しい資本主義、愚策への誘惑断てるか
日本経済新聞 編集委員 大林 尚氏
以下抜粋

「市場に任せればすべてがうまくいく」というフレーズは、岸田氏自らが頻繁に口にしている。こんな具合だ。「1980年代から新自由主義的な政策がとられ、市場や競争に任せればすべてうまくいくという考え方が世界の主流になり、成長の原動力となる一方、資本主義がグローバル化するなかでさまざまな弊害も顕著になったと言われている」(2021年12月22日の都内での講演録から抜粋)

ここでは新自由主義が「市場に任せればすべてうまくいく」という考え方だと述べ、グローバル資本主義がその弊害をあらわにしたと結論づけている。だがはっきりさせておくべきは、新自由主義がすべてを市場にゆだねる政策ではないという事実である。

今の政権与党の新しい資本主義は二つの筋違いを抱えたまま走っている。一つは新自由主義の定義づけ、もう一つはその定義の主語を新自由主義から「従来の資本主義」に置き換えたことだ。(略)何のことはない、元祖アベノミクスの「三本の矢」のおうむ返しだ。やはり首相の新しい資本主義は軸がぶれている。

不況期には政府による需要創出と財政赤字が不可欠だと唱えたケインズは、一方で好況期に財政を黒字化する必要性を説いた。その前提は、フェアで無私の精神をもつ賢人政治家が政策を立案・実行することだ。ケインズの生家がある英ケンブリッジの地名にちなみ、これは「ハーヴェイ・ロードの前提」と名づけられた。(略)英国やオランダはワイズスペンディング(賢明な歳出)を推し進めようと、政治権力から独立した財政機関を設け、政治を監視する仕組みをつくった。政治家は賢人とはいえないという前提に立っていると解釈できる。与野党を問わず日本の政治家にとっても耳の痛い話だ。

政治家がバカだから → 官僚はずる賢くて汚い → 官僚に操られる政治家 
この循環が変わらない限り、日本はこのまま水没する。日本にハーヴェイ・ロードはない。仮にあったとしても、私欲に溺れる輩の連鎖に使われ社会のためにその知性や叡智は使われないからだ。政権交代と官僚交代を定期的に繰り返さない限り、組織は腐る。「賢人は危うきを見ず」ともいう。日本の賢人たち(官僚)は、現実を何も見ていないし、見るつもりもないだろう。日本と世界ではそもそも「賢人の前提」が違うのではないか?






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