クーリエ:最高機密の運び屋
亀有で『クーリエ:最高機密の運び屋』を鑑賞。
THE COURIER Trailer (2021)
いやぁ、怖かった。すごい映画だった。とてつもない緊張が続く映画です。アクションシーンがまったく無いスパイ映画とでも言いましょうか。
ひとりのビジネスマンとしてソビエト高官との情報連絡をする役に目をつけられた男と、フルシチョフ政権下で亡命を望む男の話し。
この時代のスパイ行為は、モスクワが全て監視状態にある中で、誰も信じることができない社会の二人の関係を描きます。途中あるシーンでは涙が止まらなかった。あの美しいシーン。最高潮の緊張感の中での二人が見たもの。
そのあたりのことを、監督のドミニク・クックもインタビューに答えています。
監督のドミニク・クックのインタビューはこちら。クック監督はシアーシャ・ローナン主演の『追想』に続く作品だそうです。あの映画も色を抑えた美しい映画でしたが、この映画も冷戦下の都市を見事に描いていましたね。
カンバーパッチはすごい。後半でとてつもない演技を見せます。すごいです。
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