カナダ旅⑮「バンフ市街、日本製などない町」
習近平国家主席がアメリカを訪問したという話題のかたわらで、ローマ法王がフランスを訪問して発言したいくつかの内容が大きく取り上げられています。
・ローマ教皇、仏に核軍縮主導促す 訪問開始、欧州の平和巡り演説も|47NEWS
・ローマ教皇レオ1世はパリでフランスのマクロン大統領と会談し、人工知能は人類が直面する大きな課題だと述べた。(abc)
・フランスでローマ教皇が発言:「カトリック教徒は、社会における自分たちの経験を政治的に表明する点で、どこにいるのか?」(トリビューン)
軍縮や人工知能の問題について語るローマ法王の一言一句はとても重たいものだと思います。
そんな世界の動きを横目に、こちらはカナダ・バンフの街を歩きます。
人口が1万人にも満たないアルバータ州のバンフですが、この季節になると観光客が70万人以上訪れる町に様変わりするのだそうです。

自然の多き町ですが、小さなダウンタウンの建物はとてもおしゃれです。

宿泊させていただいたCさんは、こちらの建物で忙しく働いています。Cさんはいろいろな仕事をされていますが、この仕事にもプライドを持っていて、若い方と一緒に働くことに生きがいを感じているのだそうです。アグレッシブです。

「ウルフ&ベアー」というお店は、まさにこの地域を象徴しています。夜になるとオオカミとクマが近くを歩いている。そんな町なのですね。

バンフだけでなく、バンクーバーでも思ったことですが、町のあちこちにオブジェが飾られていて印象的です。

ダウンタウンにあったこのオブジェは、どうやら「氷河」をイメージしているみたいですね。大氷原にたどり着けなかったわたくしは、このオブジェに思いを重ねます。

映画館もあります。

バンフ観光当時、まだ日本で公開されていない映画もありました。アメリカがすぐ隣なので、アメリカからの情報は早いみたいですね。

「ワイルドライフ」という看板もバンフを象徴します。自然の中に人間が住まわせてもらっている、という姿勢が随所に見受けられます。

バンフで唯一のスーパーに寄って買い物をしましたが、どこを見渡しても日本の製品がありません。

バンフ唯一のスーパーの中。
日本製品はひとつも売ってません。 pic.twitter.com/NEXcpIyC8o— Ugry (@BobUgryHossy) August 15, 2026
さらに、リカーショップ(酒屋)に寄って買い物をしますが、ここにも日本のお酒はほとんど売っていません。

ここでもまた、世界から日本が切り離されていることを実感します。
カナダの宗主国はイギリスですが、隣にアメリカがあるだけに、文化や言葉はアメリカ寄りなのだそうです。
カナダ人はアメリカ人が嫌いではあるものの、文化面では若い方を中心に、どうしてもアメリカに惹かれてしまう。そんな関係なのだそうですね。
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