#ジャエ・カリカ 「笑顔の効用」
10月にいつも来るこの店に寄ったときの話し。
前菜のサラダに辛いお煎餅。薄いお煎餅。
メインのカレーを二人で食べる。ナンが巨大なので満腹。辛さは4辛。かなり辛い。汗が出てくるほどの辛さだ。
追加の焼き鳥は、塩だけで味付けしてあるが実に美味しい。
安くて美味しくて、店員のインド人の方もとてもいい感じの方だ。何度か通ううちに覚えてくれていて、ダーリンがビールの後にハイボールをお願いするのを記憶していたようだ。
いつ来ても気持ちのいいお店だ。
ついつい笑顔になる。
(=^・^=)
★
この店のインド人の型も、いつも笑顔で接してくれるのだが、逆に道行く人の表情の多くは暗い。朝も夜も、仕事でも。通勤で行き交う方の表情がいつも暗くて朝からうんざりする。
少し前に行った動物園でも、子供たちの笑顔を見ることができなかった。
今年夏に鹿児島旅行したとき、ソラシドエアのアテンダントの方の笑顔が素晴らしくて、とても気持ちが良かった。わざとらしくなく笑顔を作るのは、習慣で務めないと不自然だろう。「8つの笑顔」が彼らのモットーのようだ。
それから、ニュージーランドから帰国している女性と久しぶりに再会して、この方の笑顔も屈託がなくて素晴らしかった。彼女の一挙手一投足が日本と違う。話し方や笑顔の作り方が自然でとても気持ちがいい。
こういうブログで笑顔について紹介してるブロガーさんもいる。
無理にでも笑顔を作って人と接すると、最初は「あいつおかしいんじゃない?」と思われるかもしれないが、それが板について自然になってくれば、全ていい方向に向かうような気がする。非科学的ではあるが、笑顔の効用というのが間違いなくあると思う。
暗い世の中を笑顔で満たすことができたら、どれだけ素晴らしいだろうか。
残念なことに、年を重ねると表情が暗くなる。笑いたくても笑えない。テレビは見ないが、最近のお笑い芸人さんのことはあまりよくわからない。それでも笑顔で笑っていれば、きっといいことがありそうな気がする。根拠はないけどね。