法律の先生が言うことだから正しいのだろう。でも倫理とか道徳とか正義とかとは無縁の話ではないだろうか。法律の適用がないから金があればなんでも許される国家ということになるわけだ。まぁそれでもいいのかもしれないが。 きのうのラジオで上脇博之教授が言ってたこと。 「自民党は総裁選をするから裏金が必要なんで... 続きをみる
映画のブログ記事
映画(ムラゴンブログ全体)-
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「社会の弊害」をひとことでまとめあげる12歳。子供を子供扱いしてはダメだ。そしてもっと広く政治の話が自由にできる社会を作らなければダメだ。そう感じさせるがどうだろうか。ついでにいうと、感情の衝突が人類の滅亡を招くのだと思う。 いちばん大きかったのは、小学4年生のときに「政治の話をするな」と学校で叱... 続きをみる
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サン・セバスチャンへよこそ ウディ・アレン監督 「群馬の森」
ティモシー・シャラメの「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」以来、ウディ・アレン監督の新作「サン・セバスチャンへようこそ」を鑑賞。2020年コロナ禍で作られた2022年公開の映画を2年越しで見ることがかなった。 株主優待券をせっかくいただいたので、使わないともったいないなと思い、調べたらなんとウディ... 続きをみる
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赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1―(新潮文庫) 新潮社 Digital Ebook Purchas 偉大な女性小説家モンゴメリがこの本を出版したのが1908年だ。この年ニューヨークで婦人参政権運動が起きていることを思うと、「未来を花束にして」や、女性小説家の映画として「コレット」あるいは「メアリ... 続きをみる
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震災をめぐる報道で、政府が「行かない」理由を積み上げているとき、2011年の「原発クライシス」を目の当たりにした人たちは、直感的に「行かない理由」を問うが、政府も応答せず報道も書かない。その間のんきに首相が被災地を放りだして率先して「新年会」に出ている現状を「人災」と呼ばずしてなんというのだろうか... 続きをみる
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「コット、はじまりの夏」 株主優待券を映画秘宝館の林比佐子さんから木内一裕監督を経由していただいたので、期限切れギリギリの1月最終日曜日、ヒューマントラストシネマ有楽町に向かう。ところが、公開間近の映画は優待券が使えず、割引きだけということらしい。それでも1,000円でアカデミー賞作品賞にノミネー... 続きをみる
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ことの真意はともかく、この動画の示すことは、物事の見え方について的確に表現されているような気がする。パパブッシュは「10の戦争」を仕掛け、「チャンジ」を公約にして大統領になったオバマは何も変えられなかったことに対し、トランプは一度も戦争を仕掛けず(むしろ撤退を推進していた)、78の変革を行ったとし... 続きをみる
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プーチンがしみじみと「アメリカを見習わないとな」と語る内容は真実味がある。日本がアメリカの属国であって、正しいことを教科書にも書けないことなどを簡潔にわかりやすく説明している。 https://t.co/Qr3cozOeZ8 — Ugry (@BobUgryHossy) January 25, 2... 続きをみる
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この文脈のポイントはドイツがアメリカの支配から脱却できるかどうかという点に尽きる。ノルドストリームの破壊(アメリカの自作自演か?)によってロシアとドイツのエネルギー政策が分断されている今、アメリカの行為が暴露された途端、ドイツの選ぶ道が変わるのではないだろうか。ちなみに日本にはそういう発想はない。... 続きをみる
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面白い記事だ。それでも日本の「集団裏金」問題に比べればたいしたことはない。 Кто из советских «вождей» был самым богатым - Рамблер/субботний ソビエトの「指導者」の中で最も裕福だったのは誰ですか? 昨日は朝4時半過ぎ起床。 いい天気だ。... 続きをみる
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64.5kg VIVANT最終回、「protest across Germany」
ドイツで起きていることがなぜ日本で起きないのだろうか?これだけ国民をコケにした政治にプロテクトしないでいいのだろうか? この投稿をInstagramで見る #hamburg - Eine Stadt voller Geschichten(@hamburg)がシェアした投稿 #令和の歴史教科書 オレ... 続きをみる
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#スライ スタローンの物語 トム・ジムニー監督 「Norman Jewison」
博士と町山智浩さんの対談で紹介されていたので早速視聴してみた。 「スライ スタローンの物語」 言うまでもなく、この対談を20分ほど視聴して本編を見るのがいいだろうが、もっというと「ロッキー」を見直したくなる仕掛けになっている。 彼は、ともに映画に出演した息子を失っている。息子が子供の頃に出た映画で... 続きをみる
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国側の非を認めた裁判を控訴して恥の上塗りをしようとする姿勢は何か?政治家の裏金を起訴せず、無実の企業に罪を擦り付け・・・。戦前の日本にこの国は回帰しようとしているように見えるがどうだろうか。 軍事転用できる装置を無許可輸出したとして逮捕・起訴され、その後に起訴が取り消された大川原化工機の社長らが起... 続きをみる
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「コンクリート・ユートピア」 オム・テファ監督。 このところユートピア(理想郷)の映画が続く。「ビヨンド・ユートピア脱北」や「理想郷」・・・。しかし現実で眼の前にするのはむしろデストピア。能登半島地震で災害に見舞われた方を思うと心苦しいのだが、丸の内ピカデリーは盛況で、大勢のお客さんがこの映画を鑑... 続きをみる
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誤解を恐れずに言うと「頑張れ自民党」だ。日本はもう法治国家でも民主主義でもないし、それでも自民党を支持する国民が多いらしいので、敢えて「頑張れ自民党」と言おう。政治家が法を犯す汚職まみれなのに、まじめに納税することなど意味があるのだろうか。これはあるひとつのことに向かっていないだろうか。 Twit... 続きをみる
