#ダリチョコ の映画とグルメ

しょーもないブログです。I am stupid anytime.

66kg 浅草を見下ろす

前日は孫たちをごろ寝したおかげで寝付けず。結局朝起きたのは6時過ぎ。

この子たちは朝から遊ぶ気まんまんで、目の前にあるビデオ屋の開店を待って出動する。

ここから再び浅草に移動して、ゲーセンで時間をつぶしお別れ。

娘らにバトンタッチして、婿さんのやっている剣道の練習に合流するそうだ。

われわれはふたりで蔵前から浅草に戻り、薮そばでランチ。一昨年の11月以来。

外で並んでいるお客さんも多いので、あまり長居はしない。江戸っ子は食事に時間をかけないのがルールだ。この後「並木藪蕎麦」の近くにある観光センターの最上階に上る。

前日、人力車でお世話になった方に教えてもらった穴場スポットだ。お金もかからないし、この景色を拝めるのは悪くない。

ここから見下ろす仲見世の人通りはまるで砂粒のようだ。雷門から浅草寺の手前にある山門までぎっしり。そしてそれを見下ろす外国人の皆さん。ここは日本じゃないみたい。

さて次に何を食べようかと考えて、焼き鳥あたりがふさわしいだろうと浅草をさまようが決めてがなく、結局地元に帰ることにする。行きも帰りも電車はそれなりに混んでいる。

「鳥の王様」で継ぎ足しのランチ。ここでも大満足の食事を終える。

ここで冷静にこの二日間を振り返る。孫が来たからということで大いに散財するのだが、この価値をお金に代えることなど無益だろう。しかし前日の毛ガニとふぐで20,000円。人力車で10,000円。ゲーセンなどの遊びで10,000円以上。この日のお昼で5,000円など、食べたり遊んだりしてあっと今に5万、10万が飛んでゆく。しかし地元の焼き鳥屋で散々美味しく食事してたったの3,500円。価値をお金に代えるのは意味のないことだが、なんともやりきれない話しではある。

ちなみに時間にかかる価値というのもある。日本の30年で蝕まれた価値は、みずからの足を食べて生きるような些末な社会を結果として生み出している。この国は努力しても見を結ばない社会であって、それを国民の多くが支持してきたのである。



ザ・ディプロマットの第一シーズン8話「The James Bond Clause」は驚くべき結末だった。信じられない!


今朝は66kg。うーむ・・・










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