#ダリチョコ の映画とグルメ

しょーもないブログです。I am stupid anytime.

炭火焼肉 #鶴橋七輪

姫路から園田を経由して堺筋本町駅に近いホテルにチェックインして、鶴橋に向かう。 去年の年の瀬の話しね。 (競馬ではないが)予想通りの大混雑。どこに行っても入る店がない。どこも予約で満席らしい。 仕方なく、駅の近くにある焼肉店「七輪」に入る。 ここも予約席で埋まっていたが、大きなテーブル席に座らせてくれた。ほかにも二人連れのお客さんだけでなく、ひとりで焼肉を楽しんでいる方もいる。 大阪には兼ねてか…

#善と悪の経済学③ #パンドラ の蓋 「税金と裏金」

第2部 無礼な思想 第8章 強欲の必要性 欲望の歴史 ここはこの著書の中でも最も興味深い内容だ。「欲望の歴史」。 例えば「パンドラの箱(ふた)」とは、パンドラという女性が労働の呪いをかけられて、それまで楽しかった労働が苦しいものになったので、あわてて蓋を閉めたというものらしい。(知らなかった)だから箱(ふた)を開けると災につながるというこになる。それは欲望(消費)のために働くことを覚えたため、そ…

#善と悪の経済学② #キリスト教 「真逆」

第4章 キリスト教 汝を愛するように隣人を愛せよ 旧約聖書から新約聖書への話題は変わる。 アダムとイブ消費する必要のないもの(禁断の果実)を消費した贖罪の経済的意味 「ヨハネの黙示録」から、様々な現代経済学につながり意味を取り出そうとする。ここでは貨幣について詳しく書かれている。 お金は通俗的であり、貨幣は最も価値の高いものを、最も低い水準まで貶める 人を誤らせるのは”金銭”ではなく”金銭欲”す…

#善と悪の経済学① #トーマス・セドラチェク 著 聖書、古代ギリシャ

かつて読んだ「未来を語る人」という本で紹介された著書を読んでみる。 未来を語る人 (インターナショナル新書) 集英社インターナショナル 本 大野和基氏がまとめたこの本の中で、セドラチェク氏の主張はチェコという共産圏で育った本人の経験を踏まえつつ、経済学から数式を切り離し、壮大な過去の聖書などの物語から資本主義を見直そうというこころみをしている。 序章でギルガメシュ叙事詩について言及し、ケインズの…

#姫路中央卸売市場(#坊勢鯖) 「本屋か」

昨年末、姫路城と姫路競馬場を散歩して次の目的地園田に向かう途中、「白浜の宮」という駅で降りて「松原八幡宮」を横目に市場に向かう。実はこの旅行の目当ての中に、大阪の卸売市場にある「ゑんどう寿司」で食事する予定があったのだが、年の瀬でやっていなと聞いて、ほかに新鮮な食事を味わえるところはないか模索していたのだ。 ここ姫路からは海も近いので、もしやと思い検索したら、この卸売市場が見つかった。 聞くとこ…

65kg 「いいね違法」 コステロのゲリラ

こりゃヘタに「いいね」できないね。ある種の反面教師だ。ありがとう!でもキックバックで稼いでいるから賠償金の支払いは楽勝だろうと思うのは自分だけではないだろう。 伊藤詩織さん中傷投稿に繰り返し「いいね」、55万円賠償命令確定…杉田水脈衆院議員の上告棄却 : 読売新聞 シックス・ネイションズは第2節が終わって順当な結果だったようだ。最下位脱出を目指すイタリアだが、首位アイルランドに零封された。冒頭の…

瞳をとじて ビクトル・エリセ監督 「薬漬け」

「瞳をとじて」 ビクトル・エリセ監督31年ぶりの長編作品に熱心な映画ファンが集っていた。5歳の少女を主人公にした「ミツバチのささやき」がスペインで公開されたのはフランコ長期独裁政権末期の1973年で、日本公開は12年後の1983年。映画がときの政治に翻弄されることを考えると、命がけで作られた映画だったことが想像できる。日本で果たして”いま”この勇気で称えられる映画を撮れる監督は存在するだろうか。…

#カモのネギには毒がある6 「日本再興の鍵」

カモのネギには毒がある5 「リスクのない高収益ビジネス」 - #ダリチョコ の映画とグルメ なんだかんだと6巻まで読み込んできた。 前回は「ネズミ講」や「バッタ屋」の巧妙な方法を経済学的に掘り下げた。そしてアルゼンチンを20年後に日本と仮定して終わったはずだ。 今回はそのアルゼンチンから帰ってきた丹藤英樹という人物を中心に据え、日本がアルゼンチンのようにならないために「地方創生」を掲げてチャレン…

焼肉「#本陣」 #浅草 「18年」

浅草の飲食店はどこも充実していて気持ちがよい。1件だけとんでもないレイシズムに満ちた店があったが、基本的にどの店も親切で一見客にも愛想よく対応してくれる。 田原町から「六区」に向かうと、ここは焼肉屋の激戦地。それぞれの店が微妙に個性を変えていて色々楽しめるという感じだろうか。 映画を2本見た年の瀬のある日、「亀十」でどらやきを買ったあとこの店に入れてもらった。 韓国人の方がお世話されるお店だろう…