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「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」 幼い頃にドキドキしてテレビで見たり、おそるおそる手にした漫画の「ゲゲゲの鬼太郎」ではない。この映画は、水木しげる先生の生誕100周年を記念し、その偉大なる存在をリスペクトしつつ、日本というこの国が転落てゆくのを阻止しようとした水木先生の思いを十分に受け止めた傑作であった... 続きをみる
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このブログもいよいよ町山智浩さんの応援ブログの様相を呈してきたが、昨年11月に町山さんが文藝春秋から出された本を読ませてもらった。7月に出した「町山智浩のアメリカスーパーヒーロー映画 徹底解剖」に続けて出された。 ゾンビ化するアメリカ 時代に逆行する最高裁、州法、そして大統領選 USA語録 (文春... 続きをみる
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「1984」を読んだとき、これがいまの日本の状況とぴたりと一致することを実感できた。そのあまりのリアリティに胸がきしむ思いだが、ここまでくると何も信用できない、誰も使用できないという気持ちだ。支配構造はその構造を守るためだけになんでもやる、ということだ。 ジョージ・オーウェルは1984年にこう書い... 続きをみる
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#TOKYOVICE #トウキョウ・バイス マイケル・マン監督他
一昨年に放映されたテレビドラマ「TOKYO VICE」が昨年Netflixで鑑賞できるようになったため、昨年11月頃からじっくり連日鑑賞した。町山智浩さんが一昨年4月にラジオで紹介していた作品。 日本の裏社会を描く海外ドラマ、という設定は、古くはシドニー・ポラックの「ザ・ヤクザ」だろうか。あるいは... 続きをみる
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室崎益輝氏のインタビューには重みがある。被災した経験者の声として真摯に聞くべきだろう。過去に何度も震災を経験しているのに、その経験が生かされていない。それこそ「人災」というべきではなかろうか。 繰り返しになりますが、これは「首相と知事が致命的に無能だったから」なのか「原発で何か起きた場合のマニュア... 続きをみる
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日本という資源の乏しいこの国が、五山が支配する室町のいにしえから、宗教を資金源の軸として戦争や兵士を培ってきた歴史とこの報道は同じラインの上にあるように思えるのだがどうだろう。自衛隊幹部の靖国参拝も統一教会の問題も同じ1本の線でつながっているように思える。政教を一致させてこそ政治のダイナミズムだと... 続きをみる
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65.5kg 「原発クライシス」 山口茜選手 インドOP勝利
停止中の原発だからといって、被害がないと断定するのは危険なのではないか。こういうケースで「汚染水」や「フクシマ・ウォーター」などと世界から懸念の目で見られているこの国で、施設側の立場から「大丈夫です」と言うだけで信用してもらえるものなのか?施設がある以上、地球がなくなるまで呪われる「原発」の管理を... 続きをみる
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「妖怪の孫」であって「国葬の日」によって祀られた人物を、ジブリは痛烈に非難する。なぜ「REVOLUTION+1」は起きない?愚劣な男たちや女たちもたくさんいるのに。 安倍首相は自分が『憲法の解釈を変えた偉大な男』として歴史に名を残したいと思っているのでしょうが、愚劣なことだと僕は思っています」 宮... 続きをみる
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ビヨンド・ユートピア脱北 マドレーヌ・ギャビン監督 「諸悪の根源」
「ビヨンド・ユートピア脱北」 劇場は朝からかなり熱気にあふれていた。年配の方を中心に女性のお客さんが多い印象だったが、ここに来られているお客さんがもし朝鮮半島と関係のある方だとしたら、日本でこの映画をともに鑑賞することの価値を強く感じる。とても重くそして価値のある映画だった。 .#BeyondUt... 続きをみる
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「創造」より「管理」に資源を集中すると、いざといときに切り替えられない、というお話。日常的に管理のことばかり考えて生きているので、内田樹さんのこのようなお話は学びが多い。組織が肥大化することと合わせてデフレ社会で考えるべきことのような気がする。 「管理する人」は基本平時モデルで動きます。ですから、... 続きをみる
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「葬送のカーネーション」 原題は「クローブひとつまみ」。2022年の東京国際映画祭で紹介されたトルコとベルギー合作映画。 これ以上の映画はない。これまで見た多くの映画の中でも群を抜いて素晴らしい映画だった。何度でも見たくなる映画。 すこし言い過ぎかもしれないが、この際ストーリーはもうどうでもいい。... 続きをみる
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ウクライナにはサクッと54億円拠出して、国内で募金活動かよ。どうかしてる。しかも海外支援も受け入れないらしい。 能登に40億なのにウクライナには53億円 その53億円は岸田と上川のポケットマネーで出してくれ 海外にばかり良い顔してどうする 53億あればどれだけの国内の貧困家庭を助けれる 53億あれ... 続きをみる
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ネットフリックスオリジナルで配信されているこの映画を見た。ちょっと長くなる。 人権活動家のシュワルツマン監督がジャーナリストのレイチェルを中心に示したレイプ被害を受けた女性のことを描く。昨今、日本の芸能界からも次々にMe Too運動のように暴露されていることと大いに重なる。 主に被害を受けたふたり... 続きをみる
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政治家が被災地に向けて募金活動する国なんてあったか?あったら教えてほしい。謙虚に学びたい。そういう政治姿勢を支持する国民の心理や、被害を過小評価するメディアの心理なども教えてほしい。 小泉進次郎氏や菅義偉氏など、他なならぬ「政権与党」の政治家が、能登半島地震への「募金」を集める姿をアピールしている... 続きをみる
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65kg 「アホンダラー」 山口茜選手マレーシア2戦目勝利!
