#ダリチョコ の映画とグルメ

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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー

キネノートのレビュー「ザ・スーパー・マリオブラザーズ・ムービー


The Super Mario Bros. Movie | Official Trailer
孫と一緒に鑑賞して感無量。そしてなんとこの孫たちはジャック・ブラックが歌う曲をすでに知っていて、映画館の中で口ずさんでいた。Amazing!

Jack Black - Peaches (Directed by Cole Bennett) The Super Mario Bros. Movie

聞くところによると、アメリカでは1,000億円超の大ヒットを記録しているらしい。あのマリオが40年近い時を越えてあの頃想像することもできないような存在になったことにも感動する。

わかりきったことだが、この髭を生やしたふたりはイタリア系アメリカ人なのだ。しかも舞台はニューヨーク。都市化の影に隠れた配管を工事するふたりとその家族が紹介される。そうだ、この映画は一種のファミリーを描いたドラマだったのだ。

ピーチ姫が背おう国も、クッパが侵略のために背負う国もいずれもファミリーである。マルチバースのような世界の転換で、いずれの世界をも救おうとするマリオたちのドラマはまるで「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」ではないか。その意味で、マリオがファミコンに登場したときのことを思い出す。(キネノートに若干記載)あの8ビットのマリオがまるで本物の人間のようにスピード感あふれるアクションで大画面を疾走する姿は、当時のことを知るテレビゲーム第一世代にとって言葉にならない感動がある。最初のほうで、クッパがペンギン王国を破壊するが、あれもまた「ペンギンくんウォーズ」を思わせる。そしてニンテンドウ64でマリオが3D化し、マリオの視線で動くのを子供とプレイした思い出、そしていま孫とこの映画を大画面で鑑賞する楽しさを、どう表現したらいいのだろうか。

どんなドラマでも悪役が個性的であることは必定だ。このドラマのクッパ(クラウザー)の恐るべき愛らしさもまた魅力的だ。

ピーチの声をアニャ・テイラー・ジョイが演じているのもいい。「クイーンズ・ギャンビット」で一躍活躍の場を広げた彼女はいまや若手の中心的存在となりつつある彼女が、この映画でさらなる成長の礎になればうれしい。
マリオの生みの親とも言える宮本茂さんのインタビューもまた参考になる。自分が感じたことと似たようなことを応えている。

その後、この映画が記録をどんどん塗り替えてゆくことが報道される。

なんと「アナ雪2」に迫る勢いらしい。

(=^・^=)


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