８月のある日、あちこちで歩いて永福町の大勝軒を目指そうとしたら井の頭線で乗った電車を間違えてしまった。そのリベンジをしようと、ある１０月の土曜日に孫を引き渡してそそくさと永福町に出る。

何年ぶりの永福町だろう。大昔のその昔、仕事のお付き合いをしている方にこの店を教えてもらった。ずいぶん昔のことだ。その後久しぶりにダーリンさんとふたりで来たのもかなり前だ。

夕方の開店は５時。すでに列ができている。少し前に到着したが、列に並ぶことにする。

まずはカウンターに案内されてお水をぐぐっといただく。ちなみにアルコールは置いていない。中華そばをオーダー。「少な目にしますか？」と聞かれたが、強気で普通盛をお願いしてしまった。

この店のラーメンを紹介するパンフレットが置いてある。時代に合わせて味を少しずつ変えているらしい。

この写真の店主が目の前でラーメンを作っている。そして待つこと１５分程度だろうか、やっと目的の中華そばが運ばれてくる。

出てきたラーメンは、かつて食べたラーメンと見た目は変わらない。それでも結果的に量がかなり多かった。ほかのお客さんにつられて普通に中華そばをオーダーしたが失敗だった。こんな美味しいラーメンを食べ残すなんて罰当たりだ。本当に申し訳ないことをした。
しかしこの味を堪能できたのはうれしい。そして食べ終わるまでスープが冷めない工夫が施されている。

この味をこの場所で５０年も維持いしているというのがすごい。
伝統のある店の伝統ある味を堪能できてよかった。
本当によかった。
(=^・^=)

★

本まで出ているらしい。巨大企業に帰属することがステータスとなるのだ。

この現実をあなたはおかしいと思いませんか？普通個人の税負担は社会保険料まで含めれば2割以上から３割５分くらいになるのだ❗️天下の大企業には至れり尽くせり。こんなことを許していてはならない‼️ pic.twitter.com/Lkkd1Mbzvi

— 佐藤明吉 (@KbNtiV6gbW4wm9A)

December 21, 2023

税金を払わない巨大企業 (文春新書)

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