くだらんと思う、こんなブログ。読み返しても苦痛だ。 それでも去年はやらなかったけど、この愚かな1年を振り返る・・・ 去年の年末年始を札幌で過ごしたのは嬉しかった。何よりも帯広の「ばんえい競馬」は生涯の思い出だ。寒かった。勢いで婿さんに世話してもらった新年川崎競馬のラウンジで友達と新年会ができたのも... 続きをみる
2023年12月のブログ記事
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#Smith's struggle go on 「戦争以上のダメージ」
2022年のアカデミー賞、「ドリーム・プラン」で男優賞を受賞したウィル・スミスが司会者をビンタした事件が混沌を極めている。まるで「羅生門」だ。クリス・ロックがその後ヘルメットをかぶってステージに立ったときは大笑いしたものだが・・・ スミス夫妻はこの授賞式の時点で、すでに別居状態だったという。 「彼... 続きをみる
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朝5時にホテルを出て、電車に乗って高野山へ。 何度か南海鉄道を乗り継いで「橋本」の駅からケーブルカーを使って目的地へ。 事前にネットで観光コースを調べたりしたが、車で行くパターンに情報を翻弄されてしまったが、思っていたより乗り継ぎがよく、それなりに効率よく散策できた。 ケーブルカーは2両編成でかな... 続きをみる
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10月のこと。 ぎょうざの満州で食事をするのは、去年の7月以来だ。 もともとは所沢から発祥したお店らしい。駅のガード下に店舗ができたので、一度ははいってみようということになる。 レバニラ炒めとぎょうざを注文。それぞれ美味しくて食べ応えも十分だ。 そこにねぎチャーシューと素ラーメンを別々に頼んで、こ... 続きをみる
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旅行の習慣で、早朝ひとり散歩というのがあって、姫路でも早朝に歩いてみた。真っ暗だったが。 手柄山中央公園まで歩いて往復。 姫路駅前の「みゆき通り」を進み、「おみぞ筋」を戻る。 態勢を立て直して、再び姫路城に向かう。 ここからバスに乗って、姫路競馬場へ。 この日は開催がなくて、競馬場の周辺を一周して... 続きをみる
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5限目 人間はヒトである前に生き物である ここは生物学者の本川達雄教授との対談。本川先生はとてもユニークで、生物学を歌で教えるシンガーソングライターとしても活躍されている。 これは、前回に学んだ宗教にも関係している。 つまり「科学という目に見えないものを教えらて信じればいい点が取れる。」というご利... 続きをみる
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朝4時起床。 いい天気。 昼はサラダ。仕事を終えて東京駅へ。 夜は万世の「万かつサンド」を新幹線で食べながら移動。 姫路駅に到着してチェックイン。22時半には就寝。 「悉(ことごと)く殺さる」とは、現在の日本政府が力づくで歴史を捻じ曲げようとする「福田村事件」のことを言っているのだろう。北野武監督... 続きをみる
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4限目 ニッポンの会社の神さま仏さま 上田紀行教授と池上彰さんの対談で「無宗教国ニッポン」について語っている。とても刺激的な話で面白かった。(上田先生が宗教にカミングアウトするまでのお話も面白い。) 日本はなぜ自殺率が高いのか?という切り口からこの国の宗教について考察する。この国に「生きずらさ」は... 続きをみる
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昨日は朝3時45分に起きる。なぜか目が覚めてしまった。 お昼は、前日の残りのおでん。写真なし。 夜はダーリン様が草加にある中華で食べた水煮肉片(スイチューローペン)の持ち帰りと鍋。以前「麻婆家」という店があったあとにできた店だという。なかなかこれも優れものだ。 このあと家にあるスナック類をバクバク... 続きをみる
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映画 #窓ぎわのトットちゃん 八鍬新之介監督 「花束を贈る」
「窓ぎわのトットちゃん」 映画『窓ぎわのトットちゃん』予告 <12月8日(金) 公開> 劇場は満席札止め。小さな子供さん連れのご家族も客席にちらほら見かけたが、圧倒的に年配のお客さんが多かった。笑い声とすすり泣きで劇場が満たされる。 まず、「劇場版ドラえもん」シリーズを手掛けてきた八鍬新之介監督の... 続きをみる
