68.5kg　東京ドーム　ドラ延長制す

2022/09/10 09:36

昨日は23時半就寝、今朝5時起床。68.5kg。

昨日は一日中カレーを食べた日。
まず朝、自家製カレーラーメン。

昼は弁当。

仕事をそそくさと切り上げて、駅でカレーそばを食べる。

なかなかの食べごたえ。

そして先週の神宮に続いて野球観戦。東京ドームへ。

最下位対決！

ドームのライトスタンド。

驚くべきことだが、東京ドームの巨人戦の観客席がガラガラである。今年のドーム観戦は長島終身名誉監督が来られた開幕戦のほか、昨日で４試合目だが、どんどん観客が減ってゆく。

外野席の最前列で、位置としては最高。前回に続き、またまたジャイアンツの先発は戸郷投手。素晴らしい投手だ。ドラゴンズはサウスポーのエース大野雄大投手。

緊迫したゲームは、ドラゴンズが１点リードしたまま最終回まで向かうが、守護神ライデル・マルチネス投手が丸選手にホームランを打たれて同点とされる。この疲労感。それにしても丸選手は素晴らしい選手だ。ジャイアンツの存在の中心はいま丸選手にある。守備、走塁、打撃のいずれもプロとしての役割を果たしている。つくづく最近のプロ野球はプロとしての存在を失っている。毎日毎日得点でくず、エラーも多い。こんな野球に金を出すファンがいるんだから狂ってる。
お！
自分もだ。

そう考えるとライトスタンドのガラガラも納得できる。栄光に満ちたジャイアンツがこの体たらく。丸選手ぐらいしかまともな選手はいない。
まだレフトスタンドのほうが満席状態だ。こちらは最下位、あちらは５位。ひどいもんだ。
しかしこれほどまでに弱いチームを応援するファンがいることを球団はよく考えたほうがいいだろう。こうして何度も同じような場所で応援を繰り返すと、いつかファンもいなくなる。慢心が仕組みを崩壊させる。

左から同期、自分、同級生。この同級生とは、小中学校の同級生。
観戦中も昭和の猥談でゲラゲラ盛り上がる。極めて不謹慎な世界だ。しかしここには妨げようのない空気がある。この弱小チームを応援する人びとに紛れ、何度も挨拶や会話を交わすと、その裏に孤独が見える。この観客の多くが孤独なのだと感じる。孤独や不安をかき消すために、この弱いチームがいつかまた強くなることを夢見てここに集まっているということなんだと思う。
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