「オッペンハイマー」 Oppenheimer | Official Trailer 「テネット」以来、3年ぶりのクリストファー・ノーラン(ちなみに彼はSirである)監督作品を公開週の日曜日、上野で朝8時50分から鑑賞。ひとことで言うと「早すぎて追いつけない映画」だ。別にこれはネガティブな意味ではな... 続きをみる
映画のブログ記事
映画(ムラゴンブログ全体)-
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中東を起点に世界大戦に広がるのではないか。その中で、日本の総理大臣は日米安保条約を解消するためアメリカに向かうという。泥沼もいいところだ。せめて中国との関係を良好にしておかないと、いよいよこの国も孤立してゆくような気がする。 Еще один генерал КСИР погиб при удар... 続きをみる
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「ピアノ・レッスン」原題は「The Piano」。2021年「パワー・オブ・ザ・ドッグ」でも注目されたニュージーランドのジェーン・カンピオン監督作品。 第66回アカデミー賞 で主演女優賞など3賞を受賞。アンナ・パキンは最年少受賞だったようだ。奇しくも同じ年の作品賞は先ごろイスラエルを非難したユダヤ... 続きをみる
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65.5kg 「The echoes of history」
他者への違いをとことん燻り出すような社会をユダヤ人のスピルバーグは言葉を選びながら主張している。まさに「The echos of history(歴史の残響)」、ナチスドイツで被害を被ったユダヤ人が同じことを他者に行っていることを”残響(エコー)”という言葉に集約し、その原因のひとつに”不寛容(イ... 続きをみる
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朝4時前起床。 ゴル連に出かける。 モヤっていた。 先週意識した払い腰の打ち方をイメージする。動画などで色々見聞きするが、自分に会うフォームで打つしかなさそうだ。脇が開くのも、動画などでは否定的だが、自分にはこれが合っている気がする。FWもそこそこ当たるようになってきた。問題はドライバーだが、1本... 続きをみる
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朝からポランスキーの「袋小路」を鑑賞。 さっぱりわからない映画だが、ニワトリと卵が何度も出てくるシーンを考えると、これは戦争の対立を暗示する映画なのではないかと感じた。デビュー作「水の中のナイフ」もそうだが、立場が逆転してゆく展開はポランスキーの特徴といえるのではなかろうか。 昨日朝4時40分起床... 続きをみる
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「コール・ジェーン」 Call Jane | Official Trailer | In Theaters October 28 監督のフィリス・ナジーさんは、パトリシア・ハイスミスの「キャロル」を脚色した方で61歳。これが初めての監督作品となる。 まず、 冒頭のシーンが素晴らしい。ワンカットで主... 続きをみる
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御年88歳のウディ・アレンが2016年に配信のみで展開したドラマ。8年前のドラマだが、アレン自ら主演している。 作家の夫とカウンセラーの妻という夫婦の家に、若くて美人のテロリストが潜入してきて、夫婦のまわりの関係者を巻き込んで大混乱させる、というすごい物語。あまりにも美しくて若い女性のテロリストの... 続きをみる
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65kg 「losing a lot of the world」、Caligari(カリガリ博士)
今朝の大きなニュースは国連の決議のようだ。次期大統領の座をほぼ手中にしているトランプもコメントしている。対してバイデンアメリカはこの決議を棄権している。アメリカはよほど戦争が好きらしい。 “Israel has to be very careful, because you’re losing a... 続きをみる
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昨日朝4時起床。 65kg 「Is Moscow burning」 六本木、麻布台、浅草 - #ダリチョコ の映画とグルメ 家にある唯一の壁掛け時計の調子が悪いので、10年ぶりに買い替えた。前日、浅草で購入。先月、浅草を散歩したときに見つけたお店。 65.5kg 「#NTT法廃止」 #サブカルジェ... 続きをみる
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まだ確定ではないが、山口茜選手とシダマツペアの再春館組は五輪切符に近づいたと思われる。全英で途中棄権した茜選手だが、最悪の状態は免れたようだ。 All England Open 2024🥈 たくさんの応援、ありがとうございました! 最後まで戦い抜けず残念でしたが、大丈夫ですのであまりご心配なく。... 続きをみる
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「遠いところ」 今年の大島渚賞の受賞イベントで、この映画のことを初めて知る。 映画鑑賞の連続性を感じる。先ごろ金子修介監督の「ゴールド・ボーイ」を見た。あの映画も沖縄を舞台としたドラマだったが、こちらも沖縄が舞台。 主人公のアオイ。彼女の健気で美しいクローズアップから始まる。そして時々写される後頭... 続きをみる
