滕記鉄鍋屯 西川口
台風の影響で天候不順の日曜日に、映画鑑賞後、西川口へ向かうことにした。
西川口、大好き。
まだ寒い3月頃、動画情報をキャッチして行ったのは好又鮮酒楼。なかなか食べごたえのあるお店で美味しかった。
今回はまた違う店に入ろうということで、地下にあるこちらの店に思い切って入ることにした。
地下の廊下はもうワクワクする雰囲気だ。
オーダーはQRコードで、自分のスマホから行う。ハングル系の店にもそういう店が多い。中華も同じか。
店の名前からもわかるとおり、鉄鍋の専門店だった。
この恐ろしくでかい鍋にいろいろなものを入れて食べるのがこの店の売りらしい。残念ながら2人では食べきれないと思い込んで、遠慮してしまった。しかし次は鉄鍋に挑戦しよう。
ダーリンは瓶ビールで、わたくしはこれ。甘いお茶という感じだろうか。日本人はビールをはじめなんでもキンキンに冷えた飲み物を欲しがるが、本来の中華は常温が普通。日本人からすると物足りないかもしれない。
壁に飾られている絵がとてもユニーク。そして本場中国で鉄鍋がどのように生活の一部として使われているかを示している。
まずは干し豆腐。唐辛子で辛くした料理。豚肉も混ざっていて絶品。すごく美味しい!
前後してエビ料理。中国の甲殻類料理は、そのまま強火で揚げるのがスタンダード。3月に食べたシャコやザリガニもそうだが、歯ごたえを感じながらバリバリ食べるのが美味しい。
そして!
ラム肉。これ、めちゃくちゃうまい!あまりラム肉を食べないダーリンさんが、珍しく気に入って2本も食べた。香辛料などの味付けが見事で、ダーリンさんが苦にするラム肉臭さがまるでない。しかもとても柔らかい。これはすごい。
料理3品で十分なのだが、勢いあまってチャーハンまで食べてしまう。このチャーハンが、我々日本人が慣れ親しんだチャーハンとはまるで違う。びっくりしたのだが「味がない」のである。チャーハンというと常識的には塩コショウで味付けするのがスタンダードだと思うが、このチャーハンにはほとんど味がない。ほかの料理が極めて個性的な味付けをする料理なだけに、拍子抜けするほど味がない。「薄味」ではなく「味がない」のだ。それでも素材の味わいだけで美味しいチャーハンになる、というのがとても不思議だ。とてつもなく美味しかった。
食べきれずにテイクアウェイにしてもらう。
広い店内は装飾も鮮やかで明るい雰囲気だ。
休日の午後、遅い時間だったが、それなりにお客さんも入っていた。ほとんどが中国人の方のようだが、時々日本人のお客さんも入ってくる。これはまた来るしかない。鉄鍋料理を味わために!
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