鶴光師匠が正常な方であることを認識できて嬉しい。芸人の立場で吉本と距離を置いてまともなことを言える方は少ない。一之輔師匠とともに称賛に値すると思う。 本日(1月7日)の笑点 「◎◎のバカヤロ(アホンダラ)と叫んで色んなものに怒りをぶちまけて下さい」のお題で。 笑福亭鶴光さんから飛び出した。 「大阪... 続きをみる
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65.5kg 「first arrest」 JRA賞2023
ときの首相の将来と、逮捕された政治家のほとんどが安倍晋三氏の仲間であることが書かれている。震災の記事よりこちらのほうが大きく報道されている。1月8日のガーディアンの記事。 Most of the politicians belong to the party’s biggest faction, ... 続きをみる
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66kg 「Before the diary」 復帰初戦!山口茜選手 マレーシアOP
興味深い記事だ。屋根裏でアンネが日記を書き始める前のことが描かれている。我が国に置き換えても、憲法改悪が予定され、若き人達が戦争に命を奪われ、そのことに疑問すら抱かない社会になってしまったこの国でも、広く読まれるべき本なのではないかと想像する。 When We Flew Away: A Novel... 続きをみる
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「エマニエル夫人」 なんと50年前のことである。 当時12歳の自分にもこの騒ぎは理解できた。テレビでCMなどもやっていて明確にこれがセックスを描く映画なのを理解した。セックスそのものの意味も知らずに・・・ 時々、日比谷にあった有楽座や日比谷映画でロードショー公開の映画を見に行った。1974年という... 続きをみる
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ディライトタイフード #浅草 「Glynis Johns died」
去年の10月も終わる頃、浅草でタイ料理を食べる。 当初は田原町で下りて久しぶりに「モンブラン」に寄ろうとしたが、午後2時近くだというのに店の前は行列で諦める。仕方なく裏通りを歩いて伝法通りから東武浅草駅に向かいこの店にたどり着く。このルートは定番で、観光客でごった返すあたりを通過するのは楽しい。 ... 続きをみる
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65.5kg 「crisis again」 侵入者たちの晩餐
ジェイコブズ氏は現代の危機を5つ(貧困、金融規制、債務危機、サプライチェーン、脱税)に絞り、それぞれの課題を完結に提起したうえで「新しい国際税」の必要を提案している。つまりグローバル化がもたらす利益以上に規制のためのコストがかかる可能性があるという意味になる。グローバル化の限界が近づいていると仮定... 続きをみる
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#リーグワン ブレイブルーパスvsスピアーズ 「Miyazaki wins」
等々力陸上競技場に来たのは初めてのことだ。かつてはここがサッカーの聖地のような場所だった時期もあるらしい。 バックスタンド側2階の指定席に座る。 能登半島地震の被災者でお亡くなりになった方のために黙祷。 前節、日産スタジアムで観戦したイーグルスとヴェルブリッツの試合に負けず劣らずいい試合だった。 ... 続きをみる
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天下りの実態に今さら驚くこともないが、森永卓郎さんにここまで言わせると、その内容もまたひどいと思わせる。情報が偏ってはいけないが、この発言に蓋をできる説明が為されるのだろうか。財務省の「ご説明」が及ばないのはれいわ新選組だけで、自民党から共産党まで、全ての政党にザイム真理教が浸透しているらしい。 ... 続きをみる
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「ティル」 全く知らない「エメット・ティル法(反リンチ法)」の映画だった。恐ろしかった。 エンドロールの前に、この事件のあと公民権運動につながり、つい最近この法案が成立したと聞くとなおさら恐ろしくなる。事件は1955年に起きている。自分が生まれる少し前のことだ。そしてこの法律が正式に公布されたのが... 続きをみる
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手塚治虫さんの「鉄腕アトム」から「地上最大のロボット」。 マンガでも読んだがアニメにもなっていた。前後編で構成されるこのドラマは、極めてシンプルでわかりやすい。数ある「鉄腕アトム」のエピソードから浦沢直樹さんがこの「地上最大のロボット」というエピソードをくり抜いて「PLUTO」という1本の未来ドラ... 続きをみる
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この国の政治家は、税金を「山分け」して利権を奪うヤクザだそうだ。 先ほどから書いている日本の現在のシステム、すなわち自民党維新経団連電通テレビ吉本ジャニーズにはもちろんパソナも含まれます。彼らに罪悪感はありません。自分たちが日本の経済そのものだと信じているからです。実際は国民の税金を吸い上げて公共... 続きをみる
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しかしまぁ、この国を支配する政治家は、よくもこれだけあくどいことを考えるものだと感心する。やることなすこと申し分ない。深田萌絵さんの解説によれば①毎年1兆円の利権 ②隠された40兆円資産の利権 が目当てだそうだ。真面目に働いている方たちは、これでも与党を支持するというのだろうか。 https://... 続きをみる