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これから数年、プーチンとトランプと習近平の体制が世界を支配することが確定しているようだ。そこに金正恩が加わる。 贺普京(プーチン大統領、おめでとう) 昨日は朝5時起床。 とてもいい天気だったが、朝から風が強かった。 午前中、九段下に移動するとき靖国神社を通ったが、そろそろ桜の準備をしているようだっ... 続きをみる
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全英オープンの山口茜選手は、決勝で途中棄権のため準優勝という結果に終わった。痛みをこらえての戦いだったと思うが、途中棄権の判断に誤りはないと思う。1ゲームで長いセッティングとなったが、壮絶な試合だった。カロリナ・マリン選手は2015年以来2度めの優勝を果たした。 3/17 全英オープン2024女子... 続きをみる
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「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」 サイコーだった。 伝説のミニシアター、名古屋のシネマスコーレ支配人、木全純治さんの目線で、若松孝二監督と若松組に弟子入りする井上淳一監督、三人の物語に、映画館で受付している在日の女性の話が交錯する。すごい映画。 笑いと涙と革命を信じさせる大迫力。言うまで... 続きをみる
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全英オープン準決勝に進んだ山口茜選手は、先週のフレンチオープン決勝で惜しくも敗れた韓国のアン・セヨン選手と対戦し、フルゲームの末久しぶりの雪辱を果たした。ナイスゲームだった。特に2ゲーム目はセヨン選手に取られたものの、茜選手の復調を感じさせる粘り強いプレーが繰り出し、場内を大いに湧かせた。セヨン選... 続きをみる
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全英オープン参戦中の山口茜選手はインドネシアの選手をフルゲームの末倒し、準決勝進出とした。1ゲームは比較的楽に取れたが、2ゲームはシーソーゲームとなって、先にゲームポイント20点を取ったあと、相手選手に逆転されるという悪い流れだった。ファイナルゲームも際どい展開だったが、なんとか相手を18点に封じ... 続きをみる
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「ゴールド・ボーイ」 この映画が画期的なのは、中国の原作ものを日本の映画会社が中国資本を受けて作ったことだろう。中国が日本に投資してリターンを得るというパターンはこれからも進撃を続けるだろう。逆にアメリカ資本は日本映画に金を出さないで、興業だけが目当てだ。このあたりのロジックを冷静に考えたほうがい... 続きをみる
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ロッタちゃん はじめてのおつかい この映画を語るならバムゼである。この日の前、あらかじめ映画のチケットを買っておいたが、そのときバムゼ人形も購入しておいた。どこからどう見ても「豚」にしか見えないが、なんとこれはクマ(Bamse)だそうだ。それともクマという名の豚なのだろうか。購入以来、家ではずっと... 続きをみる
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昨日朝5時起床。 広く雲が覆っている。このあと雨になる。 ランチは「竹とんぼ」の日替わりランチ。前回は”海鮮とろろ丼”だった。 夜は、弁当に持っていったサラダとそば。 「ソフィーの選択」鑑賞。映画を見るとき不思議なことが起きる。この映画はポーランド人女性をメリル・ストリープが見事の演じてアカデミー... 続きをみる
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昨日、日本時間早朝、ハリウッドのアカデミー賞が発表された。翻って日本アカデミー賞は廃止したほうがいいと確信している。衰退した日本映画界でテレビ局とスポンサー主導の映画祭など、大きな価値はない。(日本アカデミー賞廃止論) アメリカのアカデミー賞は歴史もあり、エンターテインメントとして見る価値がある。... 続きをみる
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犯罪者が国政を担う国だが、まだ20%の支持を得ているらしい。しかも国会議員には納税義務がないのだそうだ。 <独自>自民党青年局近畿ブロック会議後の会合で過激ダンスショー 口移しでチップ渡す姿も 費用は党が支出 - 産経ニュース 田中龍作ジャーナル | 「自民党からも徴税せよ」 納税一揆、阻む警察 ... 続きをみる
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フレンチOPに出場していた山口茜選手は決勝で世界ランク1位のアン・セヨン選出対戦し、1−2で敗れ準優勝で終えた。1ゲーム目は、相手に先行されながらも粘りに粘って逆転したが、残りの2ゲームはアン・セヨン選手の勢いに押された印象。それでも昨年の香港OP(茜選手は優勝)以来のファイナルを戦い、手応えを感... 続きをみる
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フレンチオープンの山口茜選手は、東京五輪の金メダリストチェン・ユーフェイ選手をフルゲームの末破り決勝進出を決めた。この試合は、茜選手がエンドラインのジャッジがよくできていたほか、茜選手らしい粘り強いレシーブで相手を疲れさせるゲームができていたようだ。最後はセッティングまでもつれた。決勝は世界ランク... 続きをみる
