昨日の朝、4時半に起きる。昨夜は足がつらなかった。しかしあの痛みが繰り返されるかと思うと辛い。ほんとに辛い。

グズグズ過ごして、ゴルフ練習へ。途中にすごい空き家がある。Ruins。

寒かったけど、１００球打つうちにぽかぽかしてきた。

フェアウェイウッドが当たらずに苦戦。動画を見てもイマイチだ。
同じころ、ニュージーランドの孫はトーナメント二日目。

９時前に家を出て有楽町で朝飯。いつもの「はないち」でカレー南蛮そばにちくわそば。そばも値段が上がったな。

それにしてもこのカレー南蛮そばはとてつもないボリュームだ。

午前中、角川シネマでカウリスマキ監督の「枯れ葉」を鑑賞。「戦争」が影にある映画。

昼は「ウェンディーズ」で軽く食事する。その前にヨドバシカメラでハズキルーペを購入。

かなり見やすくはなったが、使いすぎると視力がますます悪くなりそうだ。

午後はゴジラが君臨するTOHOシネマズ日比谷で「窓ぎわのトットちゃん」を鑑賞。小さな劇場だったが満席札止めだった。満員の劇場で映画を見るのはうれしい。笑いあり涙あり。客席のグルーヴが伝わって映画に対する思いも変わる。「戦争」を描く映画であった。

このあと銀座を軽く歩く。銀座はクリスマス商戦（戦争）なのか、ものすごい人だった。歩くのも大変なほどごった返してした。同じ頃、渋谷も大変な状態だったらしい。なんとなく東京はもう飽和状態なのではないかと思わせる。

銀座から銀座線で浅草まで移動して、久しぶりに「亀十」のどらやきを購入。いつも行列でなかなかありつけないこの店のどらやきだが、１年ぶりに買うことができた。どらやきを買うのも「戦争」状態だ。

ディナーは「六区」のあたりまで移動して場所を探す。このあたりは焼肉屋さんがたくさんある場所（焼肉「戦争」だ）だが、どの店も予約で満席。寒い中彷徨して、やっと国際通り沿いの「本陣」という店に入ることができた。助かった。

韓国人の方がやっているお店のようで、本場の雰囲気が伝わるいいお店だ。偶然に入ることはできたが、土曜日ということもあって常連客の忘年会で賑わっていた。ここでは有馬記念の予想などをしながら過ごす。

浅草寺もお正月の準備が整いつつあって、相変わらず外国人の方が多い。

家で娘らと会話してたら、少し早めのクリスマスをやってたらしく、途中から婿さんが出てきて「シャフリヤールが夢を運んでくれますよ」とか言うので、「その馬券は買わない」と応じる。婿さんの馬券はまず当たらない。

最後に「亀十」のどらやきを食べて就寝。充実した一日であった。

ところで、この日見た２本の映画もさることながら、映画にはどこか関連してゆく不思議な傾向があるようだ。無意識にこのところずっと「戦争」に関する映画を見ている気がする。

そしてこのことも「戦争」とは無縁ではあるまい。

当時のこの「平和の少女像」事件を、中央日報は正しく報道している。しかし日本のメディアはこうした事実を正しく報道できていない。芸術に対する政治的弾圧があった、という部分に対し、もっと強く抗議するべきだと思うのだがどうだろう。「表現の不自由」な国に住む者としてそう思う。

日本の右翼勢力が激しく抗議した上に、政府が芸術祭の補助金縮小をちらつかせ展示は開幕から３日で中断された。

昨日は２２時過ぎ就寝。
今朝４時起床。２時間半もパソコンに向かっている。
体重は65kgと変わらず。
(=^・^=)

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おお、あれからもう７年も経ったのか！