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#PERFECT DAYS ヴィム・ヴェンダース監督 「ズブズブ」
「PERFECT DAYS」 PERFECT DAYS (2023) | Trailer | Wim Wenders | Koji Yakusho | Tokio Emoto | Arisa Nakano 多くの評論などでも高い評価を得ているヴェンダース監督の新作。大晦日に大阪で鑑賞。 単調な毎日... 続きをみる
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とてもわかりやすいお話だ。「失敗の本質」を理解せず、失敗そのものを認めようとしないこの国の為政者と、その揺動に流される国民を憂う。 「憲法とは国家権力が過去にしてきた失敗リスト。失敗をリスト化して禁止する、これ以上繰り返さない様にするというもの。過去に国家権力は戦争、人権侵害、独裁という3つの失敗... 続きをみる
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一昨年の作品「君トン」を見過ごしていたことが後悔される。年度中に見ていれば間違いなくベストテンに入れていただろう。「かがみの孤城」も同じことが言える。ボロボロに泣けた映画だ。 2021年は「チック、チック、ブーン!」で、昨年のベストワンは「ドライビング・バニー」。マオリ族が主人公の脇を固めるドラマ... 続きをみる
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朝6時起床。 薄曇りの天気。 味噌汁一杯いただいて、浅草まで出かける。 先日鑑賞した「パーフェクト・デイズ」にも出てきた浅草駅の地下街。主人公がここで毎日一杯飲んでいた。 浜松から出てきた義弟と待ち合わせて「東洋館」へ。移動中たまたま電車で隣り合わせになった和服の紳士は三遊亭司師匠だったが、偶然に... 続きをみる
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海外で日本のニュースが連日報道されることは珍しい。前日の能登半島地震といい、この日の日航機の衝突事故といい、ネガティブな報道ばかりだが・・・ 朝5時に起きる。曇り空だ。 朝顔に代わってやっとパンジーの花が咲いた。 朝風呂を浴びて、川崎まで移動。ソープ街を通過して昨年に続き川崎競馬場へ。 婿さんが苦... 続きをみる
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あけましておめでとうございます。 まずは、昨日の話し。 大晦日の朝、まだ暗い中、大阪城まで歩く。 真っ暗だが、ランニングしている方も多い。白い息だけが色づいている。豊臣秀吉公に見下される。 ホテルに戻り、この日もなんばへ向かう。天気はあまりよくない。曇り空。 なんば花月の隣にある「金龍ラーメン」で... 続きをみる
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くだらんと思う、こんなブログ。読み返しても苦痛だ。 それでも去年はやらなかったけど、この愚かな1年を振り返る・・・ 去年の年末年始を札幌で過ごしたのは嬉しかった。何よりも帯広の「ばんえい競馬」は生涯の思い出だ。寒かった。勢いで婿さんに世話してもらった新年川崎競馬のラウンジで友達と新年会ができたのも... 続きをみる
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#Smith's struggle go on 「戦争以上のダメージ」
2022年のアカデミー賞、「ドリーム・プラン」で男優賞を受賞したウィル・スミスが司会者をビンタした事件が混沌を極めている。まるで「羅生門」だ。クリス・ロックがその後ヘルメットをかぶってステージに立ったときは大笑いしたものだが・・・ スミス夫妻はこの授賞式の時点で、すでに別居状態だったという。 「彼... 続きをみる
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朝5時にホテルを出て、電車に乗って高野山へ。 何度か南海鉄道を乗り継いで「橋本」の駅からケーブルカーを使って目的地へ。 事前にネットで観光コースを調べたりしたが、車で行くパターンに情報を翻弄されてしまったが、思っていたより乗り継ぎがよく、それなりに効率よく散策できた。 ケーブルカーは2両編成でかな... 続きをみる
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朝4時起床。 いい天気。 昼はサラダ。仕事を終えて東京駅へ。 夜は万世の「万かつサンド」を新幹線で食べながら移動。 姫路駅に到着してチェックイン。22時半には就寝。 「悉(ことごと)く殺さる」とは、現在の日本政府が力づくで歴史を捻じ曲げようとする「福田村事件」のことを言っているのだろう。北野武監督... 続きをみる
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映画 #窓ぎわのトットちゃん 八鍬新之介監督 「花束を贈る」
「窓ぎわのトットちゃん」 映画『窓ぎわのトットちゃん』予告 <12月8日(金) 公開> 劇場は満席札止め。小さな子供さん連れのご家族も客席にちらほら見かけたが、圧倒的に年配のお客さんが多かった。笑い声とすすり泣きで劇場が満たされる。 まず、「劇場版ドラえもん」シリーズを手掛けてきた八鍬新之介監督の... 続きをみる
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ブログ開設の日だ。ブログ開設の日に「みうらじゅん賞」を重ねることができるなんて出来すぎもいいところだ。 昨日は朝4時半頃起床。 サヨナラ脂肪川柳 「制服の 支給で見栄張り 自腹切る」 12月11日の使いまわし。 朝風呂にのんびり浸かって、浦和まで向かいゴルフ場へ。 前半65でまわりランチはカレーう... 続きをみる
