67kg　原発事故から１４年

2025/03/11 06:00

東日本大震災から１４年。北海道新聞の記事を読むと、やはりこの国は「原発クライシス」、つまり永遠に続くリスクを抱え続けなければならない国であることを認識する。これだけの被害が出ているのに原発から離れることができない。しかも自国の被害ならまだしも、近隣諸国へも影響を及ぼしている。戦前も戦後も全く変わらない愚かな国家を憂い呪う。

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４時起床。だいぶ日が延びた。

ランチはふたりで「竹とんぼ」の和風ハンバーグ。なんと１，１００円に値上がり。１月に来たときはまだ１，０００円だったのに・・・。

お弁当に持っていった焼きそばをディナーに食べる。

学友のひとりが入院しているとか、シンガポールに旅行しているとか、近況報告があったと思ったら、離乳中の孫がどうも反抗期に入ったとかで暴れているらしい。

ダーリンさんが仕事先で飲みに行ったので、「ゼロデイ」の第３話と第４話を鑑賞。対策委員長に選ばれた元大統領ジョージ・マレン（ロバート・デ・ニーロ）は、現職大統領がロシアを攻撃することに反対し、国内の疑わしい人物を大勢拘束し非難される。マレンを非難して視聴率を上げるキャスターまで拘束するが、マレンは彼を時々襲う幻聴に悩む。第４話ではついに銀行がハッキングされ、お金に困る市民が暴動を起こす騒ぎとなる中、「プロテウス」という神経兵器がマレンに向けられた可能性が明かされる。そんな中、マレンの右腕だったロジャーが何者かに殺される。自分の息子も失ったマレンは、また同じことが起きたことに気づく。

「誰がバンビを殺したか」はセックス・ピストルズの楽曲だ。

Sex Pistols - Who Killed Bambi

このドラマのセリフでさかんに出てくる「自由」。英語ではFreedomとLibertyに分かれるが、注意深く聞くとこのふたつが対立する意味を持つことが示される。「自由とは他人が聞きたくないことを言う権利」だとすると、このドラマの主人公はそれを取り締まる側の自由を盾に取り締まりを進める。彼の娘が「独裁国家の始まりは民間を服従させることから始まる」というとおり、国家が自由に国民を支配するとどうなるのか？を考えるドラマのような気がする。実に興味深い。

２１時過ぎ就寝、今朝４時半起床。昨日から腰が痛い。

体重は67kg。

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