大岩オスカール「ライトショップ」
ニューヨークを拠点に活動する大岩オスカールさん。
69kg 废墟上的家园(廃墟の家) - #ダリチョコ の映画とグルメ
年の瀬、GSIXで大岩オスカールさんの個展「ライトショップ」を眺める。
瀬戸内海の男木島に行ったとき作品に触れている。しかし今回の個展はテーマをだいぶ変えているようだ。「ライトショップ」とは精神的な食べ物のことだそうだ。
屋台に近づくとオスカールさん独自のキャラがいる。
ほかにもさまざまなライトショップが描かれていて楽しいが、よくよく見るとそれは「昭和」の時代をモチーフとしていることに気づかされる。いまはすっかり見かけなくなった屋台もまた然り。
オスカールの代理人のような独特の白と黒のキャラを交えながら、昭和の時代を懐かしむような神々しいライトショップが展開される。当時の料理は値段も中身も質素、そして何よりフードロス的な心配も無用だったのではないか。
中国でもダイナミックな個展が展開されているようだ。
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