江戸路、黒じょかと同窓会
去年の12月以来の同窓会。
この店、「江戸路」での開催は約3年ぶり。
直前でドタキャンされた方がいて、結局6人の同窓会。
だんだん皆さん暇になってきたのか、かつては年1回だった同窓会も回数が増えてきました。

皆さん立派になられて、かつて遊んだときの話題などで盛り上がりつつも、昨今の世間話がメインです。

節税対策、みたいな話題では立場の違いが明らかで、役人は「納税するべき」と言い、民間側は「無駄な税金を払いたくない」という相反関係。要するに政治不信が根底にあるから1円でも税金など払いたくないのが本音です。

「黒じょか」焼酎を飲みながら話題は尽きず、公務員の方の税制に対する考え方は、「お金持ちから取って貧しい人に役立てる」というもの。これを疎外しているのは政治家だとまで断言します。公務員がですよ。

黙って話を聞いていましたが、わたくしとしては、こうした問題は「マクロ経済」でほぼ説明がつくと思っています。ケインズ経済学を学んだ身としては、バブル崩壊以降、この国はアメリカ型の新自由主義を追いかけすぎた結果、中流層が疲弊し、先進国の中でも存在感を失いつつあるように感じます。まずは中流層を豊かにすることが、国全体の力を取り戻す近道ではないでしょうか。

とはいえ、ここまで新自由主義が社会の隅々まで浸透し、民営化が当然のように受け入れられた今となっては、かつての姿に戻ることは容易ではありません。斎藤幸平氏が『人新世の資本論』で提示するような、新しい社会のあり方を模索する時代に入っているのかもしれません。

運ばれてくるおいしい焼き鳥が冷めてしまいそうな熱い議論もありましたが、長い付き合いだからこそ何でも話せる仲間です。

このあと場所をカフェに移して議論の続きを楽しみ、名残惜しく解散。
次に顔を合わせるのは、また半年後でしょうか。
楽しい時間をありがとうございました。(=^・^=)
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