カナダ⑯「バンフ駅、線路は続くよ」
国連で「イランを殲滅する」と発言した舌の根も乾かぬトランプと、存在感をより強める習近平首席との会談は、世界に大きなインパクトを与えました。
・米中首脳会談 “共有された歴史認識”に専門家が懸念(テレ朝)
・第2次大戦に触れトランプ氏「米中は同盟国」、当時は中華民国…「抗日」巡る中国の言説補強する恐れ | au Webポータル
今回の会談で特に印象に残ったのが、第二次世界大戦をめぐる米中の歴史認識です。
トランプ大統領は、第二次世界大戦でアメリカと中国が「同盟国」だったと発言し、習近平主席も「中国とアメリカはともにファシズムと戦った」と応じました。
さらに、国連で「敵国条項削除」を訴えた「クソバカ女」の発言を考えると、このタイミングで米中両国が第二次大戦の歴史を持ち出したことは、私にはかなり象徴的に映りました。
それにしても、あの「クソバカ女」には、早く辞めてもらいたいものです。
そんな国際情勢とはまったく関係なく、今日はカナダ旅行の話に戻ります。
国立公園の中にあるCさんの家で寝ていると、夜中に遠くから汽笛が聞こえてくるんですね。
その汽笛を聞いているうちに、「カナダの電車を見てみたい」と思いました。

国立公園の中にあるCさんの家で寝ていると、夜中に遠くから汽笛が聞こえてくるんですね。
その汽笛を聞いているうちに、「カナダの電車を見てみたい」と思いました。

日本の駅では想像できないような美しい待合室で、ソファも美しく、おしゃれです。

壁には古い時代の蒸気機関車や、鉄道が開通した頃の写真などが並んでいます。

そしてこの線路。

一直線にまっすぐ伸びた線路に興奮します。

線路の向こうに見える、やや霞みがかったカナディアン・ロッキーも美しいですね。
この線路は主に貨物用に使われていて、ときには100両もの列車が通過するのだそうです。
しばらく待っていましたが、残念ながら列車に巡り合うことはありませんでした。

貨物列車だけでなく、旅客列車が走ることもあり、貨物輸送と観光の両方に活用されているのだそうです。

駅のホームも日本とは違って、線路との段差がほとんどありません。この長い長い駅のホームも、カナダならではでしょう。
映画の中でも、駅のホームが印象的なシーンがあります。
『夜の大捜査線』で、シドニー・ポワチエとロッド・スタイガーが、広い駅のホームの端から互いに近づいていくシーンを思い出します。
偏見や差別が残るミシシッピーを舞台に、黒人刑事が活躍する映画です。
異国の線路が持つスケールの大きさに、圧倒されました。
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