リーグワン開幕 スピアーズvsサンゴリアス 「Shohei Ohtani」
いよいよリーグワンの2023ー24年が開幕した。
先頃までフランスで開催されていたワールドカップで大活躍した選手が大挙リーグワンに集結した。とてつもないメンバーが揃う。
この日、 今年の3月以来訪れた秩父宮で観戦したのは、昨シーズンのチャンピオン、スピアーズと、ワールドカップから現役のスターを集めてきたサンゴリアスの対戦。
ワールドカップのフランス戦で、歴史に名を刻むコンバージョンをブロックするシーンを世界に印象づけたスプリングボクスのコルビと、オールブラックスのキャプテン、サム・ケイン擁するサンゴリアスは、野球でいうとかつての読売ジャイアンツのようだ。
試合は前半から圧倒的にサンゴリアス有利な展開で、スピアーズらしいプレーが封じ込められた。そして要といえるマルコム・マークスが怪我でボクスの代表としてもワールドカップに出場ができず、この試合も欠場したことも痛手だった。オールブラックスのデイン・コールズの出場も間に合わなかった。代わりに収穫だったのは、これからのスプリングボクスを背負う可能性もある24歳のリカス・プレトリアス選手の突破力は見ごたえ十分だった。
点差はダブルスコアだったが、ワールドカップクラスの選手のプレーを間近で観戦できたことは奇跡的だった。コルビのブロックプレーもそうだが、ケインからコルビにパスが渡されるシーンをこの目で見た。こんな奇跡はなかなかないだろう。サンゴリアスの松島幸太朗選手や流大選手ら、代表クラスの選手のプレーも素晴らしかった。サントリーという会社の企業イメージは最悪だが、選手の価値が損なわれるものではない。
日本代表ヘッドコーチの候補となっているエディ・ジョーンズもこの試合を観戦にきていたようだ。いよいよ大詰めか。
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同じころ、大谷翔平選手の行き先が決まったらしい。すごい金額だ。





