大阪杯 2023 ジャックドール
2017年キタサンブラックが勝利した年からG1に昇格した大阪杯。
今年の大阪杯は、武豊騎手が乗る2番人気ジャックドールが逃げ切り勝ちをおさめた。武豊騎手は言うまでもなく最年長G1ジョッキーとなった。レースはポンと出たジャックドールがそのまま先頭に立ってレースを引っ張り、前半を58秒台で通過する。この時点でこの馬の勝利は危ぶまれるところだが、ホームストレッチに入ってもほかの馬の追随を許さず、そのままどんどん逃げて、1番人気でルメール騎手が乗る去年のオークス馬スターズオンアースがジャックドールをハナ差まで追い詰めたところがゴール板だった。
ジャックドールにとつては、去年の雪辱を果たす結果となった。
ジャックドールはクラウン日高牧場(クラウンファーム)の生産。父モーリスも古馬になってからマイルや中距離で大成した名馬なので、この馬には今年の秋以降の活躍が期待される。頑なに2,000mのレースを使い続ける陣営の目標は天皇賞秋だろう。
数々の名勝負を生み出した大阪杯だが、個人的にはトウカイテイオーの復活劇を見せつけた1992年のレースが忘れられない。
怪我で1年近く休んでいたトウカイテイオーが復活初戦をこのレースにし、人気に応えて圧勝したレース。他馬を寄せ付けないスマートな勝ちっぷりに興奮を覚えた。しかしこの後大スランプに陥り、ジャパンカップで復活して、再び有馬記念で惨敗後、翌年1年ぶりの有馬記念で復活するまで、とてつもないドラマをもたらした記憶に残る名馬。見た目も美しくきれいな馬だった。
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