#ダリチョコ の映画とグルメ

しょーもないブログです。I am stupid anytime.

#シック・オブ・マイセルフ #クリストファー・ボルグリ監督

「シック・オブ・マイセルフ」 なんとなくだがこの映画を見ていて、「わたしは最悪」と「画家と泥棒」という2本の映画を連想したら、偶然どちらもノルウェー映画だった。ノルウェー映画というと馴染みが薄いが、ここ数年の傾向にアートと泥棒というテーマが重なるのはなぜだろうか。 さらに、「エイス・グレード」や「リコリス・ピザ」なども重なる自己顕示欲と挫折。こうした心理をも思い起こさせる。 それはともかく、かな…

#ハンチバック #市川沙央著 第169回 #芥川賞

8月のこと。 ミオチュプラー・ミオパチーと聞いてなんのことかわかる方は少ないかもしれない。 今期の芥川賞はまさに受賞にふさわしい斬新でしられざる障害者の実情を示す傑作だった。驚いた。 ハンチバック (文春e-book) 文藝春秋 Digital Ebook Purchas 主人公の井沢釈華は、先天性の筋力低下疾患をもつ寝たきりの女性。社会的弱者である彼女は親からの莫大な遺産を受け取り、ネットで「…

65kg #南アフリカ が開催国フランスを破る!、「GDP4位」

#ラグビーワールドカップ は、セミファイナルが出揃った。 イングランドがフィジーに勝利し、開催国フランスが南アフリカに逆転負けとなった。個人的な予想を覆す展開になっている。なんと予選で2位だったチームがベスト4に3チーム揃ったことになるのだ。 THAT MATCH 🇿🇦#RWC2023 | #FRAvRSA pic.twitter.com/ArZhQewn9q — Rugby World C…

リバティアイランド 牝馬三冠 秋華賞2023

過去27回開催されて、そのうち19回が1〜3番人気の馬だった。最も人気薄でこのレースを勝ったのは1999年の12番人気ブゼンキャンドル。2着も10番人気で1番人気のトゥザビクトリーが13着と大惨敗した。本命サイドで終わるレースは多いが、荒れるときは2着も穴馬、というのがこのレースの傾向のようだ。 こうした傾向に乗って、今年の秋華賞は大本命のリバティアイランドが圧倒的な強さで勝利した。全く危なげな…

サイゼリア 池袋2号店 「支持率」

そぼふる夏の雨を受けて、傘さしてサンシャイン通りを歩く。落語と百貨店で時間を過ごしてお腹ペコペコ。苦し紛れにサイゼリアへ。 サイゼリアはいい。いまの日本を象徴しているといっていい。安くて美味しくて量も豊富。 どれもこれもはずれなし。 炭水化物系が豊富で、体重増が心配ではあるが、本当にありがたいお店だ。 日本の飲食業界は様々なジャンルに分かれているが、もっとも大きなグループ企業体でいうとゼンショー…

64kg 雨の日曜日、 「ХАМАС и чего они хотят/ハマスの望み」

ニュージーランドはジェシンダが突然辞任した1月から、政権交代になった。日本の政権交代は来ないのか。 2020年の選挙はジェシンダが大人気だった。 雨の日曜日、終日引きこもり。 何もしない日曜日 が将来増えるのだろう。 朝はハムエッグ。 昼はジャンクなミーゴレン。 午後に少し晴れ間が見えてきた。 夕方スパゲティを食べる。一日三食。 夜、ヒッチコックの「パラダイン夫人の恋」を鑑賞。盲目の夫を毒殺した…

オールブラックスがアイルランドに勝利!

素晴らしいゲームだった。 ハカからこの試合は重たい空気だった。世界1位のアイルランドは、オールブラックスのハカをふたつのサークルを作る陣形で応じる。世界最高の選手ジョナサン・セクストンはこの大会が代表最後の試合となる。アイルランドを世界1位に引き上げた国民的英雄を支持するスタジアムのブーイングがハカをかき消す。2019年にイングランドが不敵にハカと対峙したシーンが重なる。 とにかく息が止まるよう…

レトロ百貨店 池袋西武、「14兆円」

ある夏の日。落語がはけて、夕方西武百貨店をさまようことにした。 西武百貨店は自分にとって初めて文化的な空間として接した場所だった。西武美術館があったことがその印象を強くする。軽井沢に移転したセゾン現代美術館も一度は訪れたいと願うが、なかなかきっかけがない。ヨーゼフ・ボイス展など、さっぱりわからないけど斬新だったと思う。 セゾンのCMもかなり先進的で、糸井重里さんで有名な「おいしい生活」というキャ…

64.5kg 孫と過ごした土曜日、「範を垂れる」

オールブラックスがアイルランドを倒した!息が詰まるような最後のフェーズだった。詳しくはまた記事にしよう。 WHAT A FINISH! 🖤 What a Test. Thank you for a tough match @irishrugby 🤝#IREvNZL pic.twitter.com/gdBk2Vgot2 — All Blacks (@AllBlacks) October 14,…

藪伊豆総本店 日本橋 「山口茜選手離脱」

今ごろ真夏の8月の話題。 ダーリン殿に誘われて日本橋の蕎麦屋に行こうということになる。するとなんとそこでは時々落語が聴けるという。柳屋三語楼師匠は四代目、現在の六代目柳家小さん師匠が実父であり人間国宝の五代目の名を受け継ぐ前まで名乗っていた。六代目とは、同級生が知り合いらしく、いまでも三語楼と呼ぶらしい。 三遊亭司師匠は、三遊亭歌司師匠の会でお目にかかったことがある。前座さんがコロナに感染したと…

