#ダリチョコ の映画とグルメ

しょーもないブログです。I am stupid anytime.

65kg 雷雨で目が覚める 「敗戦の責任」

朝は薄曇り。でも終日雨は降らなかった。 朝顔は元気を取り戻しつつある。 昼はサラダにチキン 夜はそうめんにサラダ。 しょーた監督が参加しているEテレのホームページから、名作を何本か鑑賞。ガリバーってお医者さんだったのね。 どなたかのツイートに目が止まる。要するに悪いのは政治家でもメディアでもなく、自分たちだ、ということだ。 世間では、日本敗戦の責任を、軍閥や官僚にのみ転嫁しておるものもあるけれど…

シネマ秘宝館#82 バニーまつり

7月1日土曜日。シネマ秘宝館#82「バニーまつり」が開催された。 例のごとく、ゴジラのビルの向かいにある古いビルの地下2階で開かれたイベントは、林(久子あらため)比佐子さんの魅力あふれるリードで盛り上がった。 こちらは木内一裕監督のイラスト。林さんにバニーの写真を撮ってほしいと依頼されたらしい。 3度めともなると、少しづつ慣れてきて周囲の空気も読めてきた。何しろ今年は卯年だということで、バニーや…

源氏 谷塚 誕生日うどん 「きもわる」

少し前になるが、ダーリン様のお誕生日に「源氏」さんで食事した。 家の目の前にあるので、時々寄せてもらうが、料亭である。とても上品で美味しい。 いつも思うのだが、器がとてもいい。ありとあらゆるものに価値を感じさせる店だ。庶民的なお店が多いこのあたりの雰囲気とは少し趣きが異なる。 この日はまず、お誕生日ということもあってめでたいので、金目の煮付けをお願いする。 こういうお料理を口にする機会はほとんど…

65.5kg お祭りと暴動 ”Riots"

娘の家で目を覚ます。 広いベランダでメダカを飼っているらしい。生まれたての孫の顔を見て熱射激しい中出かける。 朝ラーを食べたいというダーリン殿に合わせて、新宿の思い出横丁でラーメンを食す。 時間があるのでカフェに入りたいが、人気施設の店はどこも満席。仕方なくすっかり寂れてしまった西武新宿駅の下にあるカフェでケーキを食べて時間を潰す。 Indiana Jones and the Dial of D…

焼肉「潤」 谷塚 サムギョプサル

炭火で焼く美味しいお店だ。 前回来たときに、次はあれを頼もうと決めたメニューがある。 サムギョプサルだ。サムギョプサルというと大久保で食べた中央シジャンのインパクトがすごかった。 たまにはこういう肉をがっつり食べるのも悪くない。 カルビのほかに、サラダを頼むとすり鉢のような大きな器にサラダが盛られてきた。 ゴマドレッシングをどっさりかけてあってとても美味しい。 定番のセンマイ刺しに、海鮮辛ラーメ…

新宿で過ごしたいちにち (ロフト、カリテ、烏龍)

昨日の朝、4時は青い空。 次第に白くなって、雨も降っている。 朝顔もいまひとつ元気がない。 どうも浅間神社のお祭りがあるらしい。朝から細い通りが慌ただしい。 飯田橋に移動して、都内の立食いそば5選と言われるお店のひとつ「豊しま」に入る。とてつもないボリュームのでござる。 新宿でダーリンさんとお別れして向かったのは「ロフト・プラスワン」これで3回目。 https://t.co/5KEtorWsbc…

BEEF逆上 Netflix ”Japanese Style”

日本人のヒカリさん達が監督を務めた「BEEF逆上」を見終えた。 『BEEF/ビーフ ~逆上~』予告編 - Netflix アメリカで生きるアジア系の人々。韓国系の兄弟のいとこ。中国系のエグゼクティブに日本人の夫。当事者のアジア人にとっては、ぞれぞれに違いを認識するのだが、アメリカ人、特に白人は彼ら(私たち)を同じに見下し、なおかつ交わる余地を持たない。マンションのプールで泳いていると、白人女性が…

65.5kg 「口先介入」

朝曇り。 金曜日なので夜どこかで食事をしようとダーリンさんと約束。 サヨナラ脂肪川柳「洗いもの お腹つかえて 水はじく」 ああ、やだやだ。口先だけで実行に移さなければ意味がない。 昼は控えめに野菜。 友だちが高知に出張している。はりまやばしのあまりのしょぼさに驚いていた。 日本三大がっかり名所。 夜は草加でベトナミーズ。台湾料理店、草加の麻婆家の3階にある。エレベーターなしで3階まで登るのがつら…

自分は自分 人は人 和田秀樹著 「怒らなきゃダメだ」

争わない「生き方」 自分は自分人は人 和田秀樹先生が2020年に三笠書房から出された本。 自分は自分 人は人: 争わない「生き方」 (知的生きかた文庫) 三笠書房 本 さきごろ読んだ本は”老化”がテーマだったが、今回は”生き方”についての本だ。 若い方が読む本かもしれないが、齢60を超える者が読んでも安らかな気持ちになる。自分がこれまで意識してきたことの復習になるような点もあり、魅力的な本だ。 …