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3限目 哲学の力で公共事業問題も解決できる 哲学者の桑子敏雄教授と池上彰さんの対談。個人的にはここが最も興味深かった。 桑子先生のキャリアについても面白いお話が聞けるのだが、ここでは「合意形成」がテーマだ。具体的には「社会的合意形成」。 1964年から子供たちが川で遊ばなくなった話しから始まる。そ... 続きをみる
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ブログ開設の日だ。ブログ開設の日に「みうらじゅん賞」を重ねることができるなんて出来すぎもいいところだ。 昨日は朝4時半頃起床。 サヨナラ脂肪川柳 「制服の 支給で見栄張り 自腹切る」 12月11日の使いまわし。 朝風呂にのんびり浸かって、浦和まで向かいゴルフ場へ。 前半65でまわりランチはカレーう... 続きをみる
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「枯れ葉」 アキ・カウリスマキ監督『枯れ葉』予告編 劇場はほぼ満席だった。 カウリスマキ監督が日本で人気なのは、小津安二郎監督の影響もあるかもしれないが、何よりコミカルで淡々とした表現の独自性(原色を背景とした表現など)が人気の理由なのではなかろうか。(「花束みたいな恋をした」でもカウリスマキ作品... 続きをみる
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2014年4月に日経BP社から出された本。ずいぶん前の本だが中身は色あせていない。 池上彰の教養のススメ 東京工業大学リベラルアーツセンター篇 日経BP 本 2012年から東工大リベラルアーツセンターの教授として2016年の定年まで勤められた池上彰さんを中心に、リベラルアーツいわゆる「教養」の重要... 続きをみる
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昨日は朝5時頃起床。とてもいい天気だが寒い!そりゃ冬だからね。 ランチは前日の残りのスパゲティ。 夜は揚げ物とおでん。そして亀十のどらやきでメリークリスマス。 ダーリン様は冬休みに入っていて、ヒマしてるようだ。 家では「赤毛のアン」のアニメ版を第5話まで鑑賞。演出は高畑勲さんだ。 歴史に残る素晴ら... 続きをみる
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有馬記念。人気投票1位の馬とその結果について1984年から並べてみた。無益なことだと思った。 それでもなんとなく色々思うことがあって、2回以上人気投票1位となった馬はとてもインパクトが強いが、2回以上連続人気投票1位の馬が、2連覇(あるいは2回以上)結果を伴ったことがない。あのディープインパクトで... 続きをみる
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#バレリーナ #イ・チュンヒョン 監督 「日本の生産性が最低」
Netflixで10月に韓国映画「バレリーナ」を鑑賞。 美しい映画だった。バイオレンス映画なのだが、タイトルにも関わるとおりとにかく美しい映画。 冒頭はコンビニ。カメラが店員に近づいていく。そこに複数の泥棒が入ってきて・・・ こういう切り出しは重要だ。そして映画は終始美しさと豪華さを兼ねて進んでゆ... 続きをみる
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65kg 墓参り、「best male footballers」
昨日は4時起床。 肌寒い朝、浦和まで出かけて、先輩の車に乗って墓参り。 公私ともにお世話になった先輩とは、昨年秋葉原の吉池で恒例の忘年会でお会いしたのが最後になった。この時かなり咳き込んでたので心配したら、検査に行くというお話だったが、その後いろいろあって、あっという間にお亡くなりになってしまった... 続きをみる
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8月のある日、あちこちで歩いて永福町の大勝軒を目指そうとしたら井の頭線で乗った電車を間違えてしまった。そのリベンジをしようと、ある10月の土曜日に孫を引き渡してそそくさと永福町に出る。 何年ぶりの永福町だろう。大昔のその昔、仕事のお付き合いをしている方にこの店を教えてもらった。ずいぶん昔のことだ。... 続きをみる
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昨日の朝、4時半に起きる。昨夜は足がつらなかった。しかしあの痛みが繰り返されるかと思うと辛い。ほんとに辛い。 グズグズ過ごして、ゴルフ練習へ。途中にすごい空き家がある。Ruins。 寒かったけど、100球打つうちにぽかぽかしてきた。 フェアウェイウッドが当たらずに苦戦。動画を見てもイマイチだ。 同... 続きをみる
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ある10月の土曜日のお話。ずいぶん前だ。 このところ少し元気がない孫を連れて、中野に寿司屋さんに入る。 時間が午後2時過ぎということもあって、店内は静かだったが、それでもお客さんがちらほら。この後、休憩時間に入る前だったのでなんとか食事にありつけた。 この子は舌が肥えていて、中トロを次々に食べてい... 続きをみる