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「枯れ葉」 アキ・カウリスマキ監督『枯れ葉』予告編 劇場はほぼ満席だった。 カウリスマキ監督が日本で人気なのは、小津安二郎監督の影響もあるかもしれないが、何よりコミカルで淡々とした表現の独自性(原色を背景とした表現など)が人気の理由なのではなかろうか。(「花束みたいな恋をした」でもカウリスマキ作品... 続きをみる
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#バレリーナ #イ・チュンヒョン 監督 「日本の生産性が最低」
Netflixで10月に韓国映画「バレリーナ」を鑑賞。 美しい映画だった。バイオレンス映画なのだが、タイトルにも関わるとおりとにかく美しい映画。 冒頭はコンビニ。カメラが店員に近づいていく。そこに複数の泥棒が入ってきて・・・ こういう切り出しは重要だ。そして映画は終始美しさと豪華さを兼ねて進んでゆ... 続きをみる
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昨日の朝、4時半に起きる。昨夜は足がつらなかった。しかしあの痛みが繰り返されるかと思うと辛い。ほんとに辛い。 グズグズ過ごして、ゴルフ練習へ。途中にすごい空き家がある。Ruins。 寒かったけど、100球打つうちにぽかぽかしてきた。 フェアウェイウッドが当たらずに苦戦。動画を見てもイマイチだ。 同... 続きをみる
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#ジミー・サビル : 人気司会者の別の顔 「a travesty of justice(正義の茶番)」
ジミー・サビル: 人気司会者の別の顔 まず、この映画の話題の前にふたつほど言い訳があって、ひとつは最近ヒッチコックの映画を追いかけていて、ヒッチコックも「鳥」のティッピ・へドレンらに性的虐待に近い行為をしていることが明らかにされ、孫のダコタ・ジョンソンが「ヒッチコックを許さない。」と戦っているとい... 続きをみる
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昨日の朝は5時起き。 朝日を受けて眠りにつく前の朝顔がまだしおらしく咲いている。 ランチは久しぶりの「小伝馬」でサービス丼を食べて癒やされる。 夜はダーリン様と落ち合って、これまた久しぶりに「鶏の王様」へ。 だいぶ夜は寒かったけど、家に帰ったあとゴルフの練習へ。 夜9時に終わる間際だったが、それな... 続きをみる
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「マエストロ」 Maestro | Official Trailer | Netflix 誰もが思うことかもしれないが「TAR/ター」がリスペクトしていたバーンスタインのある側面は、日本の芸能事務所が長年隠してきた抑圧を示すものではないか。 この映画「マエストロ」の素晴らしさ美しさ迫力などを全て受... 続きをみる
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65㎏ バーンスタイン、「super-smart new economic」
朝5時起き。現場に向かうのでゆっくり出かける。 いい天気で気温も穏やか。 昼は秋葉原でひとりランチ。牛タン。 なかなかボリュームがあって美味しかった。 家ではスープとシウマイなど。どうしてもスナックなどをパクパク食べてしまう。 町山智浩『マエストロ:その音楽と愛と』を語る 町山智浩さんが紹介してい... 続きをみる
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奇才ヘンリー・シュガーの物語 ウェス・アンダーソン監督 「何も変わらない」
The Wonderful Story of Henry Sugar | Official Trailer | Netflix 「チャーリーとチョコレート工場」の原作者ロアルド・ダールの短編をウェス・アンダーソンが映画化したようだ。さきごろ鑑賞した「ウォンカ」とも密接な関係がありそうだ。Netfl... 続きをみる
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昨日は朝5時起き。少しだけ借りてきた本を読む。なかなか手ごわい本だ。 続・善と悪の経済学 資本主義の精神分析 東洋経済新報社 Digital Ebook Purchas お昼は前日の残りのうどん。電子レンジで温めて食べたのはいいが、うどんはのびてしまった。 夜は「じもん」で食事。するとお隣の席に座... 続きをみる
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昨日は朝5時少し前に起床。写真は6時過ぎのもの。今週迎える冬至をはさんで、少しずつ日が伸びるであろう。 静かにランチしてたら、めったにかかってこない電話が入る。極めて不愉快。 夜はうどんと惣菜。なんというかまたしてもしょうもない無益ないちにちが終わってしまった。残念だ。 あまり国内で大きく報道され... 続きをみる
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「ウィッシュ」 ウィッシュ (映画) - Wikipedia Wish (film) - Wikipedia 素晴らしい映画だった。心から感動した。半年前に鑑賞した「リトル・マーメイド」に勝るとも劣らぬ大傑作。ディズニーの劇場作品が、明らかに伝えようとする世界には、広く世界に伝えようとする強いメッ... 続きをみる
