昨日は22時就寝、今朝5時過ぎ起床。69kg。
朝はサンドイッチ。

実はこれ、食べなかった。

昼はシャケごはん。

夜は帰る途中でかき揚げそば、420円。

Netflixの「ウェンズデー」がいよいよ佳境に入り、第６話まで見る。

Best of Wednesday Addams
第５話「悲運の因果」は、ペアレンツ・ウィークエンド（父兄参観）で親と子が集うネバーモア学園の騒動。それぞれの生徒が親と対立関係にあることが示され、アダムスファミリーでは、父ゴメスが３２年前に殺人容疑で逮捕された話しをめぐり混乱する。黒澤明監督の『羅生門』を思わせるエピソード。
そして第６話『悪意の代償』は、ウェンズデーの祖先グッディの幻視で導かれた古い屋敷に秘められた謎。

Wednesday 1x04 - Wednesday Addams Dance Scene (1080p)
このあたりからこのドラマの狙いがじんわりと見えてくる。そもそもアダムスファミリーとはWikipediaを読む限りだが、このドラマが新聞に一コマ漫画として連載されたのが１９３７年で、スターリンやフランコなど、世界に独裁者が次々と生まれた年に、社会風刺的なカートゥーンを描いた原作者チャールズ・アダムスを起源とする作品だそうだ。その後ドラマやアニメや映画になったこの不思議なドラマの根っこには、その時代を風刺する背景がある。では今回の「ウェンズデー」に何を託そうとしているのか？というと、ウェンズデーげ幻視する自分の祖先の時代に疎外された人々、それはまるでホロコーストのような状態で家ごと燃やされた祖先のことを強く印象づけているようだ。虐殺者側を敬い、市長や校長や保安官らが隠そうとするものはなにか？そしてモンスターの正体は？

あまりにも面白すぎて目が離せない。
恐るべし、ティム・バートンワールド。

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