65.5kg オールブラックス敗れる(ラグビーU20)「足がつる」

U20ラグビーで、オールブラックスがフランスに敗れ、プールAの3位に転落。このままだと予選突破も厳しい状況に追い込まれた。 この世代の敗戦は、将来のオールブラックスを占う意味でもとても重要。前回チャンピオンのフランスが世界ラグビーでさらに力をつけていることと比較すると、オールブラックスの立ち位置も非常に微妙になってくる。とても心配な状況だ。 オーストラリアがアイルランドに破れたのは仕方ないとして…

珍来 谷塚 "Under Pressure"

久しぶりに駅前の「珍来」に寄る。誠に久しぶりだ。 いつも前を通るので全く意識していないが、本当に久しぶり。 草加市内にいくつか店舗を出していて、このあたりでは有名な中華だが、店舗ごとに特徴が異なっていて面白い。とにかく麺類ではこの店が近くの店では最も信頼できる感じだ。 プレッシャーのもとで我々は毎日なにかを失ってゆくようだ。 (=^・^=) ★ こんなブログもやってます(=^・^=) KINEN…

65.5kg 「お金をドブに捨ててる」

昨日は朝、かなり早く目が覚めた。おかげでうとうと・・ 朝顔は元気に咲いている。 午前中は社内の面接。個々の話を聞くといろいろ話題が出てきて面白い。 ランチの底にはスパゲッティが潜んでいる。 夜も野菜中心であっさり。 火曜日の町山智浩さんのラジオは7月に公開される映画の紹介。 寮の建て替えを迫る大学側と寮生たちの戦い/映画『ワンダーウォール 劇場版』予告編 たった1時間のドラマだが「劇場版 ワンダ…

鬼頭健吾「線について」 銀座シックス 「山分け」

鬼頭健吾さんの個展が銀座シックスで開かれていた。 そういえば、アート・ブリュットで似たようなテーマを見た。 価値のない線にこだわる造り手の世界を堪能したことを思い出す。 中央に飾られていた造形が何しろすごい迫力だ。天井高くまで交差する色鮮やかな棒とそれを幾何学的(と思われる)緻密な力関係で引き合うロープの交差が、この複雑な社会を思わせる。 円形が醸し出す空間。 それとは別に四角い空間にぴたりと収…

65kg 胃カメラを飲む

今週はいよいよ「シネマ秘宝館」。うさぎ年だから、林さんがバニーで登場するらしい。 再び乙女ホラー(しつこいw)✨予告編です😱 #シネ秘 https://t.co/qDt0zixJU7 — 林 比佐子@シネ秘82 7/1(土)昼新宿ロフトプラスワン (@chakopon) June 26, 202 昨日の朝は薄曇り。かすかに朝日がこぼれている。 再び朝顔が開き出した。結構な数だ。 午前中休みを取…

中谷健一 山田美優「ハルシネイト」 銀座シック

いつだったか、銀座シックスに上がると中谷健一さんの作品が並んでいた。 家の置物にするならこういうのがいい。歪んだ世の中を歪んで見せる。 そして山田美優さんの個展もやっている「ハルシネイト」 幻覚という意味だろうか。 都市から曲がりくねった道を天国まで結ぶ。 自然や、当たり前にそこにあるもののどこかに浮遊する雲(=クラウド)はいかにもフレンドリーでときに対を成している。 トートバッグのデザインにバ…

ルイ・ヴィトン銀座 草間彌生

草間彌生さんがヴィトンとタイアップしているのは知っていたが、本場銀座で間近を通りかかったので写真で撮ってみた。 銀座はどこを歩いてもアートだが、このヴィトンは特に目立つ。もうひとつヴィトンのビルがあって、そちらはまた別の意味で目立つ。 しかしすごい。 草間彌生さんという存在はもはや存在というより空気のようだ。どこにでもある空気。空気はときに我々を無限の世界へと誘おうとする。ヴィトンが無限を受け入…

66.5kg 「頭おかしい」

朝は薄曇りだがいい天気。 結構、朝から蒸し蒸ししている。頭がおかしくなりそうだ。朝顔も暑そうだ。 今年はラグビーワールドカップがフランスで開催される年だが、U20の大会が南アフリカで開催されていて、土曜日初日を迎えたようだ。 オールブラックスの低迷はこの世代に顕著で、前回大会では不甲斐ない7位に終わっている。次世代のオールブラックスを占う大会として興味深く見守りたいところだが、ウェールズとの初戦…

イクイノックス 宝塚記念2023

藤本清さんの実況も懐かしい「あなたの夢はなんですか?」という問いに「万馬券」と応じたくなる宝塚。過去5年を見る限り、夢の1番人気馬はあまり分がよくないようだ。クロノジェネシスの圧勝劇が衝撃的だったが、あの年も彼女は2番人気だった。 言うまでもなく今年の主役は昨年の年度代表馬イクイノックスなのだが、その理由はこの馬の3歳時の活躍よりも、ドバイでの遅ろくべき大逃げによるものだろう。追ってよし、逃げて…

没後10年 映画監督 大島渚 国立映画アーカイブ 「泉房穂明石市長」

国立映画アーカイブで「大島渚」監督の特集をやっているので見てきた。京橋のこのあたりはなかなか不思議な空間だ。 こちらの「美術展ナビ」の記事が写真なども豊富で丁寧だ。ほかにも多くの媒体がこれを宣伝している。 どれも興奮するような垂涎の証拠品が並ぶのだが、中でもこれがすごい。 たまたまだが、ガラスに「カメラは、常に加害者であるべきだ」の文字が反射しているがこれは偶然だ。この、映画「少年」に出てくる黒…