TOUCH/タッチ、"Attack on USAid"(USAID攻撃)
この映画の何に魅力を感じたかというと、実は冒頭の熱い学生たちの会話。主人公はどうやらアイスランドからロンドンの大学に入学した共産主義者らしい。優秀な学生のようだが、右傾化する同級生と話が合わずにドロップアウトする。もちろん「いちご白書」のような学生運動の映画ではないのだが、1969年という時代のロンドンを描くという試みに敬意を示したい。かつてマルクスやケインズもここにいたのだ。
コロナ禍のいまの時代から、当時出会ったミコ(Kokiさん)との出会いを描く。ミコは美子と書くようだが、巫女にも重なる。原作者はソニーのCEOを務めた人物だと聞く。
クリストファーとミコが出会うシーンが素晴らしい。というかKokiさんがとても素晴らしくて輝いている。彼女もまた複雑な生い立ちだ。
結局、このドラマは終盤に向かってあまりにも情報量の多い展開となり、第二次世界大戦や広島の原爆へと踏み込んでゆく。極めてサスペンスフルな映画だ。
年をとってこういう映画を見ると胸がきしむ・・・
若き日の過ちは時間とともに見え方を変えてゆくものだ。その意味ではこのドラマの美しさは何を見る側に示すのだろうか。
◆恥ずかしげもなく感情的なラブストーリーが 1960 年代に遡る
★
★
トランプとマスクが、世界中の貧困層を殺しにかかっているように見える。彼らのUSAID攻撃は人道的に許されるものではない。これに対し、毎日新聞がデマを流しているという説もある。
★トランプ氏とマスク氏のUSAIDへの攻撃は世界的な混乱を引き起こしている。何百万人もの命が危険にさらされている
60 MINUTES: “Utter nonsense. The most accountable aid agency in the world is USAID… DOGE fired their top 58 officials within an hour of arriving…”
This was never about efficiency. pic.twitter.com/3nSJ0KxTY1
— The Tennessee Holler (@TheTNHoller) February 17, 2025
