68kg　情けない週末

2022/10/24 05:00

昨日は23時就寝、今朝4時起床。68kg。

朝起きてブログかなんか書いて過ごし、７時過ぎにバタンと休憩。
仮眠したあと少し勉強。過去問を少々。
投票所に向かい投票しようとしたら、なんといつも行くところは不在者投票用の投票所で、投票日当日はもっと家に近い幼稚園だった。
どうせ応援した候補は当選しない。
ここから西新井に移動して朝飯。

松屋で牛丼を食べたが、まだ不慣れな店員さんのことが気になってついつい観察してしまう。むしろ、動きの悪い店員さんとペアの先輩の方のリアクションの素晴らしさに惚れ惚れする。きっと内心いらいらしているだろうが、それを抑えてうまく不慣れな新人店員さんをリードしている。こういうことが繰り返される世界なのだろう。となると、前日ラーメン店で外国人の先輩店員に叱られる新人の高齢女性が気の毒に思えてくる。どちらも同じような仕組みなのだろうが、何かが違う。そして何かがガラガラと崩れ落ちてゆく感じがする。

そして映画館で『スペンサー』を鑑賞。なんというか想像を絶する映画だった。びっくりした。劇場には自分たちと同世代のお客さんが多かったようだが、後ろの席で「わたしダイアナさんと同じ年の生まれなのよ。」とかほざいている声が聞こえて、振り返る勇気がなかった。ようするにこういう映画は『プリンセス・ダイアナ』もそうだったとおり、普段映画をあまりご覧にならない皆さんが寄り集まる機会でもあり、場内の会話やマナーもまた普段と少し変化する。メールの受信音やペットボトルが転がる音などが劇場を乱舞する。でもまたこういう機会も否定はしない。普段映画館に来ない方がわざわざダイアナを見るために映画館に足を運ぶわけだから、そういうお客さんを気持ちよくさせるために、こういう不愉快なことも飲み込まないといけないと思うようになった。年をとるのも悪くない。ある意味で寛大になれる・・・（時がある。いつも寛大なわけではないよ。）

ダーリンさんは孫の七五三に向けてあちこちで買い物をし、自分は椅子で勉強をする。そのうち昼になったので、フードコートのモスバーガーを食べることにする。

野菜バーガーとオニポテ。天気が良かったので、外のテーブルで勉強しながら食べた。すこぶる気分がよかった。

家に変える頃には菊花賞が終わっていて、勝ったのは２番人気の馬だったようだ。馬券を買わないレースは記憶に残りにくい。もっというとレース実況を見ていないレースは記憶の片隅にも残らない。かつて菊花賞というと、３．０００ｍという長距離戦ということもあって、どきどきしながら鑑賞したものだ。G1ではないがナリタブライアンとマヤノトップガンの阪神大賞典はすごかった。