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昨日の夜は、足がつって眠れなかった。辛くて辛くて眠れない。水分不足だろうか。 いい天気だった。昨日の朝4時過ぎ起床。 ランチは一昨日のスープ。薄味でいい感じ。冬はこういうスープものがいい。 夜は人形町で忘年会。ダーリンさんも同じころ、別の場所で忘年会。帰りに電車を乗り過ごして家に着くのがだいぶ遅れ... 続きをみる
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#ジミー・サビル : 人気司会者の別の顔 「a travesty of justice(正義の茶番)」
ジミー・サビル: 人気司会者の別の顔 まず、この映画の話題の前にふたつほど言い訳があって、ひとつは最近ヒッチコックの映画を追いかけていて、ヒッチコックも「鳥」のティッピ・へドレンらに性的虐待に近い行為をしていることが明らかにされ、孫のダコタ・ジョンソンが「ヒッチコックを許さない。」と戦っているとい... 続きをみる
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昨日の朝は5時起き。 朝日を受けて眠りにつく前の朝顔がまだしおらしく咲いている。 ランチは久しぶりの「小伝馬」でサービス丼を食べて癒やされる。 夜はダーリン様と落ち合って、これまた久しぶりに「鶏の王様」へ。 だいぶ夜は寒かったけど、家に帰ったあとゴルフの練習へ。 夜9時に終わる間際だったが、それな... 続きをみる
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「マエストロ」 Maestro | Official Trailer | Netflix 誰もが思うことかもしれないが「TAR/ター」がリスペクトしていたバーンスタインのある側面は、日本の芸能事務所が長年隠してきた抑圧を示すものではないか。 この映画「マエストロ」の素晴らしさ美しさ迫力などを全て受... 続きをみる
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10月にいつも来るこの店に寄ったときの話し。 前菜のサラダに辛いお煎餅。薄いお煎餅。 メインのカレーを二人で食べる。ナンが巨大なので満腹。辛さは4辛。かなり辛い。汗が出てくるほどの辛さだ。 追加の焼き鳥は、塩だけで味付けしてあるが実に美味しい。 安くて美味しくて、店員のインド人の方もとてもいい感じ... 続きをみる
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65㎏ バーンスタイン、「super-smart new economic」
朝5時起き。現場に向かうのでゆっくり出かける。 いい天気で気温も穏やか。 昼は秋葉原でひとりランチ。牛タン。 なかなかボリュームがあって美味しかった。 家ではスープとシウマイなど。どうしてもスナックなどをパクパク食べてしまう。 町山智浩『マエストロ:その音楽と愛と』を語る 町山智浩さんが紹介してい... 続きをみる
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奇才ヘンリー・シュガーの物語 ウェス・アンダーソン監督 「何も変わらない」
The Wonderful Story of Henry Sugar | Official Trailer | Netflix 「チャーリーとチョコレート工場」の原作者ロアルド・ダールの短編をウェス・アンダーソンが映画化したようだ。さきごろ鑑賞した「ウォンカ」とも密接な関係がありそうだ。Netfl... 続きをみる
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昨日は朝5時起き。少しだけ借りてきた本を読む。なかなか手ごわい本だ。 続・善と悪の経済学 資本主義の精神分析 東洋経済新報社 Digital Ebook Purchas お昼は前日の残りのうどん。電子レンジで温めて食べたのはいいが、うどんはのびてしまった。 夜は「じもん」で食事。するとお隣の席に座... 続きをみる
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あろ雑誌をぼんやり眺めてたら、ジャック・アタリ氏のインタビューが掲載されていて興味深かった。聞き手は「未来を語る人」の大野和基氏。 1、「世界の分断」はこれからも進む 大野和基氏は、①ウクライナ支援国 ②ロシアに近い国 ③(インドのような)独自のスタンスを取る国 の3つを並べ、アタリ氏に今後の世界... 続きをみる
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#築地青空三代目 「blessings for same-sex couples」
