JUNK WORLD、‘recession and submission’(日本の不況と服従)
シネマ秘宝館87「夏まつり」 https://t.co/Oi5UNYqqO2 @NAKEDLOFTより ⚫️金魚を飼う(1分18秒)、稲荷鳥居のくぐり方(3分30秒)多田文ヒコ監督、捨て金魚を拾うお話しと不思議な夏祭りの二本立てです☺️ #シネ秘 pic.twitter.com/ZpkQlkkg3l
— 林 比佐子@7/20(日)昼ネイキッドロフト横浜「シネ秘87」 (@chakopon) June 23, 2025
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JUNK WORLD(KINENOTE)
「JUNK HAED」から4年、堀貴秀監督が生涯をかけて取り組む世界観を再び堪能する。3部作の2作目で、前作から1400年前の世界を映す。まるで「スターウォーズ」だ。
ヒューマントラストシネマ渋谷、昼の会はそれなりに客席が埋まり、冒頭からクスクス笑いが起きる。この笑いの理由は「言葉」だ。どこの国の言葉か定かでない字幕での鑑賞なのだが、その「言葉」の響きが絶妙で思わず笑ってしまう。この映画の大きな特徴だ。
しかし物語はかなり真剣で、地球の未来を描きながらも、現代に置き換えることができる。人間と人工AIとの対立、という新たな視点は極めて現代的だ。人間が造ったロボットと人間がぶつかり合う。彼らの和解の道を選ぶため、主人公のロビンが気の遠くなるような時間を何度も行き来することで、女性兵士トリスを守るために奮闘するという話し。
正直言うとついていけないほど複雑で難しい作品。「JUNK HEAD」の限られた空間から、時空を超えたマルチバース的な世界は、全く別々の物語が何度も繰り返し進行してゆく。
3部作はいよいよ次でラストとなる。堀監督の世界観がどのような形でフィックスしてゆくのか、この作品を見る限りまるで予想できない。とてつもなくすごい作品に出会ってしまったと思う。
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日本の関税外交がうまくいってないようですね。期限が迫る中、トランプ大統領、「甘やかされた」日本は米国との貿易協定を結べない可能性があると警告(CNN)、日本はトランプ関税を克服しようと、不況と服従の境界線を歩んでいる(ガーディアン)などの報道が目立ちます。トランプ大統領は一歩も引かないつもりみたいです。そろそろアメリカに対して明確な意思を示す時期が来たのではないでしょうか。選挙の争点にしてもいいぐらいの大きな問題だと思います。
皆さんはどのようにお考えでしょうか。よろしければご意見などをお寄せください。
