おんどりの鳴く前に、「新生儿数创新低」(新生児)

おんどりの鳴く前に


67.5kg "Steel and aluminum"(鉄とアルミ) - 



映画『おんどりの鳴く前に』公式サイト | カルチュアルライフ


まず、町山智浩さんの動画解説を見て、映画館に行かれることをおすすめする。劇場はほぼ満席だった。


映画の宣伝で「今年最高のラストシーン」としているが、それはある意味正しいかもしれない。ラストシーンの直前、主人公が自らの顔を水面に映す。それまで彼は自分のことが見えていない。何も事件などない、一見穏やかな村でなんのストレスもなく、だらしなく生きている警官。この人物を「自分」置き換えると様々なことが見えてくる。


チャウシェスク政権時代の悪政を今さらとやかく言うものでもなかろうが、パウル・ネゴエスク監督(映画が始まる前、ビデオメッセージが流れる)がラストシーンに込めたメッセージは現在進行系ということだ。いまもルーマニアではチャウシェスクと同じ利権にまみれた政治が至る所で執り行われているという。


町山智浩さんの解説では、新約聖書でペテロがキリストを裏切った話のほか、この映画のネタ元に「波止場」や「真昼の決闘」などが考えられること教えてくれる。これらはいずれも赤狩りにまつわる映画だ。強い弾圧があると、善と悪の境目が見えなくなるものだが、この映画の主人公もまた、警察という立場でありながら、自らのアイデンティティを探すような展開がラストへと向かってゆう。


これは他人事ではない。自分のことだ。





メンドリは「おかしなレディキラー」を参考にしたらしい。


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今朝の訃報記事に代わり、日本の出生数(東京の出生率は「1」割れ)72万人となり、もうすぐ70万人を割りそうだ。国会で野党を「恥知らず」呼ばわりした女性大臣の省庁は、この状態でも予算を中抜きにして裏金をせしめようとしていると言われている。これに限らず、売国奴が支配する国は、ザイム省に支配された国会で居眠りする議員のために税金を払っているようだ。


日本去年新生儿数创新低

日本の新生児数は昨年過去最低を記録


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