宇野港を歩く 瀬戸内国際芸術祭 2022
記事がどうしても写真中心になってしまうのでご容赦いただきたい。
岡山二日目は、小豆島を目指そうということになる。まずはホテルで腹ごしらえ。
朝から食い過ぎかな?
まずは電車で宇野港を目指す。どうも自分のスケジュールの組み方が悪くて出だしが遅れてしまった。小豆島に向かう船の時間に遅れてしまったのだ。今回のツアーは、いままで行ったことのない島に行くことが最大の目的で、犬島に続いて小豆島もその対象だ。小豆島行きの次のフェリーが来るまで時間があるので、とりあえず宇野港周辺の作品を見て歩くことにしたのだが、なんとこれが大当たり。災い転じて「宇野港」周辺の素晴らしい作品群と、それぞれのスペースで案内してくださる人たちの温かい対応に癒やされる。地元の高校生の方も大勢活躍しているようだ。
まずは、駅が作品となっている。驚きだ。
この作品は昔からあったかな?
駅から港方面に歩いたところにいくつか作品がある。遠目に見るとこんな感じ。
よくよく見るとタイトルの意味が伝わる。タール状のフォルムも意味深い。
そしてこちら。淀川テクニック氏の「宇野のチヌ」。チヌとはクロダイのことか。これ実は驚くべき作品だ。
色鮮やかなデザインと思いきや、
おそらく廃棄物の数々であろう。廃棄物ではないかもしれないが、いずれもプラスチック製で、見事に色を塗り分けている。海洋汚染でプラスチックが人体に影響を及ぼすことは広く知られたところだが、それをマクロでチヌ、ミクロで現実を見せているということだろうか。
中にも入ることができるようだ。子供なら入れるのにね。
言葉を失う作品だ。
前日、高速船の方から教わった豊島事件のことなどが蘇る。
真夏の日差しで暑い中、冷や汗をかく思いだ。
すごい!
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