足摺岬 高知 「Drone War(アリと象)」
高知二日目。
朝起きて恒例の散歩をしたあと、高知駅から特急くろしおアンパンマン列車に乗って中村駅へ。
2時間ぐらい列車にゆられる間、外の景色も美しい。
中村駅は小さな駅だが、駅前であらかじめ予約しておいたレンタカーを借りて出発。
駅前の看板でおおよその雰囲気を確かめる。ホエールウォッチングは今回難しそう。
足摺岬までおおよそ1時間ドライブ。無料の駐車場に車を止めて歩く。
まずは中浜万次郎、いわゆるジョン万次郎の銅像を下から拝みながら岬を目指す。
「掘った芋いじるな」は有名。
アスファルトから離れると生い茂る木の間をとおると少し涼しい。この暑さの原因のひとつにコンクリートやアスファルトが影響していないだろうか。土と日陰でずいぶん涼しさを感じる。舗装道路をやめれば温暖化も緩和される。
歩道におちる木漏れ日があまりにも美しくて写真に撮る。
縁起でもないが「地獄の穴」というのが道中にあって、10円玉を放り投げるとたしかに不思議な音がする。
そして目的地。岬の先端の向こうに灯台が見えるのでそこまで歩く。この灯台ができたのは大正時代だそうだ。
灯台付近から見下ろす風景はやはり絶景。
去年は鹿児島で最南端の駅に降り立ち山を仰ぎ、今年は四国最南端の地で海を見下ろす。
日本の風景の美しさを堪能。
(=^・^=)
★
★
1機5万円程度の無人機(ドローン)が数百億の戦車や戦闘機を爆破できるらしく、ロシアは国を挙げて無人機(ドローン)の製造に力を注いているらしい。対するウクライナも、NATOの支援を受けて、負けじと反撃しているらしい。まさに「アリが象」を倒すかどうかという展開かもしれない。但し、当事者間の情報は全くアテにできない。冷静に見る目が必要だ。
NATOが全面的に支援すれば、ウクライナはロシアとのドローン戦争に勝利できるかもしれない