被災地の実情を伝えるのが、海外メディアだというのはどうなんだろうか?この国はもう誰も助けてくれないということらしい。 アルジャジーラは1月2日のうちにこんな分かりやすい動画を上げていました。pic.twitter.com/uyTu1Vfk2o https://t.co/H0UlLy3oWx — k... 続きをみる
内田樹のブログ記事
内田樹(ムラゴンブログ全体)-
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#新しい戦前 ③ 幼稚なこの国はどこへ? 「ナワリヌイはどこへ?」
前回のつづき・・・ 第5章 日本社会の何が幼稚か ほかの国の方とお話すると、どうもこの国が幼稚に見えてしまう。それはこの国の社会が「幼稚のままでいてほしい」と仕向けているからだそうだ。例えば「学ぶ」という点においても、暗記することと考えることが正しく整理されていない。「学力」とは「学ぶ(あるいは学... 続きをみる
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#新しい戦前 ② 加速主義化する日本 「The Boy and the Heron」
前回のつづき・・・ 第3章 加速主義化する日本政治 ここでいう「加速主義」とは、格差と偏見が渦巻く新自由主義資本主義社会をもっと加速させて、その外側に新たな仕組みを作ろうとする考えのようだ。いままさに分断の社会にあって、二分法によってシロクロ決着をつけて社会を片側に押し寄せる勢力のことをいうらしい... 続きをみる
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#新しい戦前 ① #内田樹 / #白井聡 「この国の”いま”を読み解く」
タモリさんの「新しい戦前」発言が波紋をよび、めぐりめぐってついに著書となった。お二人は「戦前」ではなく、「戦中」だとも言っている。それほど危機的なこの国の情勢を、無自覚に過ごしていいのだろうか。白井聡さんははしがきで「日本は最悪の状態」だと断じている。最悪に至るまでの歴史なども含めて、学びのある本... 続きをみる
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65kg #Kissinger Dies, Aged 100、「やりなおし」
キッシンジャー氏が御年100歳でお亡くなりになった。(ロシアを含む)世界でもトップで報道されている。ノーベル賞を受賞された偉人に対し失礼だが「やっと?」という感覚だ。 ・Henry Kissinger, a dominating and polarizing force in US foreign... 続きをみる
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66kg 「False Urgency at Work」 #RochelleKopp
昨日は朝4時起床。 写真は5時半頃の朝。 朝顔が何気に頑張る。 ランチはウインナー。 夜は白蘭酒家の白い麻婆豆腐と中華丼。お店で料理ができるまで待つ間、テレビで「YOUは何しに日本へ?」が放送されていた。10年以上続く長寿番組。ここ数年テレビは見ないけど、たいしたものだと思う。ということでこの料理... 続きをみる
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オールブラックスがアイルランドを倒した!息が詰まるような最後のフェーズだった。詳しくはまた記事にしよう。 WHAT A FINISH! 🖤 What a Test. Thank you for a tough match @irishrugby 🤝#IREvNZL pic.twitter.co... 続きをみる
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今年の凱旋門賞は、アイルランドの生産馬で仏ダービーを勝った3歳馬エースインパクトが優勝した。これでデビューから無敗の6連勝。鞍上は日本でもお馴染みクリスチャン・デムーロ。ソットサスが勝った2020年のレース以来、デムーロはこのレース2勝目。 日本から唯一参戦したスルーセブンシーズは4着。 昨日朝4... 続きをみる
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次回のワールドカップ開催国が、予選プール敗退となった。オーストラリア、ワラビーズ。 イングランド大会の決勝でオールブラックスと戦った面影はもうない。しかも日本でヘッドコーチを務め、前回大会でイングランド決勝まで導いたエディ・ジョーンズ(オーストラリア人)が屈辱的な敗退に謝罪をするハメになった。この... 続きをみる
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大変ヒットしている対談本です。内田樹さんと姜尚中さんの知性の融合と衝突。この本の根底にあるものが何か?と考えると胸が痛くなります。そしてお二人の思いへの感動。姜尚中さんが小田実の言葉を借りて『難死』という、コロナ渦で自宅で死ぬことすらできない状況に陥れた日本の実情を厳しく非難したメッセージに痛く感... 続きをみる