67.5kg　マオリ圧勝

2025/06/29 06:00

HIGHLIGHTS | Māori All Blacks v Japan XV | 2025, Tokyo

日本代表も一線級ではないメンバーで挑んだマオリ・オールブラックスとの戦いは、結果的にマオリの圧勝で終わった。

ハカの迫力を堪能。これだけで、この試合を見に来た価値がある。うるうるする。

【ラグビー】ジャパンXV、マオリ・オールブラックスに33点差の完敗　若手主体で挑み前半リードも後半に逆転される | TBS NEWS DIG (1ページ)

秩父宮に２万人近いファンを集めて行われた日本代表戦は、序盤超速ラグビーを標榜するブロッサムズのトライでリードした。スクラムでも圧倒する日本は、スピードでもかなりレベルの高い戦いをした。しかもマオリは、前半ミスも多く日本の押されるシーンもあったが、またたく間にペースをつかみ、華麗なパスがつながるようになり点差を大きくした。

後半はマオリの一方的なペースで日本は全く歯が立たなかった。会場の盛り上がりとは裏腹に、試合としては一方的な試合となり、若手中心で構成した日本代表にとってマオリはあまりにも強すぎた。昨年マオリに初勝利した日本だが、今回は大きく及ばなかった。エディが目指す方向はわかるが、この試合を通してそれを実現することの難しさも伝わった。

同じ頃、ブリティッシュ・ライオンズとウェスタン・フォース（オーストラリア）との一戦やスプリング・ボクスとバーバリアンズ（フランス）との戦いなどが組まれ、それぞれ上位チームが圧勝。フランスといえばクレルモン・オーヴェルニュの試合を長良川で観戦した日を思い出した。ちなみにオールブラックスは来週からフランス代表と戦う。再来週は自分もウェリントンに向かう予定。

昨日は３時半に目が覚める。

朝、オリジナルのサンドイッチを焼いて食べ、有楽町のヒューマントラストシネマに向かい「フォーチュンクッキー」を鑑賞。これは映画の前提条件を事前学習しないとあまりにも淡々としていてわからないだろう。モノクロの美しい映画だが、アフガニスタンの現状を知らないと難しい。

ここから渋谷のユーロスペースに移動。青柳拓監督、水道橋博士主演の「選挙と鬱」を鑑賞。

入場の列に並んでたら、エレベーターから水道橋博士が降りてきて、思わず「おめでとうございます」と声をかけてしまったら、「ありがとうございまーす」とお返事いただいた。会場は満席。

【映画予告編🎉】
芸人・水道橋博士が飛び込んだ2022年参院選挙、奇跡の当選。そしてその後、うつ病で辞職という予想もしなかった展開。笑いと混乱と、沈黙のあいだを駆け巡り記録したドキュメンタリー映画『選挙と鬱』／6/28㊏よりユーロスペース他にて全国順次公開！予告編が完成しました！ pic.twitter.com/eUAXfT9tiL
— 青柳拓 @ 『選挙と鬱』監督 (@otogisyrupz) May 22, 2025