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朝4時に起きる。昨日はその前日に比べて肌寒く、風も強かった。 朝風呂をあびて銀座に出て、よもだそばの定食を食べる。前日、主治医の先生に「よく噛んでゆっくり食べなさい。」と指示されて、かき揚げそばと名物インドカレーをゆっくりゆっくり食べたら、食べきれなくなった。要するに、よく噛んで食べると量も少なめ... 続きをみる
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64kg ゴル連、ラグビー観戦、「скандала с откатами(裏金疑惑)」
朝5時に起きる。前日寝る時間が遅くて辛かった。 この後、ゴルフ練習へ。 宮下芳雄プロの動画を見て、多少は当たるようになってきた。 1、右足に体重を乗せて、右肩をやや下げる、アドレスでボールから少し離す。 2、アッパー軌道、空中を素振り、右足1本素振り。 3、短く握る、お腹をへこます、腰まであげて戻... 続きをみる
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#新しい戦前 ② 加速主義化する日本 「The Boy and the Heron」
前回のつづき・・・ 第3章 加速主義化する日本政治 ここでいう「加速主義」とは、格差と偏見が渦巻く新自由主義資本主義社会をもっと加速させて、その外側に新たな仕組みを作ろうとする考えのようだ。いままさに分断の社会にあって、二分法によってシロクロ決着をつけて社会を片側に押し寄せる勢力のことをいうらしい... 続きをみる
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65.5kg 満州、ロシア、言論封殺、「Норштейн(ノルシュテイン)」
昨日朝5時起床。 サヨナラ脂肪川柳「このお腹 オカンが言うには 鏡餅」 11月26日と同じ。 午前中、下総中山に出たあと、人形町の「江戸路」でランチ。玉ひでの姉妹店だそうだ。1月に予定されている同窓会がここで開かれる予定だ。 夜は、地元の「ぎょうざの満州」でディナー。 ヴィスコンティ監督のデビュー... 続きをみる
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昨日の朝は5時起き。 赤羽にバスで移動して現場巡回。お寺があちこちにある。 今度は地下鉄に乗って新大塚へ移動。丸ノ内線は丸いイメージの電車なのね。 茗荷谷から、母校の新校舎を横目に進む。隣に跡見があって、その先が御茶ノ水女子。文京地区だね。 ここにも雰囲気のあるお寺を見つける。 この建物の上のほう... 続きをみる
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昨日は朝3時に起きて読書。過去に読んだ本のことなどが出てきて、情報を引っ張り出して読み返すので、なかなか読み進まない。 朝顔はついにしぼんでしまった。自分のこれからの人生のように。 横浜方面に出かける。横浜駅に降り立つのは久しぶり。 ここ横浜でもリーグワンを盛り上げようという姿勢が伝わる。イーグル... 続きをみる
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昨日の朝、3時半過ぎ起床。雨音に気づいてずいぶん早く目が覚める。 そしてユーミンの「12月の雨」が思い浮かぶ。 ♬時はいつの日にも 親切なともだち♬ 老いを実感すると、「時はともだち」とは言い難い。時はときどき残酷に残りの人生を蝕んでゆく、と感じる。 山口茜選手が年明けのマレーシアオープンから復帰... 続きをみる
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65.5㎏ 小津映画鑑賞、「Fukushima water」
朝、4時に起きて分厚い本を読んでいる。まだまだ先は長い。 6時過ぎだが、外は真っ暗。 なんと!朝顔がまた咲き始めた!おそるべし花の命。 ランチは野菜とマカロニ。写真は撮り忘れた。 午後、おふたりの方と面接。 夜も野菜中心なのだが、何しろ家で食べるとどうしても量が多くなっていけない。 どういうわけか... 続きをみる
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64.5kg 残る?終わる?どっち? 「шокирующие прогнозы」
資本主義は残るのか?終わるのか?どっちなんだ???というお話。 今日もまたしょうもないお話。 朝4時に起きて、借りていた本を最後まで読み切る。レポート用紙3枚にびっしり。いつかブログにも残そうとは思うが、ずっと先になるだろう。 資本主義だけ残った――世界を制するシステムの未来 みすず書房 Digi... 続きをみる
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「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」 ミュージカル映画というだけで興奮する。かつてMGMで作られた多くの大作を思えば、昨今の映画でミュージカルは下火に思えるが、ボリウッドやハリウッドでミュージカル大作が作られるのは嬉しい。それだけで映画館で鑑賞する価値があると思う。そして本作は少しだけ「メリー... 続きをみる
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朝4時起床。雲ひとつないいい天気。 ランチはサラダ中心でウィンナーなど。 夕方、ゴジラのいる新宿に出て映画鑑賞会。11月の秘宝館以来の新宿か。あの日飛び降りがあったことがよぎる。 映画が終わったあと、予約してもらったカフェの個室でみなさんとお食事。オムライスはすごく美味しかった。そして若い皆さんと... 続きをみる
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朝5時起き。前日の帰りが遅く辛い。 天気は快晴。 サヨナラ脂肪川柳「別腹が 立派に育てた 太鼓腹」 午前中、九段下で会議をして、ランチは神保町。 久しぶりに「川国志」。 夜はスープとコロッケパン。実はこの後「赤いきつね」もふたりでシェア。 町山智浩さんが「ナポレオン」を面白おかしく解説している。ナ... 続きをみる