63.5kg 終電で帰宅、「4割減」

いよいろラグビーワールドカップも佳境だ。ウェールズ、アイルランド、イングランド、フランスがセミファイナルではないだろうか。 昨日朝5時起床。 昼はサラダにハムなど。 新宿に移動。 11月の「シネマ秘宝館」のチラシを発見。 新宿武蔵野館で「シック・オブ・マイセルフ」鑑賞。ちょっといやーな感じの映画。痛い感じ。公開初日。 ここから大宮に移動して、飲み会のダーリンと落ち合う。お腹が減って立ち食いそばを…

兆楽 道玄坂店 「10%削減」

なかなか刺激的なニュースだ。大きな資本(ジェフ・ベゾス氏)による決断ということのようだ。報道そのものがこの社会から消えてゆくのだろうか。 8月のある週末の話題。 ラーメンが食べたかった。とにかくラーメンが食べたかった。 新橋で期待した昭和のラーメンにありつけず、娘の家から井の頭線で帰る途中に永福町に行くはずが明大前から間違えて渋谷方向の電車に乗ってしまい、大勝軒のラーメンを食べ損ねてしまった。残…

63.5kg 健康診断結果、「解散請求」

ニュージーランドは明日総選挙がある。どうやら政権交代になりそうだ。日本はどうだろう。 昨日は4時半頃起床。なかなか朝早く起きるのが辛くなってきた。 久しぶりのサヨナラ脂肪川柳「食べる前 ホックを外す 癖がつき」 ああ、少し前の自分だ。 昼はサラダなど。 夜は昨日も駅で待ち合わせしてマクドでディナー。 ダーリンさんは、隠れてアルコールを飲みながら過ごしていた。 家に帰ると健康診断の結果が届いていた…

てんぐ大ホール 銀座ナイン店 「還付金上位」

消費税のすごい仕組みがわかりデータが公開されている。 真夏の8月の話題。 真夏の暑い日、銀座をふらふら歩く。これがまた本当にふらふらになるような暑さだ。 さてどこで食事をしようかという話題になるが、なかなか決まらない。いっそのこと銀座通りを新橋まで歩いて行こうと思うのだが、少し歩くと体中がちりちり暑くなるような天気なので、歩いてはどこかのビルにしけこんで涼をとり、また歩いては涼をとりというつぎは…

64kg 朝顔復活、「アベコースターで転落」

昨日は4時半頃起床。 朝5時でもまだ暗い。でも久しぶりに西の空が茜色で美しい。右上にはまだ月が出ている。 朝顔が再び息を吹き返す。生命力を感じさせる。 昼は目玉焼きとハムにキャベツの千切り。 帰りにダーリンと待ち合わせして、ジャエ・カリカで食事。 池上彰の教養のススメ 東京工業大学リベラルアーツセンター篇 日経BP 本 最近読んでいる本の話題で盛り上がる。社会的合意形成に哲学が役立つという話しは…

グリーンマイル フランク・ダラボン監督

ある雨の日、日本橋まで「午前十時の映画祭」を鑑賞に行く。 The Green Mile (1999) Official Trailer - Tom Hanks Movie HD まず、この映画のリードがいい。ファーストシーンはなんというか畑の草木が映されて、そこを大勢の人たちが横切ってゆく。そこに人形の服の切れ端が残されている。次に施設の老人が映される。彼はひとりで丘の上まで散歩する。そして、高…

銀座ウィスキー博物館、「北極ナマズ」

いまごろ8月の話題である。 銀座にウィスキー博物館というのがあると知って訪問したら、すごかった。 かつてサントリーというと偉人による会社だったのだが、ローソンから転身したいまの社長になってまったく庶民感覚から程遠い愚かな会社になってしまったようだ。ひどいものだ。 不起訴でも「サントリー一人不買運動」はこれからもずっと続けます。世間は忘れても僕は忘れない。 https://t.co/9j9mebA…

65㎏ 対岸の火事ではない、「ママ、外で恐ろしい音が」

昨日は5時前に起床。 強い雨が降っている。なんと朝顔が咲いていた。 昼は前日の残りのスパゲティ。 夜もありあわせの食事。 町山智浩さんがこねくとで2本の映画を紹介していた。 1本の映画は、遠いルーマニアの話しではなく、デフレで行き詰まる日本に置き換えることができそうだ。いずれも対岸の火事ではないと思う。 町山智浩 アメリカ国内でのイスラエル支援者とパレスチナ支援者のデモ衝突を語る https:/…

クラウディア・ゴールディン氏 ノーベル経済学賞受賞

クラウディア・ゴールディン教授が今年のノーベル経済学賞を受賞した。詳しいことは存じ上げないが、極めて腑に落ちる受賞だと思う。男女間の格差については、女性の労働価値と報酬について漠然としたことは言われてきたが、これを数値化して示したことに大きな価値があると思う。「母親になるペナルティ」とは辛らつな表現だが、切実で確かな表現だと認識できる。 男女間の賃金格差に関する研究でノーベル経済学賞を受賞 同じ…