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フランスオープンに出場中の山口茜選手は危なげなく初戦を突破。フランス五輪出場を賭けた重要な大会となる。 茜選手は2021年以来のこの大会の優勝を目指す。ちなみに昨年はセミファイナルでタイ・ツーイン選手に逆転負けを喫している。 昨日は朝4時半頃起床。 朝はどんより雲。朝でかける前に、フリッツ・ラング... 続きをみる
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「アーガイル」 とてもエキサイティングな映画だった。 日曜日のミッドランド。 大きなスクリーンはアクション映画を鑑賞するのにふさわしい環境だ。 マシュー・ヴォーン監督は「キングスマン」シリーズでもスパイを題材としていたが、特にレイフ・ファインズが関わった「The King's Man」がとても説得... 続きをみる
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AMERICAN FICTION | Official Trailer 売れない小説家が、偽名を使って出した小説が大評判になって、思いもよらない展開となるドラマ。しかし、そう単純なドラマではない。 主人公はある種のプライド高い大学教授。授業中に学生から質問を受けるが噛み合わず、その女子学生は教室を... 続きをみる
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昨日の朝5時起床。 穏やかな陽気の中、普通に出かける。 昼は豚肉にサラダ。 夜はご覧のジャンク。ダーリンさんの帰りが遅いので今週はこのパターン。 ダーリンさんの帰りが遅いのをいいことに、ダーリンさんが好んで見たがらない映画「ある男」をこっそり鑑賞。冒頭のマグリット「不許複製」が効いている。おそらく... 続きをみる
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昨日朝5時前起床。 すこーし日が延びただろうか。 朝、野菜玉子そばを軽く食べて出かける。 日比谷の映画館で映画鑑賞。「アーガイル」。 東京マラソン 機能不全のペースメーカーへの言及相次ぐ 西山は「遅かった。予想外」鈴木も「大丈夫?と」新谷は「あ、ヤバい、と」 陸連・高岡SDは「レースは生もの。その... 続きをみる
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先ごろお亡くなりになった山本陽子さんの手形をみつけた。 このあと映画を見て、寒空を帰る。 「ん?」 「むむむ?」 これはまさにゴジラ。しかも初代ゴジラではないか! 【東京ミッドタウン日比谷】ゴジラ70周年記念 日比谷に初代ゴジラが上陸「HIBIYA meets GODZILLA」 迫力のBGMとと... 続きをみる
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1月の半ば、映画を見終えたあと有楽町ガード下にある「宝龍」に入る。 ここの特徴は、餃子を塩で食べるというものだ。餃子も皮が薄くやわらかい。塩で食べるととても美味しい。 大勢で入る店ではないが、ひとりかふたりならそれほど待たずに入ることができる。値段もお手頃で美味しい。ずっとむかしから営業している店... 続きをみる
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昨日の日経「春秋」より。 学生らが楽しげに行き交い、花屋さんの店頭が色づく。小椋佳さんが歌う「春なんだなあ」は、そんな浮き立つような街の風景を活写する。作品の舞台は一帯に大学が集まる東京の神田駿河台で、作詞者は藤村渉。セゾングループを率いた堤清二さんの筆名のひとつだ。 ▼その一節に、街で若者らの姿... 続きをみる
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「落下の解剖学」 ANATOMY OF A FALL - Official Trailer 公開週の日曜日の朝、小雨がぱらつく日比谷で鑑賞。ほぼ満席。客層は少し高めだったか。 原告が死んだ夫、被告が妻、証言に立つのが目の不自由な息子という裁判劇。夫婦の対立は「クレイマー、クレイマー」とか「マリッジ... 続きをみる
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65kg ハコスカ 「The Greatest Night in Pop」
昨日朝5時起床。 のんびり南行徳まで移動して現場巡回。朝は前日同様”風”が強くて辛かった。 ずっと向こうに見える巨大な建築物が目に留まる。なんと「江戸川清掃工場」なのだそうだ。 そしてここでなんと! ハコスカ発見!きれいに手入れされた素敵な色のスカイライン。1968年、3代目のスカイランだそうだ。... 続きをみる
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「マダム・ウェブ」 MADAME WEB – Official Trailer (HD) 公開二日目の午後、上野御徒町で鑑賞。テレビシリーズの「トゥルー・コーリング」を思わせる未来予知能力を手にした救命士を主人公とするドラマ。S・J・クラークソン監督初の長編作品。 ある意味でこの映画はスパイダーマ... 続きをみる
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この記事は暗示に富んでいる。いわゆる「スーパーヒーロー疲れ」は、コンテンツが溢れすぎると飽和状態になる経済現象を意味しているのではないだろうか。「スターウォーズ」もそうだったように、シリーズものが永遠にヒットを続けるとは限らない。大コケした「マダム・ウェブ」を境に、マーベルもDCも利益が逓減してゆ... 続きをみる
