桂花ラーメン 新宿東口店

新宿で映画2本見た日、ランチをどこで食べるか考えた挙げ句、やはり新宿に来たらここではないかと一人立ち寄ってみた。くまモンが目印の桂花ラーメン。 昔は夜型だったので、夜な夜な飲み歩いた締めにここでラーメンを食べていた。 末広亭の近くにある新宿三丁目の店にはよく行くのだが、新宿東口店は久しぶりだ。 太肉麺を思い切って頼んでみた。カウンターの一番奥が空いていた。 なんとも言えぬこの味わい。熊本で食べた…

66kg 「監視対象」

いいかげん、日本の外交と金融政策を大転換するべき時期が来たのではないか。ここまでアメリカの言いなりになって衰退した国を回復させることができるのだろうか。 イエレン(米財務省長官)は日本を視野に入れていない。基本的に自国の利益が守られればいいというスタンスだ。日本の対米黒字が増えたら「監視対象」と警告するだけだ。しかし円が上昇し、貿易黒字も疎外されて、果たして日本はどうすればいいというのだろうか。…

映画評論家への逆襲 ④ 勝手にしゃべりやがれ!

映画評論家への逆襲 (小学館新書 あ 10-1) 小学館 本 第6章 高倉健vsイーストウッド 顔に刻まれた男の来歴 森達也さんがニューズウィークに連載されている「私的映画論」から、高倉健さんの話題を取り上げる。 健さんが生きていればクリント・イーストウッドと同じぐらいの年令だそうだ。 この回は小中和哉さんが参加して2人の共通項などを導きだず。小中さん曰く「ふたりとも少ない演技で効果を出す」俳優…

映画評論家への逆襲 ③ 加害の問題

映画評論家への逆襲 (小学館新書 あ 10-1) 小学館 本 第4章 憲法映画論 そして加害と被害をめぐるドキュメンタリーの核心 個人的には、井上淳一監督のこの映画を巡る激論がこの本の中で最も刺激的だった。 映画『誰がために憲法はある』予告編 井上さんが語るこの映画を作る経緯は、安倍政権が数の論理で憲法強行に変えようとする姿勢に反対の意思を示そうとしたことから製作されたらしい。情けないことに、こ…

映画評論家への逆襲 ② 若松孝二伝説

映画評論家への逆襲 (小学館新書 あ 10-1) 小学館 本 第2章 ポン・ジュノ監督 表現と時代の奇しき関係 ここでは「パラサイト 半地下の家族」で世界の賞を総なめにしたポン・ジュノ監督の初期作品「ほえる犬は噛まない 」を中心に討論が行われている。荒井晴彦さんが「パラサイト」批判として「格差社会は家族から崩壊する。あの状態で団結する家族などあり得ない。」と物申している。 井上淳一さんは「ほえる…

映画評論家への逆襲① 荒井晴彦ほか

2021年6月8日に小学館から発刊された本だ。 荒井晴彦(1947生れ)、森達也(1956年生れ)、井上淳一(1965年生れ)、白石和彌(1974年生れ)が揃ってミニシアターで対談したときのことを本にしたらしい。 映画評論家への逆襲 (小学館新書 あ 10-1) 小学館 本 もはや「映画評論」というジャンルは存在しないのではないか。そもそも映画なんか一生みたこともない方だっている。そうい限られた…

65kg "Obituary: Donald Sutherland"

今日もちょっと長い記事になるが・・・ 個性的で偉大なカナダ人俳優が亡くなった。ドナルド・サザーランド88歳。「マッシュ」「イナゴの日」「フェリーニのカサノバ」など、1970年代作品が思い出されるが、中でもロバート・レッドフォードが監督した「普通の人々」(1980年)が忘れがたい。対立する妻と息子の間で唯一感情を抑えて”普通の人”であり続ける父親を演じた彼の演技は、極めて地味だが時間が経てば経つほ…

アトラス  ブレッド・ペイトン監督

Netflixでさかんに宣伝している、ジェニファー・ロペス製作主演の「アトラス」を鑑賞。監督はブラッド・ペイトン。マーベルで主演を務めたシム・リウが敵役。 66kg モンゴルで接触 - #ダリチョコ の映画とグルメ いわゆる搭乗型ロボットの典型ではあるが、大きな特徴はこれがほぼ密室劇として進行することだ。ロボットの名はスミス。搭乗する主人公が科学者のアトラス。 古くは「マジンガーZ」や「機動戦士…

65kg 「少女像イタリアに設置」

「平和の少女像」がイタリアにも設置されるようだ。素晴らしいことだ。世界各地に設置されている少女像(慰安婦像)はこれが14体目。アメリカやカナダ、ドイツのほか中国や台湾にも設置されているという。日本人として目をそむけたくなる史実から目をそらさないために必要なものだと思う。残念なことに、日本にはこれが設置されていない。日本が「平和」から最も遠い位置にいるということなのだろうか。 「removing」…

テロルと映画 ③ 哀悼的想起

テロルと映画 - スペクタクルとしての暴力 (中公新書 2325) 中央公論新社 本 第7章 ベロッキオと夢の論理 歴史と想像的なるもの 自分は四方田犬彦先生のこの本を読むまで、恥ずかしいことにイタリアの映画監督マルコ・ベロッキオのことをまるで知らなかった。 84歳とまだご健在で、驚くことに昨年の東京国際映画祭に出品までされている。 イタリアの歴史をたどると「鉛の時代 (イタリア) 」と言われる…