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#イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル #Saint_Laurent 「墜落」
六本木の国立新美術館で開かれている展示を、公開初期に見に行った。同じ場所で数年前に、「ファッション・イン・ジャパン」という企画で、類似テーマとしてとても学びが多かった。日本のファッションの歴史を学び、最後は未来を示唆する内容だった。 奇しくもここでうっかり”ファッション”という言葉を文字にしてしま... 続きをみる
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セイント・オブ・セカンドチャンス ジェフ・マルムバーグ/モーガン・ネヴィル監督 「#日本学」
おそらくだが、この作品の予告編を見たらそのまま映画を見ずにいられなくなるはずなので、注意したほうがいいだろう。すっごく面白い。 いわゆるドラマの再現映像を用いたよくあるドキュメンタリーなのだが、びっくりするような展開と、3代目球団オーナーのマイク・ベック氏の底抜けの明るさが全編を覆う。なぜ彼がこれ... 続きをみる
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それなりに穏やかな朝だった。昨日は5時前起床。 昼はゆで卵とサラミ。 夜は作り置きのミートボールにうどん。 うどんは2杯も食べてしまった。これがいかんのだ。 映画『最後まで行く』TVCM どうする?篇【2023年5月19日(金)公開】 夜は「最後まで行く」藤井道人監督版を鑑賞。 いつか必ず読むであ... 続きをみる
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「ナポレオン」 NAPOLEON - Official Trailer (HD) 映画の上映が始まる前に、スクリーンに何も映らなくなるという、信じがたい状態になって劇場の客席から手厳しい言葉が飛び交う嫌な雰囲気で映画が始まる。(おかげで映画泥棒はカットされた。) さておき、この映画はホアキン・フェ... 続きをみる
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#カサンドロ ロジャー・ロス・ウィリアムズ監督 「Paul Lynch」
町山智浩さんが絶賛していたプロレスの映画。 カサンドロ リング上のドラァグクイーン : 作品情報 - 映画.com 匿名性の裏返し メキシコのプロレス「ルチャリブレ」のスター、カサンドラの物語。実在の人物でドキュメンタリーにもなっている。 プロレスはかつて東スポで必死に学んだ世代なのでいまでも興奮... 続きをみる
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ながい記事になる。しょうもない内容だ、相変わらず。読むべきではない。不愉快になるだけだ。 朝5時起き。 前日とは比べものにならないほど雲ひとつない快晴の空。でも空気は昨日よりやや冷たい。 秋葉原のそば屋に「新田毎」という名があったが、この田毎(たごと)とは「田毎(姥捨)の月」からとられているらしく... 続きをみる
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昨日は朝4時過ぎ起床。 ご覧のとおり曇天。でもそれほど寒くない。 ランチは人形町の「ライズ」というハンバーグ店。 夜は研修会のあと、立食。なかなかきれいなお料理が並ぶ。 研修会では、大滝秀治さんの名言を紹介される。 自信の上には奢りがあり、謙遜の下には卑屈がある。 いい言葉だ。 そして認知症サポー... 続きをみる
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前回のおさらい。 第3章 世界中の人をドーナツの中に入れる ケイト・レイワース教授の「ドーナツ経済」は一昨年読んだ。 ドーナツ経済 金融が支配した100年 ドーナツ経済 成長の限界 配分社会へ 「巣の中のカッコウ」というエピソードのインパクトが強く衝撃的だった。カッコーは自分で自分の卵を育てない・... 続きをみる
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65kg #Kissinger Dies, Aged 100、「やりなおし」
キッシンジャー氏が御年100歳でお亡くなりになった。(ロシアを含む)世界でもトップで報道されている。ノーベル賞を受賞された偉人に対し失礼だが「やっと?」という感覚だ。 ・Henry Kissinger, a dominating and polarizing force in US foreign... 続きをみる
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#未来を語る人 ① #大野和基 編 「釣り合った結婚」 #Misspeaking
国際ジャーナリストの大野和基氏が、世界に名だたる経済学者とインタビューした内容を紹介する本。経済学にもいくつかの思想があって、この著書の素晴らしいところは「バランス」だ。考え方が偏ることなく、とてもうまくバランスをとっている点が見事だと思う。大野氏はこの混沌とした社会で「迷路の中で出口へと通じる道... 続きをみる
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なんとクイーンが紅白に出るのだそうだ。マジか? 【NHK発表】英ロックバンド・クイーン、『紅白歌合戦』に出場https://t.co/QmQgtUnNO5 「クイーン+アダム・ランバート」として特別企画で出場。クイーンは「大みそかに僕たちの曲を聴いて、楽しい時間を過ごして、友達や愛する人たちとのつ... 続きをみる
