67kg 目に見えない恐怖
昨日は少し早く22時に就寝、今朝4時起床、67kg。今日の言いたいことは、記事の最後で。
試験まであと71日。
サンマルクのバターデニッシュを食べながら勉強。
昼は久しぶりの小伝馬でスリランカカレー。一日5食しか作らない、和食の店のカレーだ。実に出汁が効いていて不思議な味だ。とても美味しい。カレーというよりなにか別のスープのようだ。たけのこを刻んで具にしているのもユニークだ。それなりに満足。
家ではスパゲティ。
娘の嫁ぎ先からいただいたマスカット。これもまた美味しい。
火曜日に町山智浩さんが『パラレル・マザース』という映画の解説で、スペインの大虐殺を説明していたときの話題。
「愛してる人と暮らしていくためには、自分が子供を取り違えてそのまま知らんぷりしていたっていう事実をちゃんと明らかにしない限り、これは一緒にやっていけないんだ」っていう話なんですよ。「過去を隠したままでは未来は作れないんだ」っていうことを言うために、たとえ話としてこの『パラレル・マザーズ』っていう話を作ってるんですよ。
(略)
『ミツバチのささやき』という有名な映画がありまして。1973年作られた映画で。フランケンシュタインの映画を見た女の子がフランケンシュタインを実在を信じるという子供向けのおとぎ話として作られているんですが。内容は完全に反フランコ政権の政治的な映画なんですよ。でもよく見ないとわからないようになっているんですね。
『ミツバチのささやき』にまさかそういう意味があったとは知らなかった。町山智浩さんはおそらくフランコ政権と、どこかの国が霊感商法で人びとを苦しめる宗教団体に侵食されている独裁政権と重ねているのではないか。この国が見えないものの恐怖に侵食されていることをほとんどの人は知らない。デフレで財政難の国の税金で必要のない”お葬式”をやろうとしているような国。それはフランコ政権と同じ独裁国家だ。独裁者はいないように見えるが、支配している正当は独裁者と同じなんだよ、ということに誰も気づかない。報道もしないから気づかない。教育もこの独裁者に支配されているから気づけない。恐ろしい国だ。
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