日高屋 西新井、“特朗普衰退”(トランプ不況)
◆68kg “上头” (買い物中毒) - #ダリチョコ の映画とグルメ
庶民の味方「日高屋」さん。この日は映画を見たあと、駅前にあるお店に並ぶ。日曜日のランチタイムに日高屋さんに列ができる。これが正直なところ日本だろう。もう贅沢はできない。年金生活になったら食事もできないだろう。そんなとき近くに日高屋さんがあったらありがたい。
やっとカウンター席が空いたので座る。言うまでもなく餃子からだ。
そしてこの山盛りのかた焼きそば。これがまたからしが効いてとても美味しい。
個人的にはこのしょうが焼きが大好きだ。肉とマカロニサラダとキャベツをマヨネーズで混ぜ合わせて食べる。これ絶品。
ところで・・・
先ごろ仕事で外出している途中、新宿の伊勢丹でささやかな買い物をしようと建物に入ったときに恐怖を感じた。かつて百貨店というと、平日でもお客さんが多く、文化の発信基地として存在感を示してきた時期があったと思う。しかし、いまや平日に限らずの百貨店はどこもガラガラ。お客さんより店員さんのほうが多いぐらいで、この日に買いたいものにたどりつくまで恐ろしい圧力を感じた。もちろん自分を客観視して、このタイミングで高級品を買うように見えないのはわかる。しかし店員がお客を品定めするような百貨店の空気は「恐怖」としか思えない。彼らのターゲットは日本人ではないのだ。
反面、日高屋は前向きだ。このご時世もあってか、休日の昼間は外まで列ができている。年配の男性が待たされてクレームをつけるほど混んでいる。そして食事を終えて支払いをするときの安心感。この日は昼から、仕事を卒業するダーリンさんが勢いでビールを飲んでいて、締めて2,400円。やすい!
これらのしょうもないことに意味などないが、この国がますます凹んでゆくことを想像するに難くない。
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「トランプ不況」は本当に来るのか?
新華社通信の記事で、昨今囁かれているトランプの関税不況について丁寧に分析している。3月10日のアメリカ株下落を受け、「トランプ不況」を言い出したのはゲイリー・シャピロ氏で、ほかにもアート・ホーガン氏やローレンス・サマーズ氏らのコメントを並べ、リービット広報官が強気に「米国は"経済移行期”にあり、誰もがトランプ氏に”賭ける”べきだ」と発言したことなどを紹介している。冷静に考えても資本主義の幕引きをする時期が到来したのだと思う。
‘She’s either tragically uniformed, or lying’: Nicolle on Karoline Leavitt’s responses to tariffs
投資家の間では、トランプ大統領が関税を課し支出を削減することで「必要な」不況を作り出し、債務を解決して米国経済を「高関税、小さな連邦政府」の政策モデルに転換するために連邦準備制度理事会に金利引き下げを強いているのではないかとの疑念が高まっている。



