Eva Marie Saint!
エヴァ・マリー・セイントがなんと100歳の誕生日を迎えたようだ。
「風と共に去りぬ」でメラニーを演じた美しきオリヴィア・デ・ハヴィランドが2020年に104歳でお亡くなりになったが、その年に迫るだろうか。
この記事は、エヴァ・マリー・セイントが活躍した映画を振り返りベストテン形式で彼女の出演作を紹介する記事だ。
30歳のとき「波止場」でデビューした彼女は、いきなりこの作品でアカデミー賞を受賞し、5年後ヒッチコックの「北北西に進路を取れ」でイヴ・ケンドールというスパイの女性を演じる。1にも2にも、筆者にとってはこの映画がエヴァ・マリー・セイントの全てとも言える。ケーリー・グラントとラシュモア山の断崖絶壁で手を伸ばすシーンのラストに心を震わせた。
その後彼女の出演作について全く印象がなかったのだが、なんとブライアン・シンガーが監督した「スーパーマン リターンズ 」にも出演されていたらしい。ノーマークだった。
高齢俳優というとクリント・イーストウッド(94)や少し前になるが「メリー・ポピンズ・リターンズ」の出演していたディック・ヴァン・ダイク(98)などが思い浮かぶが、老いてなお元気に活躍されるスターを見ると、昔とは違った感慨がある。
さながら日本では草笛光子さんがそのお立場だ。まだまだお美しくて元気だ。
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