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「ボーは恐れている」 久しぶりに晴れた土曜日に御徒町の映画館でこの映画を鑑賞。とても長い映画だった。ビヨルン・アンドレセンをキャスティングした驚くべき「ミッドサマー」以来のアリ・アスター監督作品。劇場は朝からほぼ満席状態。 あらすじは、精神障害のある中年男性の母親が死んだので実家に帰るというだけの... 続きをみる
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シックス・ネーションズで、イタリアがフランスとアウェイで引き分けた!これはほとんど事件だ。 昨日の朝5時起床。脅威の67kg。今日の記事はフランスがキーワードだ。 前日と打って変わって再び曇天。 朝風呂を浴びてからスパゲティを食べる。そして日比谷シャンテを目指す。ちなみにシャンテはフランス語で「歌... 続きをみる
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昨日は朝4時起床。久々の晴れた朝。雲ひとつないいい天気。でも寒い! 朝8時少し前に家を出て御徒町に向かい、「匠そば」で朝ごはん。 まずは、アリ・アスター監督の新作「ボーは恐れている」を鑑賞。3時間の映画は、ちょっと解説がないとわかりにくい。いや、解説に拘束されるより、自由に受け入れるべき映画なのか... 続きをみる
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「夜明けのすべて」 65kg 午後休んで日本橋から後楽園 - #ダリチョコ の映画とグルメ 午後から仕事を休んでクイーンのライブに行く前、ちょうど時間が空いたのでこの映画を日本橋で鑑賞することにした。キネノートでもしばらく1位を続けている評価の高い映画。三宅唱監督が「ケイコ、目を澄ませて」で16ミ... 続きをみる
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朝5時前に起床。天気は曇り。雨になるかもしれない。 久々のサヨナラ脂肪川柳「健診で 2度計られた 腹回り」。去年9月の使いまわし。 65kg 山口茜選手香港OP 「The Greatest Films」 - #ダリチョコ の映画とグルメ ランチはツナ缶とキャベツ。 午後休みをとって弁護士と面会。少... 続きをみる
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65.5kg 「irreparable」 麻布台、大門 桜か?
ナワリヌイ氏の遺体はまだみつかっていないらしい。このことはとてつもなく大きなこととして歴史に刻まれるのだろう。プーチンがとりかえしのつかないことをした。 昨日は朝5時起床。 朝風呂に浸ったあと朝飯をいただく。 納豆と目玉焼きにベーコン。 家の掃除やらなにやら色々やったあと、神谷町まで出て、昨年でき... 続きをみる
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ついに最も恐ろしいことがおきた。ナワリヌイを殺したロシアの独裁者とこの国でかつて首相だった妖怪の孫は同じ夢を見る友だちだったことを忘れてはいないだろう?彼らは同じ人物なのだ。そして今も同じ夢を見る政党が支配しているのだ。 Алексей Навальный умер в колонии - Рам... 続きをみる
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「カラー・パープル」 The Color Purple | Official Trailer 偉大なフェミニスト、アリス・ウォーカーの原作をスピルバーグが1985年に映画化した作品のリメイク。舞台ミュージカルで上演されて大ヒットしたものを映画化したようだ。素晴らしかった。 実はスピルバーグ版をVH... 続きをみる
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朝5時起床。異常とも思える陽気。 昼は作り置きの野菜スープ。 午後は会社を休んで日本橋で「夜明けのすべて」を鑑賞。「ケイコ目を澄ませて」の三宅唱監督。16ミリフィルムのあらっぽさを使った見事な作品。 夜は後楽園の東京ドームに移動して「クイーン」のライブ。 友人のYくんと、彼の先輩女性と合流して参加... 続きをみる
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「哀れなるもの」 偉大なテオ・アンゲロプロスを輩出したギリシャ人の映画監督ヨルゴス・ランティモスが放つ問題作はコメディで、今回は主演のエマ・ストーンがプロデューサーに名を連ねるほどの意気込みが重なる超大作となっている。エマ・ストーンはすごい。 POOR THINGS | Official Trai... 続きをみる
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「瞳をとじて」 ビクトル・エリセ監督31年ぶりの長編作品に熱心な映画ファンが集っていた。5歳の少女を主人公にした「ミツバチのささやき」がスペインで公開されたのはフランコ長期独裁政権末期の1973年で、日本公開は12年後の1983年。映画がときの政治に翻弄されることを考えると、命がけで作られた映画だ... 続きをみる
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65kg 「#京都タワー 前」 「extremely inappropriate」
日本中学生新聞が、京都市長選で敗れた福山和人さんの街頭演説を丁寧に文字起こししている。 脱原発コラボ街宣 @京都タワー前|日本中学生新聞 福井での原発は、現在7基動いています。日本国中で動いいている原発は12基なんですが、そのうちの7基が福井で動いています。そして、福井と京都は本当に近いんです。原... 続きをみる
