紅白歌合戦2022 佐野元春さん初出演
大晦日の話題になるが、去年の大晦日、久しぶりに紅白歌合戦をフル鑑賞。目的はひとつ。
佐野元春さんが紅白歌合戦に参加されるからだ。ただそれだけ。紅白だけではなくNHKもクソだと思っているので胸が痛むが、佐野さん一人のために最後までがんばってくだらん番組に付き合ってしまったよ。
過去2番めの最低視聴率だったと聞くと、それは仕方のないことだと思いつつ、番組の構成など何から何までつまらん番組だった。最低視聴率もうなずける。番組の途中「受信料をご負担いただき、ありがとうございます。」とアナウンサーが頭を下げるシーンを見て、テレビを壊そうかと思ったぐらいだ。こんなくだらん番組のために受信料を払うのか?
そもそも、もうテレビの時代は終わっている。テレビには何の価値もない。テレビを見てよかったと思えることがない。だから家ではテレビのコードを抜いている。かつては起きてはテレビ、寝てもテレビ、録画してテレビ、テレビ、テレビ、テレビの毎日だったが、テレビのコードを抜いた途端すっきりした。
今回はホテルで仕方なく鑑賞したのだ。
そしてそれには多少の意味があって、桑田佳祐さんが作ったこの楽曲に深い意味が込められていることを確認したかった。
そんなちっぽけな者同士
お互いのイイとこ持ち寄って
明日に向かって
Twist and Shout, C’mon!!
…Shake It Up, Baby!!
子供の命を全力で
大人が守ること
それが自由という名の誇りさ
No More No War
悲しみの
黒い雲が地球を覆うけど
力の弱い者が
夢見ることさえ
拒むと言うのか?
One Day Someday
いつになれば
矛盾だらけの競争(レース)は終わるんだろう?
「矛盾だらけのレースは終わるんだろう?」この世代のアーチストが並んで放つメロディには深い意味がある。
ここだけ素晴らしかった。
昔は一家団らん、家族が大晦日に集まって食事をしながら紅白を見たものだ。母方の実家に集まって、誰がよかったとか悪かったとか採点したりして盛り上がった。この番組は家族団らんを醸し出す番組だった。かつては80%を越える視聴率も、いまや半分以下。もう時代は変わったのだ。音楽に対する姿勢も何もかもが変わった。
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