パーム・スプリングス
『パーム・スプリングス』を鑑賞。東京の映画館は臨時休業中なので浦和で。
小さなシアターだが朝8時の回ということもあって入りは1割かもっと少ないかな。こんなにおもしろい映画なのにね。サンダンス映画祭で過去最高額で売られた作品だそうです。
ただ、面白さがゲラゲラ笑ったり、抱腹絶倒というわけでもなく、今泉力哉風のクスクスでもなく、これをコメディとして位置づけるのはしっくりこないんですよね。なんというか哲学的といいますかね。
とにかく何度も何度も同じ一日を繰り返す。これ思い当たるフシがあるわけですよ、我々の日常としてね。昨日も今日も明日も同じ日を繰り返す。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でもなく『時をかける少女』でもなく、この映画と類似している『恋はデジャ・ヴ』とも似て非なるもの。
面白かったなぁ、それにしても。暗い話ではありません。『セッション』のJKシモンズが絶妙な立ち位置で登場しますね。
哲学的な映画ともいえます。実存主義への抵抗というかね。
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