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こういう記事にしてくれると、現在の政治家の多くが第二次世界大戦を忘れ去ろうとしていることが伺えてありがたい。「群馬の森」で起きていることが、英語媒体で発信されることを歓迎する。ほかにも色々やることがあるだろうに、景気が浮上しないとポピュリズムに訴えかけようとする悪意は消えそうにない。いまこそ冷静に... 続きをみる
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今年もキネマ旬報ベストテンが発表された。 役所広司さんの主演男優賞はともかく、主演女優賞の趣里さんには驚いた。受賞作「ほかげ」は未見だし朝ドラも見ていないが、きっと偉大な両親の血が彼女の才能を開花させたのだろう。 キネマ旬報 2024年2月増刊 キネマ旬報ベスト・テン発表号 No.1938 キネマ... 続きをみる
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もう何も言うまい・・・ 日ごろ、愛国心だの道徳だの繰り返すあの人がいる、公金チューチューとか言ってきた人だ、放送法の解釈をめぐる総務省文書問題でよく見た名前だ、想い出アルバムどうなった、エッフェル塔、世界美人図鑑をウェブに載せてた人、なんて追っていたら10分くらい経ってしまった。https://t... 続きをみる
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米山氏の前に撃沈したひろゆき氏。 「悪意は辞めて」「独善が過ぎる」ひろゆきに米山元知事が不快感…視聴者も「ディベートに勝つことしか考えてない」と苦言 | 女性自身 仕返しに維新幹事長を攻撃。 「無責任すぎません?」ひろゆき 維新の会幹事長に万博問題を“激詰め” 経済効果についても徹底追及 | 女性... 続きをみる
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ワリエワ選手に対する厳しい裁定は資格停止とメダル「はく奪」という結果となったらしい。国際スポーツの場で、政治的な意図が働いたかどうはわかりかねるが、いずれにしても不幸なことだ。 ・「ロシアのフィギュアクイーン」ワリエワ、ドーピングで資格停止4年・金メダルも剥奪 | Joongang Ilbo | ... 続きをみる
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珈琲西武本店 新宿三丁目 「Justice for all」
確かに「西武」という名の喫茶店があったことは漠然と記憶しているが、残念なことに入ったことはなかった。それがいつしか歌舞伎町のビルに移転したと知る。色々紆余曲折があったようだ。 ときは去年の年の瀬、12月。 会社の皆さんと連れ立って映画を見に行ったあと、この喫茶店の個室を予約していただいてワイワイ盛... 続きをみる
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法律の先生が言うことだから正しいのだろう。でも倫理とか道徳とか正義とかとは無縁の話ではないだろうか。法律の適用がないから金があればなんでも許される国家ということになるわけだ。まぁそれでもいいのかもしれないが。 きのうのラジオで上脇博之教授が言ってたこと。 「自民党は総裁選をするから裏金が必要なんで... 続きをみる
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「社会の弊害」をひとことでまとめあげる12歳。子供を子供扱いしてはダメだ。そしてもっと広く政治の話が自由にできる社会を作らなければダメだ。そう感じさせるがどうだろうか。ついでにいうと、感情の衝突が人類の滅亡を招くのだと思う。 いちばん大きかったのは、小学4年生のときに「政治の話をするな」と学校で叱... 続きをみる
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サン・セバスチャンへよこそ ウディ・アレン監督 「群馬の森」
ティモシー・シャラメの「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」以来、ウディ・アレン監督の新作「サン・セバスチャンへようこそ」を鑑賞。2020年コロナ禍で作られた2022年公開の映画を2年越しで見ることがかなった。 株主優待券をせっかくいただいたので、使わないともったいないなと思い、調べたらなんとウディ... 続きをみる
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赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1―(新潮文庫) 新潮社 Digital Ebook Purchas 偉大な女性小説家モンゴメリがこの本を出版したのが1908年だ。この年ニューヨークで婦人参政権運動が起きていることを思うと、「未来を花束にして」や、女性小説家の映画として「コレット」あるいは「メアリ... 続きをみる
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震災をめぐる報道で、政府が「行かない」理由を積み上げているとき、2011年の「原発クライシス」を目の当たりにした人たちは、直感的に「行かない理由」を問うが、政府も応答せず報道も書かない。その間のんきに首相が被災地を放りだして率先して「新年会」に出ている現状を「人災」と呼ばずしてなんというのだろうか... 続きをみる
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「コット、はじまりの夏」 株主優待券を映画秘宝館の林比佐子さんから木内一裕監督を経由していただいたので、期限切れギリギリの1月最終日曜日、ヒューマントラストシネマ有楽町に向かう。ところが、公開間近の映画は優待券が使えず、割引きだけということらしい。それでも1,000円でアカデミー賞作品賞にノミネー... 続きをみる
