久しぶりのはしご
地元のHくんの誘いで、イタリアンの次、2軒め。
古くからのお付き合いがあるらしい。
このあと3軒めまで行って1時すぎまで喋ってた。最後の店ではコーヒーをアルコールで割った酒を出してもらってた。こちらは酒を飲まないが、こだわりのあるお酒のようだ。ママも明るくてとてもいい方。楽しかった。
Yくんと二人でお世話になったが、地元で長く過ごした人もいいなぁと思った。こちらは逆に根無し草。どこに住むにもこだわりはない。むしろこだわらない生き方をしてきて満足している。誰からも縛られず誰の記憶にも残らない。しかしHくんのようにずーっと同じ場所で同じ人生を過ごすことも悪くないと思わせる。
ただし、それはそれで何かに縛られることになるはずだ。大学には地方出身者も多くて、よくこの話題になるのだが、「なんで田舎を出てきたのか?」という質問に、誰もがほぼ同じ答えとして、「誰かに見られている」というストレスがあるという。どこに行っても知り合いがいる。飲み屋に行っても買い物に行っても誰かが見ている。なにか悪いことをするとすぐ噂になる。
東京はそういう人のつながりを希釈する。
人口が増えているときは、関係が希釈なほうが楽だ。しがらみもない、誰かに見張られることもない。多少の悪さをしても噂にならないし、迷惑にもならない。刺激的で希薄は関係が都会のメリットだ。しかし人口が減って、都会にいても誰も助けてくれなくなる。孤独死がいい例だろう。そう思うと、同じ田舎で同じ人たちと生涯を過ごすのも悪くない。というかこれからまさに人の関係が重要になるだろう。
そう感じさせる一日だったよね。
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