テロルと映画 ② 若松孝二の怒り

テロルと映画 - スペクタクルとしての暴力 (中公新書 2325) 中央公論新社 本 自分がこの本を手にして読もうと思った大きな理由はここからだ、国家もテロリストも否定した若松孝二の成り立ちと思想とその影響などについて丁寧に書かれている。 第5章 若松孝二の怒り 少年の孤独 ヤクザだったころ逮捕されて懲役しているときの屈辱から、若松孝二は警察と権力を憎悪しつづけてきた。 横道にそれるが、 かねて…

テロルと映画 ① 四方田犬彦著

たまたま図書館で目にして手に取った。 テロルと映画 - スペクタクルとしての暴力 (中公新書 2325) 中央公論新社 本 読もうと思った理由はただひとつ。若松孝二監督だ。足立正生監督の傑作が安倍晋三の国葬に合わせて公開された日から、この若松孝二への傾向が続く。四方田犬彦先生を目の当たりにしてサインまでいただいたこともあって、ついつい意識してしまうというわけだ。 Revolution+1 足立正…

66kg 「訪朝を監視」、富士㐂でランチ

おそらくだが、過去最低の内閣支持率(産経だけは支持率回復と報道)を挽回するため、岸田政権は北朝鮮との接触を進めている。ところがG7でゼレンスキーを握手してしまった岸田氏は世界のメディアが昨日トップで報道したプーチンの北朝鮮訪朝に出し抜かれ、焦っているように見える。相変わらずチグハグな対応だ。 日本はプーチン大統領の訪朝を監視していると表明/タス通信 林官房長官、プーチン大統領の訪朝にコメント控え…

ブルー きみは大丈夫  ジョン・クラシンスキー監督

「ブルー きみは大丈夫」 字幕鑑賞をオススメ。 主演はケイリー・フレミング。「フォースの覚醒」でデイジー・リドリー演じるレイの子供の頃を演じていたようだ。とても美しい方だ。 65.5kg G7噛み合わず - #ダリチョコ の映画とグルメ ジョン・クラシンスキー監督はこの映画で主人公ビー(ケイリー・フレミング)の父親役を演じただけでなく、「クワイエット・プレイス」の監督も務める。そしてエミリー・ブ…

お好みダイニング絹 谷塚 「世界の料理ショー」

ダーリン様がお気に入りの店に寄る。 66.5kg 朴柱奉監督の怒り - #ダリチョコ の映画とグルメ 以前寄ったときは時間も遅かったので、軽い食事になった。 お好みダイニング絹 谷塚 - #ダリチョコ の映画とグルメ この日は、開店間際の18時に入店することができたので、コースをお願いすることにした。 アレルギーや苦手がないか確認されたあと、まずは生ハムが出される。 月1回、イタリアから取り寄せ…

65kg 世界の新聞一面記事

世界の新聞一面記事がこの話題でもちきりだ。G7の閉幕に合わせて、ロシアのプーチンが北朝鮮を訪問するという話題。昨年9月金正恩がロシア極東を訪ねて以来の対談で、この2人の蜜月を思わせる。隣の中国はこのプーチンの行動をあまりよく思っていないという記事もある。プーチンはこのあとベトナムを訪問する。 ・Vladimir Putin to visit North Korea as he seeks fur…

HOW TO BLOW UP ダニエル・ゴールドハーバー監督

「HOW TO BLOW UP」 シネマート新宿は満席状態だった。男性客が多かっただろうか。 65.5kg 新宿で映画2本 - #ダリチョコ の映画とグルメ 思えば、 この映画を見る前にみた「あんのこと」も、人物の後ろ姿から入る映画だった。病的になった人物がよたよたしながら歩くシーン。しかしこちらは違う。意思のある後ろ姿。彼女は高級車をパンクさせて黄色い紙をフロントガラスに貼り付ける。 ここに集…

ホルモン・焼肉縁 北千住店

映画を見た帰り、北千住で下車して焼肉を食べることにした。 #チャレンジャーズ ルカ・グァダニーノ監督 - #ダリチョコ の映画とグルメ もとはといえば、明翠園というお気に入りの焼肉屋があるのだが、なかなかタイミングが合わず、先ごろ寄ったLAIKANOKライカノというタイ料理のお店の近くにこの店をみつけて、機会があったら寄ってみようと思っていた。 まずタン塩。薄くカットされていてすぐ食べることがで…

65.5kg G7噛み合わず

ロシア系の報道なのでアテにできないが、G7は対ロシア制裁について足並みが必ずしも揃っていないらしい。ドイツとカナダがウクライナに対する意見を表明している。 Премьер Канады на саммите G7 потребовал привлечь Украину к ответственности - Рамблер/новости カナダ首相、G7サミットでウクライナの責任追及を要求 英…

#あんのこと  入江悠監督

「あんのこと」 65.5kg 新宿で映画2本 - #ダリチョコ の映画とグルメ 大ヒット上映中の本作、朝9時代の回を鑑賞しに新宿武蔵野館に向かうと、長蛇の列ができていて満席になっていた。小さな劇場だが、映画館が満席になることは喜ばしいことだ。 入江悠監督というと、どうしても「SR サイタマノラッパー」を若干30歳で作り上げたエネルギー感が強烈で、あの印象が残像として強く残る。今や大きな資本を動か…