名古屋に転勤している頃何度か寄った「青空三代目」 本場築地の店にも寄ろうと店の前を通り過ぎたことはあったが、やっと10月に寄ることができた。待つこと約30分。予約のお客さんが先で、その後に入店。 カウンターで楽しむ寿司はいい。10貫セットをお願いする。 味付けはされているのでむらさき醤油をつけて食... 続きをみる
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昨日は朝5時少し前に起床。写真は6時過ぎのもの。今週迎える冬至をはさんで、少しずつ日が伸びるであろう。 静かにランチしてたら、めったにかかってこない電話が入る。極めて不愉快。 夜はうどんと惣菜。なんというかまたしてもしょうもない無益ないちにちが終わってしまった。残念だ。 あまり国内で大きく報道され... 続きをみる
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「ウィッシュ」 ウィッシュ (映画) - Wikipedia Wish (film) - Wikipedia 素晴らしい映画だった。心から感動した。半年前に鑑賞した「リトル・マーメイド」に勝るとも劣らぬ大傑作。ディズニーの劇場作品が、明らかに伝えようとする世界には、広く世界に伝えようとする強いメッ... 続きをみる
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いつごろオープンしたラーメン店だろうか。初めて入ることにした。 オレンジ色の風車が印象的。 店内はとても清潔で、カウンターだけでなくテーブル席もあるようだ。なんと2階にも席があるみたい。 色々な種類のラーメンが並ぶが、白湯味のラーメンが中心らしい。 なんとも不思議な酢が並ぶ。オレンジに煮干し。 注... 続きをみる
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朝4時に起きる。昨日はその前日に比べて肌寒く、風も強かった。 朝風呂をあびて銀座に出て、よもだそばの定食を食べる。前日、主治医の先生に「よく噛んでゆっくり食べなさい。」と指示されて、かき揚げそばと名物インドカレーをゆっくりゆっくり食べたら、食べきれなくなった。要するに、よく噛んで食べると量も少なめ... 続きをみる
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先週の秩父宮に続いて、ワールドカップで活躍したメンバー対決の試合を新横浜の日産スタジアムまで観戦しに行ってきた。 とてつもなくいい天気で、観客も大勢集まった。東急の新しい新横浜駅から歩いてスタジアムへ。日産スタジアムに来たのは、まだ名古屋転勤中のブレディスローカップを一人で観戦して以来。 今年のワ... 続きをみる
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#新しい戦前 ③ 幼稚なこの国はどこへ? 「ナワリヌイはどこへ?」
前回のつづき・・・ 第5章 日本社会の何が幼稚か ほかの国の方とお話すると、どうもこの国が幼稚に見えてしまう。それはこの国の社会が「幼稚のままでいてほしい」と仕向けているからだそうだ。例えば「学ぶ」という点においても、暗記することと考えることが正しく整理されていない。「学力」とは「学ぶ(あるいは学... 続きをみる
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64kg ゴル連、ラグビー観戦、「скандала с откатами(裏金疑惑)」
朝5時に起きる。前日寝る時間が遅くて辛かった。 この後、ゴルフ練習へ。 宮下芳雄プロの動画を見て、多少は当たるようになってきた。 1、右足に体重を乗せて、右肩をやや下げる、アドレスでボールから少し離す。 2、アッパー軌道、空中を素振り、右足1本素振り。 3、短く握る、お腹をへこます、腰まであげて戻... 続きをみる
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#新しい戦前 ② 加速主義化する日本 「The Boy and the Heron」
前回のつづき・・・ 第3章 加速主義化する日本政治 ここでいう「加速主義」とは、格差と偏見が渦巻く新自由主義資本主義社会をもっと加速させて、その外側に新たな仕組みを作ろうとする考えのようだ。いままさに分断の社会にあって、二分法によってシロクロ決着をつけて社会を片側に押し寄せる勢力のことをいうらしい... 続きをみる
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65.5kg 満州、ロシア、言論封殺、「Норштейн(ノルシュテイン)」
昨日朝5時起床。 サヨナラ脂肪川柳「このお腹 オカンが言うには 鏡餅」 11月26日と同じ。 午前中、下総中山に出たあと、人形町の「江戸路」でランチ。玉ひでの姉妹店だそうだ。1月に予定されている同窓会がここで開かれる予定だ。 夜は、地元の「ぎょうざの満州」でディナー。 ヴィスコンティ監督のデビュー... 続きをみる