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昨日は朝4時起き。まだ真っ暗。 この世の中も真っ暗だ。なぜなら信じがたいおぞましい戦争があちこちで起きているからだ。 ランチは野菜とウィンナー。ドレッシングを忘れてしまった。 夜はヘトヘトにつかれたダーリンと外食。 ちょっとがっかり。もう来ることはないかも・・・ こねくと 「レッスン in ケミス... 続きをみる
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昨日は5時近くに起きる。写真は6時過ぎの朝。 どんよりした雲。しかし午後から気温上昇。 サヨナラ脂肪川柳「このお腹 オカンが言うには 鏡餅」 オカンというと、渋谷のアール・ブリュットが思い出される。涙が出た。 昼は前日のフィリピン料理の残りとキャベツ。 同じ頃、孫は散歩してたらしい。多摩川かな? ... 続きをみる
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だいぶ長い記事になるがご容赦いただきたい。 昨日、意を決して新宿末廣亭まで落語を聴きに行くことにした。混雑が予想されたので、昼の部の最後、桂歌春師匠の落語から席につく。ネタは「紙入れ」だったかな。 神田伯山先生人気もあるが、人間国宝で伯山先生の師匠でもある神田松鯉先生が主任の長講一席「赤穂浪士」の... 続きをみる
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「首」 忘れもしない、今年の初め1月に、たまたま俳優の渡辺哲さん(舞台「じりりた」が良かった)や林比佐子さんらとお食事をする機会があって、そのときに北野武監督のこの映画の話題になった。渡辺哲さんというと、黒澤明監督作品が映画デビューで、北野武監督作品の常連だ。 映画『首』本予告30秒 川崎の映画館... 続きをみる
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52ヘルツのクジラたち (中公文庫 ま 55-1) 中央公論新社 本 特設ページを見ると、来年映画化されることが決まった作品のようだ。本屋大賞第1位。 冒頭の書き出しが面白い。 明日の天気を訊くように「風俗やってたの?」と言われた。 主人公のキコという女性が、どこからか流れてきて住むこの場所で起き... 続きをみる
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昨日は朝5時起床。 6時過ぎの空は曇っていた。 朝顔もいい感じ。でも花びらは小さくなってきた感じだ。そりゃ冬だからね。 昨日は久しぶりに川崎まで移動。駅の立ち食いそばで朝飯後、北野武監督の「首」を朝9時の回で鑑賞。劇場はほぼ満席。 この大傑作を見終えてすっきりした気持ちで外に出る。弁護士アテに振込... 続きをみる
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Nimona | Official Trailer | Netflix 原作者のスティーブンソンはこの原作「ニモーナ」を大学3年生のときに小説として書いたという。すごい才能だ。トランスジェンダーの彼は、このドラマに現代におけるマイノリティについて忌憚なく露出している。すごい迫力だと思う。 当初20... 続きをみる
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1981年公開の映画「の・ようなもの」 不穏で不愉快な一日だったが、映画を見て気持ちを切り替える。11月も終わろうというのに日中は19℃まで気温が上昇。ズボンの下に履いているスパッツが暑苦しい。 昼は前日の「白蘭酒家」の料理。ゆっくり食べる。 ダーリン様の帰りが遅いので、ひとりカップ麺(緑のたぬき... 続きをみる
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モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン アナ・リリ・アミリプール監督 「うんこ税金」
「モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン」 これは急いで見に行ったほうがいい映画だ。急げ!すっごく面白かった! 前日見た「正欲」もそうだが、社会から疎外されている人物にフォーカスするつくり手側の意識や姿勢に最近強くリフレクトする。若い頃は白黒二分したもの、勝者と敗者など、わかりやすい関係を示すもの... 続きをみる
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昨日は割とスカッと起きて、朝4時起床。でも外は真っ暗。 朝顔はまだがんばる。太陽を背に輝いている。 サヨナラ脂肪川柳「痩せなくちゃ 女子会トークの キーワード」 11月13日の使いまわしではある。そろそろ限界か? ランチはウィンナー。見た目ほど大きくはない。 夜は1階の「白蘭酒家」のテイクアウェイ... 続きをみる
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「正欲」 土曜日の朝、上野の映画館は最後のシーンに近づく頃、あちこちで嗚咽が聞こえるようだった。自らも涙が止まらない。「あゝ荒野」の岸善幸監督が朝井リョウさんの原作と向かい合う。「あゝ荒野」を見れば岸善幸監督がこの映画で掘り下げようとする意図は理解できる。あの映画でヤン・イクチュンをキャスティング... 続きをみる
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昨日は朝4時40分起床。これから冬至に向かってどんどん暗くなる。 天候は晴れ。しかも気温は穏やか。日中は18℃。 太陽の日差しが強い。朝顔もまだがんばる。 サヨナラ脂肪川柳「ピチピチの 時を経て今 パッツパツ」 7月にも紹介された川柳。 ランチはサラダにサラミに卵焼き。 夜は鍋物と筋子ごはん。筋子... 続きをみる