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ことの真意はともかく、この動画の示すことは、物事の見え方について的確に表現されているような気がする。パパブッシュは「10の戦争」を仕掛け、「チャンジ」を公約にして大統領になったオバマは何も変えられなかったことに対し、トランプは一度も戦争を仕掛けず(むしろ撤退を推進していた)、78の変革を行ったとし... 続きをみる
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プーチンがしみじみと「アメリカを見習わないとな」と語る内容は真実味がある。日本がアメリカの属国であって、正しいことを教科書にも書けないことなどを簡潔にわかりやすく説明している。 https://t.co/Qr3cozOeZ8 — Ugry (@BobUgryHossy) January 25, 2... 続きをみる
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この文脈のポイントはドイツがアメリカの支配から脱却できるかどうかという点に尽きる。ノルドストリームの破壊(アメリカの自作自演か?)によってロシアとドイツのエネルギー政策が分断されている今、アメリカの行為が暴露された途端、ドイツの選ぶ道が変わるのではないだろうか。ちなみに日本にはそういう発想はない。... 続きをみる
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面白い記事だ。それでも日本の「集団裏金」問題に比べればたいしたことはない。 Кто из советских «вождей» был самым богатым - Рамблер/субботний ソビエトの「指導者」の中で最も裕福だったのは誰ですか? 昨日は朝4時半過ぎ起床。 いい天気だ。... 続きをみる
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64.5kg VIVANT最終回、「protest across Germany」
ドイツで起きていることがなぜ日本で起きないのだろうか?これだけ国民をコケにした政治にプロテクトしないでいいのだろうか? この投稿をInstagramで見る #hamburg - Eine Stadt voller Geschichten(@hamburg)がシェアした投稿 #令和の歴史教科書 オレ... 続きをみる
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#スライ スタローンの物語 トム・ジムニー監督 「Norman Jewison」
博士と町山智浩さんの対談で紹介されていたので早速視聴してみた。 「スライ スタローンの物語」 言うまでもなく、この対談を20分ほど視聴して本編を見るのがいいだろうが、もっというと「ロッキー」を見直したくなる仕掛けになっている。 彼は、ともに映画に出演した息子を失っている。息子が子供の頃に出た映画で... 続きをみる
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国側の非を認めた裁判を控訴して恥の上塗りをしようとする姿勢は何か?政治家の裏金を起訴せず、無実の企業に罪を擦り付け・・・。戦前の日本にこの国は回帰しようとしているように見えるがどうだろうか。 軍事転用できる装置を無許可輸出したとして逮捕・起訴され、その後に起訴が取り消された大川原化工機の社長らが起... 続きをみる
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「コンクリート・ユートピア」 オム・テファ監督。 このところユートピア(理想郷)の映画が続く。「ビヨンド・ユートピア脱北」や「理想郷」・・・。しかし現実で眼の前にするのはむしろデストピア。能登半島地震で災害に見舞われた方を思うと心苦しいのだが、丸の内ピカデリーは盛況で、大勢のお客さんがこの映画を鑑... 続きをみる
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誤解を恐れずに言うと「頑張れ自民党」だ。日本はもう法治国家でも民主主義でもないし、それでも自民党を支持する国民が多いらしいので、敢えて「頑張れ自民党」と言おう。政治家が法を犯す汚職まみれなのに、まじめに納税することなど意味があるのだろうか。これはあるひとつのことに向かっていないだろうか。 Twit... 続きをみる
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「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」 幼い頃にドキドキしてテレビで見たり、おそるおそる手にした漫画の「ゲゲゲの鬼太郎」ではない。この映画は、水木しげる先生の生誕100周年を記念し、その偉大なる存在をリスペクトしつつ、日本というこの国が転落てゆくのを阻止しようとした水木先生の思いを十分に受け止めた傑作であった... 続きをみる
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このブログもいよいよ町山智浩さんの応援ブログの様相を呈してきたが、昨年11月に町山さんが文藝春秋から出された本を読ませてもらった。7月に出した「町山智浩のアメリカスーパーヒーロー映画 徹底解剖」に続けて出された。 ゾンビ化するアメリカ 時代に逆行する最高裁、州法、そして大統領選 USA語録 (文春... 続きをみる
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「1984」を読んだとき、これがいまの日本の状況とぴたりと一致することを実感できた。そのあまりのリアリティに胸がきしむ思いだが、ここまでくると何も信用できない、誰も使用できないという気持ちだ。支配構造はその構造を守るためだけになんでもやる、ということだ。 ジョージ・オーウェルは1984年にこう書い... 続きをみる
