#ビートルジュース ビートルジュース ティム・バートン監督、‘kasuhara’ (カスハラ)
Beetlejuice Beetlejuice | Official Trailer 2
ニュージーランドから来ている孫ふたりと鑑賞。
ティム・バートン監督作品は最近だとNetflixで評判だった「ウェンズデー」が印象的。「アダムス・ファミリー」を再現したあの映画で主役を演じたジョナ・オルテガとモニカ・ベルッチが出演している。
ワーナー・ブラザースのロゴから本編に入るとき、ドナ・サマーのヒット曲「マッカーサー・パーク」が流れてきて興奮する。この映画は、よーく使われている音楽について予備知識を得ておくとより面白くなる。「ソウル・トレイン」も然り。
実はこの時点で1988年版「ビートルジュース」は未見なので確定的なことは書けないのだが、これはミュージカル映画であり、使われている音楽に極めて重要な意味が隠されているのではないか?例えばベラフォンテの「バナナボート」は、前作でも使われいるらしい。ジャマイカ人の労働歌。
あらすじは、この言葉を3回唱えると、死後の世界からビートルジュース(ベテルギウス)が現れるというもの。マイケル・キートンはもちろん、ウィノナ・ライダーやキャスリン・オハラなど、前作もメンバーも36年越しで活躍している。
特に「マッカーサー・パーク」の生い立ちを知ると、ちょっとおもしろい。作者のジミー・ウェブがリンダ・ロンシュタットを別れたときのことを比喩的に楽曲にしたという。
我々が多感な頃の懐かしい曲に込められた意味はなんだろうと考えると、とても意味深い映画であることに気付かされる。
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ティム・バートン監督が愉快で独特な続編を楽しませている
客による店員への暴言増加を受け、東京が「カスハラ」を厳しく取り締まる
The rise of the abusive consumer has prompted authorities in Tokyo to introduce the country’s first ordinance – a locally approved regulation – to protect service industry staff from kasuhara – the Japanese abbreviated form of “customer harassment”.
迷惑な消費者の増加を受けて、東京当局は、サービス業界の従業員を「カスタマー・ハラスメント」の日本語の略語である「カスハラ」から守るための国内初となる条例(地方自治体が承認した規制)を導入した。
