想定外の延長戦、「春日亭」で油をすする

「山口茜選手の勝利とマチャドのノーベル平和賞」 - 最後になるはずだった立川でしたが、結局また延長戦。 トンチンカンな対応に翻弄され、ご一緒している弁護士の先生も「想定外」とうんざりした様子。ほんとうに大変なお仕事です。いつも感謝しています。 仕事を休んでまで、無益な時間を過ごすというのは苦痛ですね。電車で帰る途中も、もやもやが消えません。 そこで、憂さ晴らしにやけ食いでもしようと秋葉原で下車。…

68kg 山口茜選手、デンマークオープンで快進撃!トランプーチンの再接近

オーセンティックオープンを制した山口茜選手が、今週はデンマークオープンに挑戦中。 1回戦、2回戦を順調に勝ち上がり、この大会3度目の優勝を狙います。 この大会とは相性が良く、2016年に当時16歳・世界ランク1位で初優勝。 翌年はタイ・ツーイン選手に惜しくもリベンジを許しましたが、 2021年にはアン・セヨン選手(途中リタイア)を下して見事に復活優勝を果たしました。 あのときの興奮が、いま再び蘇…

「焼鳥酒場 虜」ー娘と孫、そして井の頭公園での一日

「孫、テルマ&ルイーズ、そしてオールブラックス」 - 先ごろ娘に「下の子の面倒をみてほしい」と頼まれ、二つ返事で出かけました。天気はあいにくでしたが、井の頭公園でたっぷり遊ばせ、上の孫と合流。一緒に居酒屋でランチすることにしました。 上の孫は未熟児で生まれ、いろいろな困難を乗り越えてきましたが、いまではすっかり元気。何より、辛抱強く世話をしてきた娘の努力には頭が下がります。その娘が昼からビールを…

67.5kg ノーベル経済学賞が示す「日本の賃金が上がらない理由」――創造と破壊の止まった国で

ノーベル経済学賞が明らかにした理論は、日本の低賃金と長期停滞の本質を突いています。創造の欠如、破壊の遅れ、制度の硬直。守るばかりの社会では賃金も心も上がらない――。映画『ブッククラブ』の人生観と重ねながら、“挑戦を幸福に変える力”を考えます。 日本の長期停滞はまさに、創造の少なさ、破壊の遅れ、成長の浅さ、制度の硬直という4つの歯車が同時に摩耗している結果である。日本の問題…

ジュリーは沈黙したままで 「沈黙する少女の痛み」

「ジュリーは沈黙したままで」 若い優秀なテニス選手の少女が、惑いの中で生きる姿を描いた作品。 胸をぐいぐい締めつけられるような厳しい映画です。 この少女の沈黙を、私たちは大人としてどう受け止めるべきなのでしょう。 彼女のコーチが辞め、新しいコーチがつきますが、うまくいきません。 前のコーチの教え子だった先輩選手が自殺したことで、物語はさらに複雑になります。 学校やクラブ、親たちが彼女に問いかけて…

68kg 「開放」の連鎖──ガザ停戦から赤星まで

◆ガザ停戦合意においてまだ解決されていない問題は?(ガーディアン) 先週の「ガザ停戦」(BBC)で人質が「開放(解放)」され、多くのメディアが大きく報じています。 しかし「オスロ合意」(1993年)の苦い記憶を思い起こすと、「停戦が終戦ではない」という現実を改めて突きつけられます。 昨日4時起床。久しぶりに澄んだ空でした。 前日、ブリスベン経由で帰国したダーリンさんが、なんと30kgの荷物を「開…

「ワン・バトル・アフター・アナザー」 革命と愛の物語

「ワン・バトル・アフター・アナザー」(KINENOTE) 公開週の日比谷の劇場は朝から熱気に包まれました。前半は革命家(正確にはテロリスト)たちの物語、後半はその娘ウィラを中心にドラマが展開します。国家による市民弾圧と個人の愛が交錯し、アメリカの現実を映す作品です。 見どころは、ショーン・ペン演じる純血主義の軍人。ターミネーターのような存在感で、テロリストを容赦なく追い詰めますが、自身も危険にさ…

69kg 「外国人カップルの赤ちゃん、日本の希望と月見チーズバーガー」

◆日本で外国人の両親から生まれた赤ちゃんの数が過去最多に(ガーディアン) ガーディアンが伝える昨日のニュースによると、日本で外国人の両親から生まれた赤ちゃんが過去最多となり、2万人を超えたそうです。全新生児の3%以上を占めているとのこと。 言うまでもなく、この子たちは全員「日本人」です。 そして、もしかするとこの新しい世代こそが、長く続く人口減少に歯止めをかけようとしているのかもしれません。 前…

「マンジャーレ!ノンナのレストランへようこそ」

「倍ビッグマックとノンナの映画──朝4時起きの日記」 - どんな映画もそうですが、冒頭のシーンのリードがその映画全体の印象を決めると思います。 この映画『Nonna』では、ドーナツ屋さんで買い物をする少年が家に帰ると、母と祖母がキッチンで料理をしている美しい美しいシーンがあります。このわずか数分のシーンだけで、この映画の魅力の大半が伝わってきます。 料理映画は表現が難しいジャンルです。香りも味も…

68.5kg 「山口茜選手の優勝とダイアン・キートンの訃報」

4時起床。昨日も朝はどんよりとした雲、そしてかなりの冷え込み。 今日、ニュージーランドから帰ってくるダーリンさんと少し会話をして、わたくしは運動不足解消のため外出しました。 前日は天気も悪く、一日中引きこもり。そこでおにぎりをほおばりながら北千住からつくばエクスプレスに乗り、途中で乗り換えて「運河」駅へ。 利根運河を経て、2時間半のハイキングコースを歩きました。 昼頃、春日部駅まで出て、かの有名…