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#TOKYOVICE #トウキョウ・バイス マイケル・マン監督他
一昨年に放映されたテレビドラマ「TOKYO VICE」が昨年Netflixで鑑賞できるようになったため、昨年11月頃からじっくり連日鑑賞した。町山智浩さんが一昨年4月にラジオで紹介していた作品。 日本の裏社会を描く海外ドラマ、という設定は、古くはシドニー・ポラックの「ザ・ヤクザ」だろうか。あるいは... 続きをみる
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室崎益輝氏のインタビューには重みがある。被災した経験者の声として真摯に聞くべきだろう。過去に何度も震災を経験しているのに、その経験が生かされていない。それこそ「人災」というべきではなかろうか。 繰り返しになりますが、これは「首相と知事が致命的に無能だったから」なのか「原発で何か起きた場合のマニュア... 続きをみる
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日本という資源の乏しいこの国が、五山が支配する室町のいにしえから、宗教を資金源の軸として戦争や兵士を培ってきた歴史とこの報道は同じラインの上にあるように思えるのだがどうだろう。自衛隊幹部の靖国参拝も統一教会の問題も同じ1本の線でつながっているように思える。政教を一致させてこそ政治のダイナミズムだと... 続きをみる
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65.5kg 「原発クライシス」 山口茜選手 インドOP勝利
停止中の原発だからといって、被害がないと断定するのは危険なのではないか。こういうケースで「汚染水」や「フクシマ・ウォーター」などと世界から懸念の目で見られているこの国で、施設側の立場から「大丈夫です」と言うだけで信用してもらえるものなのか?施設がある以上、地球がなくなるまで呪われる「原発」の管理を... 続きをみる
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「妖怪の孫」であって「国葬の日」によって祀られた人物を、ジブリは痛烈に非難する。なぜ「REVOLUTION+1」は起きない?愚劣な男たちや女たちもたくさんいるのに。 安倍首相は自分が『憲法の解釈を変えた偉大な男』として歴史に名を残したいと思っているのでしょうが、愚劣なことだと僕は思っています」 宮... 続きをみる
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ビヨンド・ユートピア脱北 マドレーヌ・ギャビン監督 「諸悪の根源」
「ビヨンド・ユートピア脱北」 劇場は朝からかなり熱気にあふれていた。年配の方を中心に女性のお客さんが多い印象だったが、ここに来られているお客さんがもし朝鮮半島と関係のある方だとしたら、日本でこの映画をともに鑑賞することの価値を強く感じる。とても重くそして価値のある映画だった。 .#BeyondUt... 続きをみる
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「創造」より「管理」に資源を集中すると、いざといときに切り替えられない、というお話。日常的に管理のことばかり考えて生きているので、内田樹さんのこのようなお話は学びが多い。組織が肥大化することと合わせてデフレ社会で考えるべきことのような気がする。 「管理する人」は基本平時モデルで動きます。ですから、... 続きをみる
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「葬送のカーネーション」 原題は「クローブひとつまみ」。2022年の東京国際映画祭で紹介されたトルコとベルギー合作映画。 これ以上の映画はない。これまで見た多くの映画の中でも群を抜いて素晴らしい映画だった。何度でも見たくなる映画。 すこし言い過ぎかもしれないが、この際ストーリーはもうどうでもいい。... 続きをみる
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ウクライナにはサクッと54億円拠出して、国内で募金活動かよ。どうかしてる。しかも海外支援も受け入れないらしい。 能登に40億なのにウクライナには53億円 その53億円は岸田と上川のポケットマネーで出してくれ 海外にばかり良い顔してどうする 53億あればどれだけの国内の貧困家庭を助けれる 53億あれ... 続きをみる
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ネットフリックスオリジナルで配信されているこの映画を見た。ちょっと長くなる。 人権活動家のシュワルツマン監督がジャーナリストのレイチェルを中心に示したレイプ被害を受けた女性のことを描く。昨今、日本の芸能界からも次々にMe Too運動のように暴露されていることと大いに重なる。 主に被害を受けたふたり... 続きをみる
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政治家が被災地に向けて募金活動する国なんてあったか?あったら教えてほしい。謙虚に学びたい。そういう政治姿勢を支持する国民の心理や、被害を過小評価するメディアの心理なども教えてほしい。 小泉進次郎氏や菅義偉氏など、他なならぬ「政権与党」の政治家が、能登半島地震への「募金」を集める姿をアピールしている... 続きをみる
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65kg 「アホンダラー」 山口茜選手マレーシア2戦目勝利!
