家の近くにドーミーインがあるのは知っていた。 しかし、どう考えてもここに泊まるわけはない。 ある日ふと「朝食だけでも食べられないかなぁ」という話題になって電話したら「前日までに予約いただければいつでもOKですよ。」というお返事をいただいて、早速正月明けに行ってみた。 コロナの影響で明らかに宿泊客は... 続きをみる
2021年1月のブログ記事
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角川武蔵野ミュージアムで特集されている展示に立ち止まる。 だから私は救われたい 米谷健とジュリアの夫婦が展開する作品。 作品だけでなく、彼らが過疎化の進む京都の田舎に移り住んでから、なんと農業に従事することになる経緯などが示される。胸を打ち涙がこぼれそうになる。 救われたい 愛されたい 他者になに... 続きをみる
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正月元日の朝から、東所沢の”ところざわサクラタウン”に向かう。 駅から目的地に向かう途中、マンホールに施されたアニメのレプリカなどを見ると、この街がアニメやアートに力を入れようとしている姿勢を感じさせる。 角川の歴史と武蔵野の大地を連携させ、極めて知的な空間をここに築き上げた。 設計は隈研吾氏。 ... 続きをみる
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TATSURO YAMASHITA SPECIAL ACOUSTIC LIVE展 達郎さんが生まれ育った池袋で、去年の暮れにLIVE展を見に行った。 コロナの影響だろうが、入場制限により時間指定のチケットがなかなか取れず、一人平日の夜に見に行った。 それなりにお客さんが並び、係の方が念入りに撮影禁... 続きをみる
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東急プラザの新鮮さも素晴らしいが、パルコも頑張っていると思う。 特に渋谷パルコはアートの先端だ。2階にあるOILギャラリーは美術手帖と連携してアート作品の販売まで手掛けている。 それほど広くもないスペースは夢のワンダーランドだ。 この日は陶器を展示販売する企画で、土曜日ということもあって大勢の方が... 続きをみる
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かつて若い頃はここのビルの前を待ち合わせ場所にしてあちこちに遊びにでかけたものだ。 スマホもメールもない時代。 地方転勤から戻って建て替え中なのは知っていたが、昨年暮れにオープンしたのを知らずに渋谷駅前を歩いた。 驚くべき進化。渋谷は未来を先取りする未来都市だ。このビルはその象徴とも言える。 2階... 続きをみる
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ロンドン・ナショナル・ポートレビュー所蔵の作品を一堂に会する大英帝国の歴史を綴る展覧会。昨年の10月からの展示は先ごろ長い展示を終えた。赴いたのは昨年12月も中頃だった。土曜日ということもあってとても賑やかだった。 とにかくすごい展示。イギリスという国の圧倒的な強さを示す展示。 テューダー朝 スチ... 続きをみる
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上野の駅で長年営業しているクラウン。 いつも通りがかりで食べたいと思っていたがこの日念願がかなう。 450円のカツカレーの食券を買いカウンターへ。 手際よくライスを盛りつえ寸分の狂いもない。見事な手さばき。 店内は撮影不可と書いてある。コロナ対策で間隔をあけて座る。店内には古い写真も飾られている。... 続きをみる
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面白かった!超面白い! 源氏物語も紫式部もまるで知らないで読むと、新鮮で新鮮で、もう中盤からある大きな出来事を境にもう止まらなくなった。きっとこのジャンルに詳しい方もまた楽しめることだろう。 下級貴族の紫式部が源氏物語という大ヒット小説で人気者となって、宮中に呼ばれて仕えることになってからの展開が... 続きをみる
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第9回日経小説大賞作品。赤神諒著。 日本史は受験科目だったが、このように大きな歴史の影に隠れた史実を追う機会は少ない。 まず”二階崩れの変”というのがある。1550年、九州は豊後の戦国大名である大友宗麟の父が、世継ぎを側室の子にしようとして内部分裂した挙げ句、宗麟の父、大友義鑑は大友館の”二階”で... 続きをみる
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昨年、TBSでドラマ化されたことで注目された柴門ふみさんの作品。 あまりにも世の中に多い不倫と向き合う、というドラマだそうだ。 娘がレンタル6巻までレンタルしてきて読み通し、最後の7巻が読みたくて買ってしまった。漫画を買ったのなんていつ以来だろうか。 柴門ふみさんというと「PS 元気です俊平」や「... 続きをみる
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去年の暮れに3歳の孫が遊びに来たので、孫がお気に入りのお道具を持って公園に行く。 最初は一人で遊んでいたが、そのうちいろんな子供がやってきて、孫の道具をいつしか自分のもののように使い始める。アンパンマンの顔のおもちゃ。 しばらくほかの子供がアンパンマンを使っているのに耐えていた孫だが、ついに取り返... 続きをみる
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