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#新しい戦前 ① #内田樹 / #白井聡 「この国の”いま”を読み解く」
タモリさんの「新しい戦前」発言が波紋をよび、めぐりめぐってついに著書となった。お二人は「戦前」ではなく、「戦中」だとも言っている。それほど危機的なこの国の情勢を、無自覚に過ごしていいのだろうか。白井聡さんははしがきで「日本は最悪の状態」だと断じている。最悪に至るまでの歴史なども含めて、学びのある本... 続きをみる
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昨日の朝は5時起き。 赤羽にバスで移動して現場巡回。お寺があちこちにある。 今度は地下鉄に乗って新大塚へ移動。丸ノ内線は丸いイメージの電車なのね。 茗荷谷から、母校の新校舎を横目に進む。隣に跡見があって、その先が御茶ノ水女子。文京地区だね。 ここにも雰囲気のあるお寺を見つける。 この建物の上のほう... 続きをみる
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神保町をぶらついて帰る。10月の話し。朝飯を食べないので、昼はがっつり食べたいが、できれば炭水化物よりタンパク質を摂りたいと思っている。しかしこれがなかなか難しくて、安い店は炭水化物系ばかり。そしてラーメン屋の美味しそうな店が並び、吸い寄せられそうになる。 靖国通りのあるビルの4階にあるこのお店に... 続きをみる
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昨日は朝3時に起きて読書。過去に読んだ本のことなどが出てきて、情報を引っ張り出して読み返すので、なかなか読み進まない。 朝顔はついにしぼんでしまった。自分のこれからの人生のように。 横浜方面に出かける。横浜駅に降り立つのは久しぶり。 ここ横浜でもリーグワンを盛り上げようという姿勢が伝わる。イーグル... 続きをみる
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#ホテルオークラ レストラン #ゆりの木 「Agnes Chow」
東京国立博物館の中にあるレストランに入ることにした。ある日、横尾忠則さんの展示を鑑賞した日のランチ。30分ほど待たされて席に着く。どうも外国人の客さんが多いようだ。 料理はそれほど待たずに出てきた。高知産真鯛の蒸し焼き。 鶏モモ肉のコンフィ。 そしてデザート。 ホテルオークラというと国内御三家のひ... 続きをみる
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昨日の朝、3時半過ぎ起床。雨音に気づいてずいぶん早く目が覚める。 そしてユーミンの「12月の雨」が思い浮かぶ。 ♬時はいつの日にも 親切なともだち♬ 老いを実感すると、「時はともだち」とは言い難い。時はときどき残酷に残りの人生を蝕んでゆく、と感じる。 山口茜選手が年明けのマレーシアオープンから復帰... 続きをみる
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前回のつづき・・・ 横尾忠則現代美術館で、横尾作品を色で分けるというイベントに挑戦したら、時代やテーマを超越して、原色の美しさだけが浮き彫りになったという。この時思ったのは、鈴木清順監督だ。清純監督の描く世界もまたパステルだ。特に「東京流れ者」で示した映像美は、時代を超えてデミアン・チャゼル監督の... 続きをみる
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65.5㎏ 小津映画鑑賞、「Fukushima water」
朝、4時に起きて分厚い本を読んでいる。まだまだ先は長い。 6時過ぎだが、外は真っ暗。 なんと!朝顔がまた咲き始めた!おそるべし花の命。 ランチは野菜とマカロニ。写真は撮り忘れた。 午後、おふたりの方と面接。 夜も野菜中心なのだが、何しろ家で食べるとどうしても量が多くなっていけない。 どういうわけか... 続きをみる
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リーグワン開幕 スピアーズvsサンゴリアス 「Shohei Ohtani」
いよいよリーグワンの2023ー24年が開幕した。 先頃までフランスで開催されていたワールドカップで大活躍した選手が大挙リーグワンに集結した。とてつもないメンバーが揃う。 この日、 今年の3月以来訪れた秩父宮で観戦したのは、昨シーズンのチャンピオン、スピアーズと、ワールドカップから現役のスターを集め... 続きをみる
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前回のつづき・・・ 寒山、拾得、豊干を現代の横尾忠則が引き受けて多くの人達に伝えようとするものがぼんやりと見えてくる。横尾さんが言うとおり、これらの作品に「テーマはない」 寒山や拾得が手にしていたものは箒と巻紙。身の回りを掃除し、時代の風を詩に書き写す。それを横尾さんは、掃除機とトイレットペーパー... 続きをみる