「酒蔵力」で聞いた理事長の悩み―排除か対話か

67.5kg 『リー・ミラー』から『ガッパ』まで、映画とゴルフの一日 - ゴルフを三人で楽しんだあと、中学の先輩で入社以来かれこれ40年お付き合いしているTさんと、大宮駅で食事をしました。場所は東口駅前の「酒蔵力」です。 Tさんはいつも刺激的というか過激な発言で場を盛り上げる人で、時に大国の大統領を思わせます。この日はご自身が理事長を務める大きなマンションの話題になりました。住民の中に会議で長話…

68kg 「山口茜選手、連続決勝へ─石破首相『戦後80年所感』ににじむ孤独」

質疑ではカンペを見ず、予定外の質問にも丁寧に応じる。アリストテレスの「中間層が壊れると政治は不安定になる」という警句、そして斎藤隆夫議員の皇軍演説と黒塗り議事録。どれも、彼の言葉の中に一貫して「人としてまっとうでありたい」という意思がにじんでいました。 久々に「政治が言葉を持った」と思いました。田中角栄の言葉の引用もよかったね。 【石破首相の戦後80年所感 主な内容】 🔸 戦後50年、60年、…

バーブラ:ミュージック、メモリーズ、マジック!

ロバート・レッドフォードが亡くなりました。その際に観た『追憶』は素晴らしかったのです。レッドフォード目当てで観た映画でしたが、バーブラ・ストライザンドの存在感に圧倒され、ついに『スター誕生』まで観てしまいました。初めての鑑賞でした。 「映画と横須賀散策、そしてレッドフォードへの追悼」 「カプリオ判事88歳、レッドフォード89歳 ― 二つの魂が去った日」 バーブラ・ストライザンドは偉大で、多くのア…

69kg 「山口茜選手の勝利とマチャドのノーベル平和賞」

ノーベル平和賞は、ベネズエラ野党のマリア・コリーナ・マチャド氏(潜伏中)に授与されることが決まりました。 「マチャド氏がノーベル平和賞を受賞(BBC)」「トランプ氏の発言をめぐる調査の後、ベネズエラの野党党首が賞を受賞(ガーディアン)」などと報道されていますが、ロシアのメディアはというと—— ◆ドナルド・トランプはノーベル平和賞を受賞しなかった。 これをトップニュースに掲…

予備校時代の思い出と「代々木ブロードウェイ」の華やかさ

「山口茜選手、韓国オープン決勝へ――ツェッペリンと下北沢の夜」 - 南新宿で食事を済ませたあと、新宿に向かう途中、ふと代々木を経由してみることにしました。 代々木といえば、予備校に通った懐かしい場所です。あの頃はすでに「受験戦争」といわれ、あちこちに予備校が乱立していました。人気のある講師の授業は大きな教室が満席になるほどで、勉強というよりライブを観る感覚に近かったものです。有坂誠人先生の講義な…

68kg 「山口茜選手とシカゴのシビル・ウォー」

◆アメリカ南北戦争、今回は本当のようです!(百度) ホワイトハウスは現地時間10月4日、トランプ米大統領がイリノイ州シカゴに州兵を派遣することを決定し、シカゴの連邦職員と資産を守るため州兵300人の派遣を承認したと発表した。 目的は「連邦職員と資産の保護」だそうですが、報道によっては「トランプ氏による連邦軍の弾圧(CNN)」や「シカゴ市長と州知事の投獄要求(ガーディアン)」と伝えられています。 …

「厚切り焼肉に舌鼓 南新宿『樹』でのひととき」

「山口茜選手、韓国オープン決勝へ――ツェッペリンと下北沢の夜」 - 今年は例年以上に、Yさんと一緒に遊ぶ機会が多い一年です。ダーリンさんが家を空けて一人暮らしになったこともありますが、彼がひとずてにサザンのライブに誘ってくれたり、「シネマ秘宝館」で木内一裕監督とお会いする機会を作ってくれたりと、とてもありがたい存在です。 この日も映画を見たあと、下北沢を経由して帰る途中、食事をしようということで…

67.5kg 山口茜選手が勝ち、メッテ首相が問う「スマホ脳」

デンマークのメッテ・フレデリクセン首相が、未成年によるソーシャルメディアの使用を禁止する計画を発表しました。 彼女はSNSが若者の不安、うつ病、集中力の欠如を引き起こしていると指摘し、「We have unleashed a monster.(私たちはモンスターを解き放ってしまった)」と語っています。 ノルウェーやフランスでも同様の動きがあり、女性リーダーたちが現代社会の課題に真正面から向き合う…

ムーンアートナイト下北沢 「青い猫とお月さまに出会う夜」

「山口茜選手、韓国オープン決勝へ――ツェッペリンと下北沢の夜」 - ムーンアートナイト下北沢 | MOON ART NIGHT SHIMOKITA 先日、渡辺哲さんの舞台を観てから、下北沢に小さなマイブームができています。大学の親友・Yさんと映画を観たあと、夜の下北沢に行こうということになりました。正直、わたくしが半ば強引にYさんを誘ったのですが…。 日比谷から千代田線で下北沢に到…

68kg 「ジャッカルの日とブログ1位の奇跡」

朝起きてブログを開いたら、なんとこの支離滅裂なブログが2部門で1位になっていました。 驚きました。本当に。 ひとえに皆様のおかげです。心から感謝申し上げます。 昨日は4時半起床。 相変わらずのどんより雲。もう見飽きましたね。 友人が仕事で姫路と明石に出張しているそうで、写真が送られてきました。 明石に行ったのはもう8年前。「これがホントの明石焼き」という記事を書いたのを思い出します。 こちらが細…