大岩オスカール 男木島 瀬戸内国際芸術祭
この島には大岩オスカールの作品が多いようだ。
中でもこの「部屋の中の部屋」はユニーク。さながらトリックアートだ。
この襖絵を見るだけでは意味が伝わらない。
しかしこのように・・・
畳が壁にめぐらされ、掛け軸に座るという空間変動。
坂を下って、男木島パビリオンに付けば、窓ガラス一面に作品が描かれる。
このスケールの大きさと緻密さが空間を支配する。
まるで海から大きなタコが現れたようにも見える。
そういえば「オクトパス」というドキュメンタリーがあった。タコの生態に迫るうちに、タコに恋い焦がれるという話し。感動の大作。
島では、尾道の猫とおなじように無防備な猫がリラックスしているのを時々見かけた。
猫と島を題材にした企画もあるらしい。
坂を下って港の近くまで来ると、そこにはまた作品が並ぶ。
フェリーの時間まで余裕がなくて、山口啓介の「歩く方舟」は近くまで行けなかった。
山を見上げ、
海を見下ろす。
こんな風景で過ごす島の人びとは、毎日どんな気持ちで過ごしているのだろう。
(=^・^=)
★
こんなブログもやってます(=^・^=)
KINENOTE
Filmarks
goo
FC2
Muragon
seesaa
Livedoor
楽天ブログ
ameba
wordpress
Hatena
にほんブログ村
人気ブログランキング
Twitter
Facebook
ブロトピ:映画以外の記事で!ブログの更新をブロトピしましょう!!