鶴光師匠が正常な方であることを認識できて嬉しい。芸人の立場で吉本と距離を置いてまともなことを言える方は少ない。一之輔師匠とともに称賛に値すると思う。 本日(1月7日)の笑点 「◎◎のバカヤロ(アホンダラ)と叫んで色んなものに怒りをぶちまけて下さい」のお題で。 笑福亭鶴光さんから飛び出した。 「大阪... 続きをみる
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65.5kg 「first arrest」 JRA賞2023
ときの首相の将来と、逮捕された政治家のほとんどが安倍晋三氏の仲間であることが書かれている。震災の記事よりこちらのほうが大きく報道されている。1月8日のガーディアンの記事。 Most of the politicians belong to the party’s biggest faction, ... 続きをみる
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66kg 「Before the diary」 復帰初戦!山口茜選手 マレーシアOP
興味深い記事だ。屋根裏でアンネが日記を書き始める前のことが描かれている。我が国に置き換えても、憲法改悪が予定され、若き人達が戦争に命を奪われ、そのことに疑問すら抱かない社会になってしまったこの国でも、広く読まれるべき本なのではないかと想像する。 When We Flew Away: A Novel... 続きをみる
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「エマニエル夫人」 なんと50年前のことである。 当時12歳の自分にもこの騒ぎは理解できた。テレビでCMなどもやっていて明確にこれがセックスを描く映画なのを理解した。セックスそのものの意味も知らずに・・・ 時々、日比谷にあった有楽座や日比谷映画でロードショー公開の映画を見に行った。1974年という... 続きをみる
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ディライトタイフード #浅草 「Glynis Johns died」
去年の10月も終わる頃、浅草でタイ料理を食べる。 当初は田原町で下りて久しぶりに「モンブラン」に寄ろうとしたが、午後2時近くだというのに店の前は行列で諦める。仕方なく裏通りを歩いて伝法通りから東武浅草駅に向かいこの店にたどり着く。このルートは定番で、観光客でごった返すあたりを通過するのは楽しい。 ... 続きをみる
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65.5kg 「crisis again」 侵入者たちの晩餐
ジェイコブズ氏は現代の危機を5つ(貧困、金融規制、債務危機、サプライチェーン、脱税)に絞り、それぞれの課題を完結に提起したうえで「新しい国際税」の必要を提案している。つまりグローバル化がもたらす利益以上に規制のためのコストがかかる可能性があるという意味になる。グローバル化の限界が近づいていると仮定... 続きをみる
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#リーグワン ブレイブルーパスvsスピアーズ 「Miyazaki wins」
等々力陸上競技場に来たのは初めてのことだ。かつてはここがサッカーの聖地のような場所だった時期もあるらしい。 バックスタンド側2階の指定席に座る。 能登半島地震の被災者でお亡くなりになった方のために黙祷。 前節、日産スタジアムで観戦したイーグルスとヴェルブリッツの試合に負けず劣らずいい試合だった。 ... 続きをみる
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天下りの実態に今さら驚くこともないが、森永卓郎さんにここまで言わせると、その内容もまたひどいと思わせる。情報が偏ってはいけないが、この発言に蓋をできる説明が為されるのだろうか。財務省の「ご説明」が及ばないのはれいわ新選組だけで、自民党から共産党まで、全ての政党にザイム真理教が浸透しているらしい。 ... 続きをみる
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「ティル」 全く知らない「エメット・ティル法(反リンチ法)」の映画だった。恐ろしかった。 エンドロールの前に、この事件のあと公民権運動につながり、つい最近この法案が成立したと聞くとなおさら恐ろしくなる。事件は1955年に起きている。自分が生まれる少し前のことだ。そしてこの法律が正式に公布されたのが... 続きをみる
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手塚治虫さんの「鉄腕アトム」から「地上最大のロボット」。 マンガでも読んだがアニメにもなっていた。前後編で構成されるこのドラマは、極めてシンプルでわかりやすい。数ある「鉄腕アトム」のエピソードから浦沢直樹さんがこの「地上最大のロボット」というエピソードをくり抜いて「PLUTO」という1本の未来ドラ... 続きをみる
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この国の政治家は、税金を「山分け」して利権を奪うヤクザだそうだ。 先ほどから書いている日本の現在のシステム、すなわち自民党維新経団連電通テレビ吉本ジャニーズにはもちろんパソナも含まれます。彼らに罪悪感はありません。自分たちが日本の経済そのものだと信じているからです。実際は国民の税金を吸い上げて公共... 続きをみる
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しかしまぁ、この国を支配する政治家は、よくもこれだけあくどいことを考えるものだと感心する。やることなすこと申し分ない。深田萌絵さんの解説によれば①毎年1兆円の利権 ②隠された40兆円資産の利権 が目当てだそうだ。真面目に働いている方たちは、これでも与党を支持するというのだろうか。 https://... 続きをみる
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#PERFECT DAYS ヴィム・ヴェンダース監督 「ズブズブ」
「PERFECT DAYS」 PERFECT DAYS (2023) | Trailer | Wim Wenders | Koji Yakusho | Tokio Emoto | Arisa Nakano 多くの評論などでも高い評価を得ているヴェンダース監督の新作。大晦日に大阪で鑑賞。 単調な毎日... 続きをみる
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とてもわかりやすいお話だ。「失敗の本質」を理解せず、失敗そのものを認めようとしないこの国の為政者と、その揺動に流される国民を憂う。 「憲法とは国家権力が過去にしてきた失敗リスト。失敗をリスト化して禁止する、これ以上繰り返さない様にするというもの。過去に国家権力は戦争、人権侵害、独裁という3つの失敗... 続きをみる
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一昨年の作品「君トン」を見過ごしていたことが後悔される。年度中に見ていれば間違いなくベストテンに入れていただろう。「かがみの孤城」も同じことが言える。ボロボロに泣けた映画だ。 2021年は「チック、チック、ブーン!」で、昨年のベストワンは「ドライビング・バニー」。マオリ族が主人公の脇を固めるドラマ... 続きをみる