ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド ポール・サルツマン
朝日ウィークリーにこの映画のことが紹介されていたので、勢いで鑑賞。
まずはこのタイトルに個人的な思い出がある。このタイトルは、ビートルズがアメリカで発売したアルバムのタイトル「ミート・ザ・ビートルズ」からとっていて、このアルバムはわたくしが初めて手にしたレコードアルバム、LPであった。叔母に買ってもらったLPはとても大きくて、レコードの針を落として聞こえてきた「抱きしめたい」は忘れがたき一曲だ。1963年にリリースされた曲。
その後またたく間に世界的なアイドルとなったビートルズが、ライブ活動を中止して、数々のスタジオ・アルバムで世界に衝撃を与えた頃、彼らがインドで過ごした日々のごく一部を、この映画の監督であるポール・サルツマンが掘り下げている。冒頭の集合写真を撮ったのもサルツマンらしい。
言ってみればこの映画は、サルツマンの私的映画であり、ドキュメンタリーでありながら詩的に構成された内容は、今見ても新鮮だ。当時20代前半だったビートルズのメンバーと、同世代のサルツマンが過ごしたインドの日々は、彼らの「ザ・ビートルズ(ホワイトアルバム)」に展開されてゆく。
この衝撃的なアルバムジャケットもさることながら、彼ら唯一の2枚組アルバム(こう聞いて意味がわかる人は少ないか?)のほとんどがインドで作られたものであることに驚きを覚える。ジョージ・ハリスンが傾倒したインドとともにこのアルバムが生み出されたとは驚きだ。
映画レビューを投稿しました。
「ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド」 - #ホワイトアルバム https://t.co/zlnWgedCZ8 #KINENOTE #キネマ旬報 #映画— dalichoko (@chokobo88428241)
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