スカイタワーへ、"Panahi wins"(パナヒ監督パルム・ドール)
ニュージーランド二日目の日曜日は、朝から近くのレストランで孫や犬とモーニング。
お店の名前は忘れたが、地元の方が集ってゆったりとした時間を過ごしている。
屋外には子どもの遊び場もあり、犬を放し飼いにすることもできるようだ。犬のデイジーはすっかり懐いている。
このように並べるととてもカラフルだ。上はマッシュルームの上にポテトをこってり乗せたもの。下はオーソドックスなモーニング。ただ量がとてつもなく多い。
ここから上の孫と3人でオークランドのシティへ向かい散歩。銀行はANZとBNZにこのキウイバンク。
目的地のスカイタワーに到着。高さは日本のスカイツリーの約半分。
タワーの足元にはカジノなど様々な施設があるが、ここではなんといってもバンジージャンプ体験が目玉だろうか。あと10歳若かったらきっと死ぬ気で挑戦したと思う。年をとって”死”に近づいたほうが臆病になるとはなんとも皮肉だ。
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ここで東京タワーやスカイツリーと比較しても意味がないが、ひとはいつからこんなに高いところを意識しだしたのだろうか。
そしてこんな危ない体験ができるもの、平和であることの象徴だ。戦争している国でこんなアトラクションはないだろう。
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イラン人監督のキャファール・パナヒ監督がカンヌ映画祭でパルム・ドールを受賞(ELLE)した。「人生タクシー」や「熊は、いない」で世界にイランの内側を世界に伝え、国家から厳しい監視を受けながら戦い続けたキャリアが評価されたのではないか。受賞に際しパナヒ監督は「今最も大切なのは、私たちの国と私たちの国の自由です」(BBC)、「私が最初に刑務所に入ったとき、独房監禁でした」(ガーディアン)などと発言している。ル・モンドは「受賞者リストは非常に政治的なものだった」と報じている。
ジャファール・パナヒ監督が『それはただの偶然』でパルムドールを受賞、カンヌは輝かしくも賛否両論の一年を締めくくる