65.5kg 「人災」 映画2本、バク食いの週末

中国は経済や技術、そして人口動態について日本から学ぶ謙虚な姿勢を示す反面、日本のげ発政策には手厳い批判を続けている。指摘された「人災」は、いまどきの日本そのものを示す具体例ではなかろうか。 第一に、日本の原発リスク評価能力を問う。第二に、日本の電力業界の「隠蔽体質」を問う。第三に、日本政府の「信用」を問う。習近平国家主席は岸田首相との会談で、日本の福島原発汚染水の海洋放出は全人類の健康、世界の海…

スピアーズvsチーフス 秩父宮ラグビー場

13時開場の試合に、10時半から並んだ。秩父宮ラグビー場の裏門(いちょう並木側)は3重の列ができていた。クボタの主催試合という感じでスピアーズを応援する方が圧倒的に多かった印象だが、待ち時間に人だかりを見渡すと、オールブラックスやニュージーランドのユニフォームを着た方も多かった。 入口で配られたカイロは「エコポッカ」というらしく肥料として再利用できるらしい。 しかし、スーパーラグビーパシフィック…

#鳥の王様 谷塚 「#田中正造」

#鳥の王様 谷塚店 「Хавьер Милей」 - #ダリチョコ の映画とグルメ 昼となく夜となく、時々寄らせてもらう駅前の焼き鳥屋「鳥の王様」。 王様という威厳もなく、むしろ極めて庶民的。しかも安い。 この日は年の瀬、12月も暮れようとする平日の夜に入った。 いつものようにお通しのキャベツが盛られる。これ結構食べ応えがある。タレはピリ辛。 一応、「つくね専門店」というサブタイトルがついている…

65.5kg 「野党なし」 クロスボーダーラグビー

この国に野党はないのだ。「野党なし」でどうやって悪しき政治家たちとその取り巻きを権力から引き剥がすことができるのか? 昨日の配信で京都市長選挙のことを話しました。これまで寄せられた350余のコメントをすべて読みましたが、そのほとんどが立憲民主党の判断、姿勢への疑問や怒りです。… pic.twitter.com/srfETu0a4J — Hajime Imai〈今井 一〉 (@WarszawaEx…

#谷中のヒマラヤスギ 「天国」

ちょっとドキドキするような話しだ。 先月、1月のはじめに千駄木まで出た。 歩いて日暮里あたりまでスマホの地図を頼らず歩いてたら、谷中あたりの不思議な空間に迷い込む。そしてこの看板の店の前、日本辻で立ち止まる。 ダーリン「大きな木が電線のジャマしてるね。」 わたくし「木にしてみたらいい迷惑かもね。」 などと軽口をたたいていると、この杉の木が話しかけてきた。 「黙ってお金を置いて行きなさい」 という…

#にしだ場 越谷 「乙未(いつび)」

去年の12月、弁護士に法律相談しに出かけた帰り、すぐそばにあった雰囲気のいい居酒屋に潜入した。 焼きとり「にしだ場」は、まるで知らなかったのだが、かなりたくさん店舗を持つチェーン店だそうだ。 ここ越谷店は、若い店員さんがテキパキと機敏に対応していて、みなさん大きな名札をつけて働いている。 平日の夜だったが、見渡す限り満席で、我々はカウンターでお世話になることにした。 一品ものはそれぞれいい感じ。…

65kg 「#権力」 かねこさんの#たこ飯

資本主義の中で、このような試みが行われることがせめてもの救いと言えるだろうか。 資本主義はルールを変えても、資本が社会を牛耳る仕組みになっている。それに抗うための資金はこの国にまだ残されているのだろうか。とても期待している。 朝5時前起床。 ぼちぼちいい天気。 ランチはスパゲティ。 そして夜はひさしぶりにかねこさんで晩飯。まさかとは思うが、今年初めてのかねこさんかもしれない。 65㎏ #かねこ …

牛たん #たん之助 秋葉原 「議論の本質」

いつだったか、12月に仕事で外出した帰り、ひとりランチをするのにヨドバシカメラのビルの上まで行って散策。 とにかく豊富で、いろいろな店があって魅力的。悩みに悩んで「牛タン」の店に入る。おひとり様で食事する女性も多く、外国人の方も多い。 待つこと10分。 2種盛り定食(6枚)をゆっくり食べた。美味しかった。 しかし牛タンはそれなりに値段がする。これで税別2,400はどうだろう。適正価格ではあるが、…

65kg 「#京都タワー 前」 「extremely inappropriate」

日本中学生新聞が、京都市長選で敗れた福山和人さんの街頭演説を丁寧に文字起こししている。 脱原発コラボ街宣 @京都タワー前|日本中学生新聞 福井での原発は、現在7基動いています。日本国中で動いいている原発は12基なんですが、そのうちの7基が福井で動いています。そして、福井と京都は本当に近いんです。原発の問題が一番重要であるということは、今も昔も変わっていない。なぜ、こういう重要なことを国民は考えな…

#モンブラン #浅草 「教母(ゴッドマザー)」

やや肌寒くなった12月、日比谷から人形町まで歩いたあと、地下鉄で浅草に出る。浅草で何を食べるか?という悩みは尽きないのだが、迷った時にはかつて行ったことがある店となる。それがこの日のモンブランである。 その店にはそれなりに客層というものがあるものだが、この店の客層は幅広い。それは受け入れる店側の姿勢にもよると思うのだが、この店は我々よりも明らかに上の年配客から、子供連れ、しかも乳母車まで店内に持…