終盤で演奏された「水のように」は、社会の逆風に抗うのではなく水になって流れにのるようなイメージ。ブルース・リーの「Be water」から宮本武蔵「五輪書」へと遡る。 いつだって誰もが誰かに 夢かきたれて風に泣く 「水のように」 往年の元春さんのファンなら、このフレーズが「麗しのドンナ・アンナ」が重... 続きをみる
ライブのブログ記事
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久しぶりのさいたまスーパーアリーナ。 去年の4月頃「ゆず」のライブを見に来て以来だ。 夕暮れのさいたま新都心の駅はとてつもない混在。ひと、ひと、ひと。建物の正面で写真を撮るひとの群れ。 かつてユーミンが言っていたことで印象的なのが、ライブビデオはあまり乗り気じゃない、という話しの流れで、ライブのそ... 続きをみる
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浜田省吾 A Place in the Sun at 渚園 板屋宏幸監督
昨日の記事に矛盾するが、音楽そのものは時代を写す。 特に、ライブでその場所に居た、という事実は変わらない。その時代に存在したことは間違いない。 浜田省吾というとライブ・ライブの圧倒的な迫力だ。思い出としては「J.Boy」。アルバムが出て代々木で行われたライブを友人と体験した。すごいライブだった。オ... 続きをみる