亀屋一睡亭　上野

前日から義母が泊まりにきて、こちらが同窓会のため別行動。
夜遅く帰ると就寝中。ぐっすり眠っている。
さて・・・
この日はどこに出かけよう。といっても御年８４歳。そんなに歩くのは難しい。考えに考えて上野の「亀屋一睡亭」を目指すことにする。

この店の向かいに、同じうなぎの店「伊豆栄」があるが、ダーリンさんはお気に召さなかったようで、義母とダーリンさんが来たというこちらに向かうことにした。電話したら席はあるようなので助かった。

このあたりには小さなイベントが集う。上野の森や広小路亭だけでなく、小さなライブや能なども開かれる。テーブルに座ると、イベントのチラシなどが置いてあって興味をそそる。

こういう伝統あるお店は、料理だけでなく店内装飾や器でも楽しませてくれる。

いつものように義母の希望で、店で最も高いコース・メニューをオーダーする。

右側はごま豆腐だそうだ。こちらのお店の名物らしい。

旬の刺身。

茶碗蒸しも上品である。

器も料理の色合いも贅沢で美しい。

そしてメインのうな重。柔らかくておいしい。絶品だ。

肝吸いも上品で味わいがある。すごく美味しかったね。

東京駅で義母を見送って、その足で日比谷に向かう途中、東京国際フォーラムの空地で骨董市に出くわす。

これまでお目にかかったことのない規模のすごいイベントだ。すごい！驚いた。
外国人の方も多く、へんてこな骨董品が取引きされている。
買うあてのない方にとっても実に楽しいイベントだ。


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